上州からの山旅

凡人noyamaの山旅の記録

車で四国遍路 後編は逆打ち(7日目 小豆島観光)

2020年12月21日 | 遍路・巡礼
 小豆島にも88の霊場がありますが、今回は霊場巡りはせず観光
 小豆島霊場は140kmを6泊7日で歩くそうなので四国霊場の練習には良さそうです


 
 2人だけの朝食を食べ、8:30に出発
 

 
 小豆島のポストは白い様です
 
 
 

 
 8:50着 累計1724km
 小豆島観光モデルコースにしたがって、まずは「天使の散歩道(エンジェルロード)」へ
 干潮時に島から島へ歩けるそうですが、現在奥の島へは崖崩れのため通行止めとなっていました



 
 

 

 

 

 

 
 小豆島オリーブ公園 9:35着 累計1735km
 実写版「魔女の宅急便」のロケ地にもなったそうです
 広々とした敷地で眺めも良くノンビリ楽しめる公園
 オリーブが沢山植わっていましたが、同じような葉なので品種の違いは解りません





 

 
 丸島醤油 11:00着 累計1739km
 寒霞渓に向かう途中に見かけた醤油屋さんへ寄った
 応対に出た方の説明が上手で自家用&お土産用醤油製品を大人買い




 
 寒霞渓山頂駅 11:30 累計1753km
 

 

 
 紅葉は最終盤、大分県の耶馬渓、我が群馬県の妙義山と並ぶ三大渓谷美(三大奇勝)




 
 マルキン醤油記念館 12:25着 累計1771km
 

 
 小豆島内の醤油製造会社は20社余りあるそうで
 以前から製塩業が盛んで、瀬戸内海の海運交通の要所で大豆等の
 原材料が手に入りやすかったこと等から醤油生産が盛んになったそうです
 「醤(ひしお)の郷」と呼ばれています




 
 二十四の瞳映画村 13:10着
 
 
 

 

 
 昼食は学校給食セット910円
 
 ひしお丼 870円
 

 
 二十四の瞳像 揮毫は群馬県選出の小渕恵三元総理でした



 
 帰りがけに「タケサン醤油記念館」により
 
 醤油ソフトもなかなかの味
 
2種類の醤油あげせんがあいますがどちらもあとを引き直ぐに食べきってしまいます
 「マルキン」と「タケサン」は小豆島を代表する醤油メーカーの様ですが
 小豆島醤油組合のホームパージを見ると歴史と位置づけが解る
 
 


 

 
夕食
 昨日は2名だけの夕食で写真を撮るのも忘れてしまいました
 今日は5組程おりますが、それでも食堂は閑散とした感じ
 昨日と同じプランで申し込んでありましたが
 2日間の朝夕食共に異なるメニューで良かった

 





 天候が良かったせいもあり穏やかでのんびりとした雰囲気の小豆島大変気に入りました
 妙義山と共に3大渓谷美、小渕元総理の揮毫のある二十四の瞳像など群馬県との縁を感じる地です
 しかし、冬には空っ風が吹き、時には砂だらけになってしまう前橋とは大きく異なる気がしました
 小豆島では移住者を募集しているそうで柵が無ければ考えたいところ
 そうは言っても現実は厳しく思う様にはなりません
 コロナ禍ではありますが、諸国を旅して代わりとしたいと思う今日この頃です
 
                                南無大師遍照金剛

 ↓そんな訳で 押して頂くとたすかります




 
 *参考文献
 ・四国遍路ひとり歩き同行二人(解説編 第9版)へんろみち保存協力会編  1000円+税
 ・四国遍路ひとり歩き同行二人(地図編 第12版)へんろみち保存協力会編 2500円+税
 ・四国八十八カ所つなぎ遍路 家田荘子著 ベスト新書           1314円+税
 ・お遍路ズッコケ一人旅   波 環著 青弓社     1600円+税
 ・だいたい四国 八十八ヶ所 宮田 珠己著 集英文庫 700円+税
 ・読み解き「般若心経」   伊藤比呂美緒 朝日文庫           500円+税
 ・新釈 般若心経      宮坂宥洪著  角川ソフィア文庫       640円+税
 ・ツーリングマップル中国・四国 昭文社                 2800円+税
 *参考にしたホームページなど
 ・マイカーお遍路       https://ohenrocar.com/
 ・四国八十八ヶ所霊場会    https://88shikokuhenro.jp/
 ・四国八十八カ所出会いの旅  https://www.ko-pri.com/88/menu.htm
 ・元自衛官の四国お遍路案内  http://travel-rider.jp/ohenro-gyate/



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