野沢スポーツのブログ

野沢スポーツでの日々の出来事をつづります。

丸木杯

2015年12月21日 | スポーツ
内容は前後しますが

12月12日

丸木杯がありました。

この丸木杯

日高シニアの主催する大会

小さな大会ではありますが

本当の本当に6年生の最後の大会となりました







グランドに出発の挨拶

今日は6年生の親全員




集合しました。

通常土曜日は

仕事をしているお父さんがぼぼ

ですが、

今日だけは

子供の最後を観に

そしていざ試合会場へ




私は仕事のため

さいごは応援に行くことはできませんでした


試合が終わったあと

ハルちゃんママ、パパが野沢スポーツに寄ってくれました


試合は

埼玉平成高校のグランドで

藤小野球少年団

この組み合わせ

実は西部ブロックの一回戦

新宿野球としてはぜひリベンジしたいもの



試合が始まって

ピッチャーは

背中に1番を背負ったマコちゃん。

マコちゃん

2年生から入って

最初私がみたのは

3年生の時

まだ背も小さくて

外野練習でフライがなかなか取れなくて

半べそかきながら

頑張っていたマコちゃん。

いまは

私の背を追い抜かし

立派に成長。

今年の春

監督からもらった

背番号1

いつもは明るく元気なマコちゃん

言わなくても

プレッシャーたくさんあったと思います。

こちらにも伝わってきそうなほど

苦しい日々。

けど、

マコちゃんは言いません。

マウンドの上で

投げ続け

だけど

マウンドを降り

ショートに徹した日々。

1番を背負いながら

ショートから

3番や6番のマウンドを見ながら

きっと自問自答していたことでしょう。

なんで私が1番を背負っているんだろう

こんな1番なんかいらない。

だけど、

コーチのサポートもあり

最後の大会は

投げ切ることができました。

ハルママ、パパも

すごく立派だったと

1番の出来だったと

我が子の様に褒めていました。


そして、なによりも

そのマコちゃんを支えた

ハルちゃん

1年生から入って

最初の頃は

グランドの半分までしか

走れなかったハルちゃん

いまや

新宿を背負って立つ存在

いまの6年生の男子は

みんな4年から入ってきた子供たち

この

女子2人が新宿を支えてきたものでした。

そのハルちゃん

マコちゃんを1番に考えて

マコちゃんが辛いとき

自分のことの様に

心配したり、怒ったり。

マコちゃんが調子が悪いときは

ハルちゃんが1試合を投げ抜いたこともありました。

ハルちゃんは3番をつけています。

1番を背負っているマコちゃんの気持ち

1番そばでみて

投げているハルちゃんもどんなに苦しかったことでしょう。

本当に細くて小さな女の子の背中。

どんなに頼もしかったことか。


そんな二人の想いも乗せて始まった試合

すごく

引き締まった試合で、

途中までは勝っていましたが

最後は向こうの実力まけ

3対7で負けてしまいました。

ですが、

西部ブロックには

全く歯が立たなかった相手。

良くここまで成長することが出来ました。


そして、何より

みんな

背番号通りのポジションでやり抜くことが出来ました。


様々なことがあった1年。

小さな2人が

本当に成長していく様

たくさん

たくさん

笑って

感動させてくれて

ありがとう。


私は2人がとっても大好きです。


これからいろいろな道に行くかもしれません。


だけど、

ずっと

親友でいてほしいなー。





siho

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