野沢スポーツのブログ

野沢スポーツでの日々の出来事をつづります。

忘れないでください

2016年02月13日 | スポーツ
忘れないでください


あなたが

走り回ったグランド

楽しく過ごしたグランド

心置きなく

大切な想い出になった1日を

過ごせた裏には









楽しい開会式の横で

凍って硬くなったグランドを

霜が解けてぐちゃぐちゃになったグランドを








閉会式の陰で

みんなが汚した床を

きれいにしてしていることも



忘れないでください


物事は

正面ではとらえることのできない

見えないところで

様々なことがあることを


そして

あなたは

たくさんのものに

支えられていることを


もし、このブログを読んで

恩返ししなくちゃ

と、思っていたら


私たちにではなく


あなたの次の世代に

恩を送ってください。


私たちも

あなたにしているように

あなたのおじいちゃんおばあちゃんや

そのまた上の世代に

してもらっていることを

あなたに返しています


そして

その気持ちは

受け継がれているのです



忘れないでください


あなたに

何かしてもらおうなんて思ってません


あなた達には

何も求めてないのかもしれません


ただ唯一求めるのであれば

あなたが

笑顔でいること


あなたが

笑ってくれてさえすれば


私も

笑顔になれるのです


あなたが

いつまでも

笑ってくれますように





siho





温かかった第3回6DREAMS CUP

2016年02月12日 | スポーツ
2月11日

天気は晴れ

とうとう6DREAMS CUPが行われました!



本当であれば

正代グランドで行われる予定が

グランド状況がイマイチ

急遽大岡グランドにて行われました




開会式のあと

恐怖のチーム分け

今年は女子が多かったので

1チーム女子のみのチーム編成

レッドドリーム


あとはみんなのシャッフルで

イエロー

ブラック

グリーン

オレンジ

アクア

の計6チーム














始球式の模様です

このバッテリー

実は親子

ママが投げて、息子が取る

で、

監督がバッター


ママ達の思いがこもった球が

しっかり

息子のグラブの中へ入って行きました。


そして

試合開始!












と、

みなさん

お分かりの方

話が早いなー。

そうです。

私たちは

今日だけ

出張!野沢うどん屋!

に、早変わり


みなさんの試合を横目で見ながら

うどんの準備に勤しみました





今年は

ありがたいことに

大岡活動センターの調理室をお借りすることができ

こちらで火の準備ができました


あ、亡霊のような人影は

出演希望の相方です

え?写真とるなら入れてよー。

なんか一生懸命やってる感でるでしょ??

だ、そうです。


と、

一生懸命こちらが準備している横で

チャチャを入れるやからが…

あの~

◯クザみたいな方お断りなんですけどー。

このうどんは

手打ちうどんならぬ

手抜きうどんなので

うどんの上に乗るのは天カスのみ



いや、卵はないのか?

コロッケはないのか?などなど…

ある訳ないだろー。的にうるさい。

なので

ガラが悪い方たちがいるので

みなさんまとめて





と、うどんに戻って





みんなのお昼ご飯で

こんな感じで

新宿野球のママ達に手伝っていただき

無事200食

無事完売することが出来ました




そして、午後の部












この中の

レッドドリーム

いわゆる女の子チームなんですが

すっごい強い!

男の子相手に

1回戦9対0

2回戦

今年オール東松山という選抜チームが全国準優勝したのですが

そこのピッチャーを要するチームに

5対5のイーブンに


女子のパワーを見せつけられました


最後に

ペーラン競争





負けたアクアチーム



恒例罰ゲームの腕立て

アクアチーム率いる

梅園ベアーズのゆるキャラ

あ!すいません!

監督さんが一生懸命腕立てをやっている横での掛け声

1.2.3.4.5.6.7.8.8.8.8.8.

あれ?8がやけに長い

よく見ると

◯の川小野球の◯保監督

まーーー、クールで優しげなお顔なのに

泣く子もだまるSっぷりを発揮

そんな一面も垣間見いました


と閉会式

最後に野沢うどん屋として

店主が仕事でどうしても帰らなければならなかったので



挨拶をさせていただきました





無事に終了




みんな最後は

帽子に寄せ書きを書きあって











太陽が

沈むことも忘れて

みんな楽しげに

思い思いの時間を過ごしていました


今年は

正代ではなく大岡グランドでの開催

いつもなら

猛風吹の中でしたが

風もなく

穏やかに過ごすことが出来ました


病気などで来れない子

ハプニングもありましたが

滞りなく終えることが出来ました


私も

みんなの笑顔を

ずっと見ていたい

そんな気持ちになりました


やっぱり

ここは

あったかい


子供達が

笑顔で

安心して帰れる場所が

安心して飛び立てる場所が

そこにはありました



将来

野球をやっていて

苦しくなった時

将来

自分が見えなくなるくらい

苦しくなった時


思い出してください


少年野球で

土日みんなが遊んでいる中で

朝早くから

あの緊張したグランドに立って

頑張った思い出を


同じ仲間と

ふざけあって

笑いあった

楽しかった思い出を


あなた方には

帰れる場所があります


その思いを胸に

それぞれの空で

大きく羽ばたいてください


また

私たち大人は

いつでも

両手を広げて待っています


あなた達の笑顔を見るために






siho

















離れたくない

2016年02月11日 | スポーツ
南にあった太陽が

気づくと

西に傾いて

僕の影が長く伸びていた


普段なら

帰りの時間


だけど

僕は

まだ

グランドの中にいた


今日

初めて話したみんなも

直ぐに

仲良くなった


だって

同じ白球を追いかける

仲間だから


僕は

この瞬間(とき)が楽しくて

この瞬間(とき)が嬉しくて


帰りたくなかった


ずっと続けばいいと思った


僕は

この瞬間を忘れない


この胸の中に




siho

背中越しの卒団式

2016年02月10日 | スポーツ
2月7日

朝起きると

前日の夜に降った雪が

薄っすらと

外の景色を雪化粧していました。


これから

一歩

旅立つ門出を

祝うように

太陽の光が

雪に反射し

世界がキラキラ輝いたいるようでした



新宿野球少年団

卒団式

グランドは少しぬかるんでいましたが

なんとか晴れ



指導者全員の

愛のノックを

無事に行うことができました。


そして

卒団式






新会長編集作品

DVD上映


15分ぐらいの大作

以前のブログでの

卒団生の女の子

1年生と2年生から入った2人

その小さな頃の写真が流れると

思わず私も

涙腺が崩壊


本当に素敵なDVDでした。


そして



卒団生の作文


私は音響係

次第を貼る黒板の裏にスタンバイしていたこともあって


背中越しから作文を聞いて

笑いがおきながらも

大きくなった卒団生たちを

見守っていました


苦しかったね。

辛かったね。

けど

楽しいこともたくさんあったね。

涙流して

笑いあって

共に過ごしてきた年月



沢山のいろんな気持ち

沢山の楽しい思い出

私の心に残してくれました




最後は

新宿野球恒例の

コーチや在団生みんなで作るアーチの下を

卒団生と父母が通って行きました。



実は

あまりにも

密な時間を過ごして来たので

まだ

実感がわきません

今週の土曜日には

こんにちはーって


来てくれるような


きっと

後で

実感が湧くんでしょうね。

いままで

君たちがいた

あたり前の風景が

懐かしく感じるんだろうな。


ありがとう


共にグランドで過ごした時間


忘れないよ








熱血!新米記者が行く!八和田野球少年団編

2016年02月09日 | スポーツ
先日と言っても、

だいぶ経ちますが

新年のご挨拶に

お付き合いいただいているチームに

お邪魔いたしました


その中で

小川の八和田野球少年団さん




みなさん

伝説のチーム知っていますか???


このチームは

5年ぐらい前に

一度、無くなってしまったチーム

と、言っても

団員2名しかいなくなってしまったチームです。


昨今

野球人口

特に少年野球人口は

減少の一途をたどっています。


まず、子供の数が少ない

そして、

土日、少年団に入る子供が少ない

そして

野球人気がない

そんな3拍子そろってしまったもので


各少年団

苦労しています。


そんな中

八和田野球少年団も

例外にもれず

どんどん少なくなり

2名になった時期がありました。


通常なら

解団

その当時の指導者が

近くの少年団にいって

残った2人をお願いするつもりでいました。

いざ、練習に参加しても

子供たちの笑顔がない

あのキラキラした笑顔はどこに


やはり

子供たちは

八和田野球少年団で

野球がやりたい

そんな話になりました。


指導者は思いました。

じゃあ

頑張って続けよう。

たとえ2人でも。


最初は2人で

指導者も含めてキャッチボール

やれることは限られています。

だけど、

諦めませんでした。

少しずつ

友達に声をかけ

他の地域からも

野球したいけど

地元のチームは強いから

八和田野球少年団でやりたいって言ってくれる子供も増え



今では、

23人の大所帯になりました!!



本当に

地道に努力すれば

報われる


すごいチームです。


そんな八和田野球少年団




ちびっ子チームは

フライの練習














ノック


まだまだ

できたばかりのチーム

難しいところもありますが

苦難を乗り越え出来たチーム


本当に将来が楽しみです!!


頑張れ、八和田野球!


ゴーゴー、八和田野球!

siho