上州からの山旅

凡人noyamaの山旅の記録

尾瀬から奥鬼怒温泉郷・根名草山を越える(2日目)

2016年06月29日 | 山2016

【山 名】尾瀬ケ原・鬼怒沼湿原・根名草山など(群馬・栃木県)
【日 程】平成28年6月25日(土)から27日(月)
【同 行】1日目:単独 2・3日目:長蔵小屋ツアー参加 15名(費用26,000円)
【天 候】1日目:曇り・霧雨  2日目:曇り 3日目:晴れ
【ルート】1日目:前橋6:00===7:40ロッジ長蔵-=930円==8:30鳩待峠---9:15山の鼻---10:40東電小屋----11:30見晴十字路----14:00白砂田代------14:20浅見湿原・ヤナギランの丘-----15:00長蔵小屋
    2日目:長蔵小屋4:30----5:40小淵沢田代----6:20鉄塔----7:30赤安清水----9:50黒岩山登山口----10:50小松原水場----12:10トンネル上----12:50鬼怒沼山登山口----13:10鬼怒沼-----14;50オロオソロシ展望台----15:30日光沢温泉
    3日目;宿発7:10----10:20根名草山----11:25念仏平避難小屋12:00----12:50温泉ケ岳登山口----14:00金精峠

【行 程】1日目: L=19.5km + 710m -700m  行動時間6:20
     2日目: L=20.2km + 1450m -1730m 行動時間11:00
     3日目: L= 8.7km + 1530m -1010m  行動時間7:00


【地 図】】地図はこちら

【温 泉】2日目:日光沢温泉 3日目:寄居山温泉



夜中に音を立てて降っていた雨も明け方には小雨に
 カッパを着ての出発である



 
 同行スタッフはオーナーの平野太郎氏ほか2名




 
 小淵沢田代への登りは、直登コースではなく大江湿原からの迂回コース



 
 只見幹線竣工記念碑のある鉄塔下で朝食休憩。雨も上がりカッパを脱ぐ
 ここまで急な登りもあったが気温は低く気持ちの良い行程




 
 標高1900m付近の針葉樹林帯の尾根歩き
 どこまで行っても単純な樹林帯であるが、明るく、涼しく気持ちがよい





 
 国境の尾根筋は風当りが強い
 表土は浅いようで、根の張りが充分できなかった大木は倒れてしまう様だ




 




 
 この樹林帯は花は少ないが黒岩山付近からオサバグサが目を楽しませてくれた




 
 小松原湿原水場  尾根歩きであるが、水場も数か所あり水の携行も少なくても安心だ




 
 小松原湿原から鬼怒沼までの道、なおも倒木街道は続く




 



 
 鬼怒沼山登山口 
 尾根コースであるがピークは殆ど迂回する
 鬼怒沼山もOKを出し通過



 鬼怒沼まで一人の脱落者もなく到着
 参加者の技量に合わせた長蔵小屋スタッフ中川氏のペースは素晴らしい




 

 鬼怒沼巡視小屋




 
 鬼怒沼湿原




 
 湿原から根名草山




 ピークを踏まず、花も少ない尾根コース
 ただひたすら歩くだけであるが妙な満足感がある行程
 ここまで来れば今日の目的地、日光沢温泉も真近



 
 オロオソロシの滝展望台




 
 オロオソロシの滝




 
 温泉神社とクリンソウ




 
 日光沢温泉




 日光沢温泉は奥鬼怒温泉郷でも最深部
 一般車両が入れる女夫渕温泉から歩いて一時間半ほど
 4つの温泉が楽しめる秘湯
 山旅の疲れもすっかり落とせる




 
  内湯1  外湯1



 
 外湯2  内湯2


 二つの内湯は時間制で男女交代、外湯は二つ同時に交代制
 


 (3日目に続く)




 15人と大人数のパーティーでの山行
 どうなるか心配でしたが健脚ぞろいで
 一人の遅れもなく無事宿へ到着
 途中、誰とも会わない鄙びたコース
 ただひたすら歩くだけでしたが妙な満足感のある山旅
 明日の出発も楽しみです

 
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