望の富士山22

背中にデジイチ、ポケットにコンデジで富士を追いかけています。

R3.12.11 九鬼山からの展望に満足して、田野倉駅へ下山 (11日その2)

2021-12-12 09:22:00 | 山歩き

9:04 リスタート

八五郎岩を見て左側へ

下って

緩く登って

昨年は菊花山方面へと下った分岐を九鬼山方面へ進むのは一昨年のGW以来だ。

結構きつい登り、後方からソロ男性が来たので先に行ってもらった

9:24 沢井沢の頭

気温が上がってきた。上着をザックにしまい、ラガーシャツで歩くことにした。

脱いだ途端に風が吹いてちょっと後悔したが、そのまま先へ。

緩いアップダウンの後、そこそこの急登へ

ロープも頼りに

9:51 ようやく馬立山山頂

木々の間から富士が見えていたが、この先の下りからの方が絵になることは覚えていた。ここは停まらずに先へ

この倒木は一昨年も撮ったね

直進すると田野倉駅方面、ここを左折して超急下り!

ここからの傾斜をYAMAPで

一昨年もこの付近で撮った(画像)が、今回も狙うことにした。

ここだと決めたが、ザックを置いてカメラを出すのに一苦労。何しろ超急下りなので

手前の木々をぼかして入れるのも好きだ。新しいレンズの使い方として面白いかも。

この超急登を登ってくるハイカー男性ソロ×4人とであった。九鬼山方面から来たということか、逆コースは富士を背中にするのでやりたくないかな~

傾斜が緩くなりまた薄暗い樹林帯へ

この景色は見たことがある。下るんだよな・・・

これが一苦労だった。滑りやすい土で、踏ん張りが効かない。枝を頼りに数m下ったところで、左側に標柱が見えた。そうだ、前回はここで間違えたんだ!

苦労して下ったが、とにかく登り返した。

よ~く見るとちゃんとした道があるではないか。それに沿って進んだ。

札金峠

少し進むと見覚えのある古い標柱

その後は横移

そうそう、ここは見覚えがある。勿論デジイチタイム!

左側は九鬼山

スマホの方が広角で撮れる

少し先が紺屋休場

少し前からハラが減り、行動食のグラノラとチョコだけでは物足りなかった。山頂まで待てない。丁度良い倒木に腰かけ、ここでカップ麵タイム!

前回(画像)はここで数人がランチタイムをとっていたが、この日は私だけだった。通りがかるハイカーは数人いたが、腰を下ろす人は居なかった。

カップ麺を作る際に多めにお湯を沸かし、ドリップコーヒーを作り、テルモスへ入れた。

正面に見える山々はともかくイイ感じの雲が出てきた。

11:40 リスタート 九鬼山を時計回りに回り込むようにつけられた登山道を進む

ロープが張られた細いトラバース道を進んでいると後方から人の声、20~30代位の男女グループが追い着いてきた。避けられるところで先に行ってもらった。

尾根道に出て歩きやすくなった。あれが山頂かな

この付近の様子をYAMAPで、山頂手前が急登であることがわかるよね。

急登手前で先ほどの男女グループが休んでいた。彼らを抜いたのが失敗だった。休み休み登りたいのに、すぐ後ろに彼らが登ってくる。避けられる所も無かったので、この急登を一気に登る羽目になった(^_^;) 51歳の中年は無理をしてはいけないよね。

12:18 九鬼山山頂。多くのハイカーが休んでいた。

若い女性グループの一人に声をかけてシャッターを押してもらった。

鬼山だけに本指でポーズ

ベンチに空きは無かったので、地面にレジャーシートを敷き、ザックを置いた。立ったままクリームパンとコーヒーで一休み。

その後はデジイチタイムの続き

正午過ぎだが富士はばっちり見えている♪

南大菩薩の上にイイ感じの雲が出ている

特徴的な白い岩肌、白谷丸かな

その右側、奥多摩の山々?

奥のお山をズーム、雲取山?

目線を下げると岩殿山

山々も素敵だが、今日はもっと上、雲の様子にびびっと来た。スマホで撮る方がそれを表現できる

九鬼山からの展望がこんなに楽しめるとは意外だったが、満足できた。

12:37 下山開始。数分で富士見平へ

デジイチで撮るほどではない。スマホで撮影

落合橋方面へ

数分下ると「眺め良し 天狗岩」の標柱を見つけた。勿論寄ることにした。

数分で到着。先ほど山頂で見かけた夫婦が撮影中だった。

山頂や富士見平よりも富士の方向はずっといいね。スマホで

デジイチでズーム、高川山からのアングルに近いかな。初めて来たが、次は早朝に来てみたいね。

13:03 メインルートに戻り、ひたすら下る。落ち葉でくるぶしまで埋まるような道

この付近でダブルストックですごい勢いで降りてきたハイカーに抜かれた。多分あいさつした際に発音がちょっと違う。じっくり見ていないが多分欧米の方だった。

愛宕神社コースとの分岐、ここは直進して池の山コース(田野倉駅)方面へ

緩い傾斜の路をどんどん下る。またソロ男性に抜かれた。

分岐を右折

数十m先に先ほど天狗岩で見かけた夫婦が見えてから数分、舗装道手前でちょっとした渡渉

舗装道に出てステッキをしまい、ラジオをradikoに変えて田村淳ニュースクラブの続きを聴いた。ずっとクリアに聞こえるようになった。そうそう、マスクを着けるのも忘れずにね。

後は時々YAMAPを見ながら田野倉駅を目指した。

富士急は単線。線路脇に道があれば良いのだが、まっすぐは行けず、2回線路を渡った。これが最短でないことは間違いないだろう。

途中でスマホから次の田野倉駅発に余裕があることはわかった。のんびり田野倉駅へ(14:13)。

先ほどの夫婦の他にハイカー、一般客が数人いた。電車が来るまでに最後のパンを食べた。

14:23 定刻に到着。

富士急の車内はレトロチックだった。ハイカーもそこそこ見られた。

前回と違うのは外国人観光客が居ないこと。だいぶ国内の客は増えたと思うが、富士急線の賑わいが戻るのはもう少し先だろうね。

大月駅に到着すると目の前に富士山特急が停まっていた。前の方がスマホを向けていたので、つられて私も撮ってみた。

今回も一旦外に出て駅前の公衆トイレへ。個室で汗をかいたウェアを着替え、顔を洗ってすっきりした。

高尾行きの2分前にホームに着いたところ、竜王駅で点検のため、遅延しているとのこと。富士急は定刻に来たのになと思いつつ、速報をアップしたりして高尾行の到着を待った。

高尾行は10分弱遅れて到着。ほとんどの席は埋まっていたが、辛うじて座ることが出来た。高尾までは爆睡!

高尾からはradikoを聴きながら寝過ごさないように気を付けた。車窓からは眩しい太陽が見え、きっと今日のダイヤモンド富士はキレイに撮れただろうなと思っていた。予想通りこの方この方もバッチリだった。新しいレンズでダイヤモンド富士は早めに狙いたいな~

自宅には16:30に帰宅

 

こちらもご覧ください

YAMAP 山域別(中央線沿線)

 


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