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身近な自然や社会との関わりを通して、マイペースで、新たな自分探しに挑戦しながら、セカンドライフ、スローライフを楽しむ。

ちょう・チョゥ・蝶…黄金の蛹も…那覇市「ちょうちょガーデン」

2014-02-23 | 癒し

 那覇市古波蔵「漫湖公園、テニスコート」側にある「ちょうちょガーデン」を訪ねました。入口を入ると、左側に受付用テーブルがあり、その右手、鉢植えの植物に黄金色の「オーゴマダラ」の蛹がいっぱいぶらさがっているのを見て、思わず、「すごーい!」といい、しばらく見とれていました。大城氏らしいょうが那覇市のチョウとして選定されたのを記念して、3月9日に首里公民館で、『記念式典・講演会・オオゴマダラ放蝶・祝賀会』を開催するので、よろしければ参加して下さい」と呼びかけていました。

 「ちょうちょガーデン」には、「幼虫飼育部屋」「食草・蜜源植物栽培室」などもあり、年中、チョウを見ることができます。園内には、多くのオオゴマダラがゆったりと飛び交い、圧巻でした。蜜源の花蜜を吸ったり、雌を求めて飛び回ったり、食草の「ホウライカガミ」に産卵したりと、いろいろな姿をみることができます。「オオゴマダラ」の他に、「リュウキュウアサギマダラ」も見ることができました。

「ちょうちょガーデン…本ガーデンでは年間を通してチョウが見られます。*オオゴマダラ等の生態が観察できます*チョウの食草が見られます*チョウの蜜源植物などを知る事ができます 『街にチョウを翔ばそう』 1.目的…人とチョウ等の小動物が共生できる自然環境を構築することは重要である。本ガーデンでは、環境・情操(命どう宝)教育に役立ち、安らぎと癒しを実感してもらうことを目的としている。 2.オオゴマダラの生態…本種は古くから、私たちの身近で見られる日本最大のチョウです。成虫は整髪料等に誘引されるのでアンマーウ一ヤー(婦人を追いかけるチョウ)との呼び名もある。我が国に於ける食草はホウライカガミ(キョウチクトウ科)だけです。幼虫は自らが毒虫(ピロリジジンカルカロイドという有毒物質を保有)であることを示す派手な色彩(警戒色)をしている。蠕も同様に黄金色を呈し、これも捕食者(小鳥等)に自らの毒性をアピールする色と考えられている。 3.オオゴマダラの分布…オオゴマダラは沖縄島を自然分布の北限とするが、喜界島にも棲息する。ところが、奄美大島・徳之島・沖永良部島には棲息しない。琉球列島以南の東南アジアに分布する。八重山産は黒斑部が少ないことから白っぽく見えること、沖縄島産より一回り大きいことなどから、沖縄島産とは別亜種として区別される。」

引用…「ちょうちょガーデン」リーフレット(「首里城下にチョウを翔ばそう会」会長 大城安弘 監修)

参照(森の家・ちょうちょ・水鳥・環境  暮らしの情報  那覇市 http://www.city.naha.okinawa.jp/kurasi/joho/gakusyuNature.html

01-0222 「ちょうちょガーデン」入口

02-0222 受付簿記入テーブル

03-0223 那覇市のチョウに選定

05-0222 黄金色の蛹

07-0222 黄金色の蛹

09-0222 黄金色の蛹

10-0222 黒色の蛹

11-0222 羽化後の抜け殻

13-0222 オオゴマダラ成虫

15-0222 オオゴマダラ成虫

17-0222 オオゴマダラ成虫

18-0222

19-0222

20-0222

21-0222

23-0222 ホウライカガミとオオゴマダラ

29-0222 吸蜜中のオオゴマダラ

31-0222 吸蜜中のリュウキュウアサギマダラ

33-0222

38-0222

40-0222 食草・蜜源植物栽培室


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