ブレーキフルードの交換に某ASに。
作業員「外車はちょっと、インチ工具もないし。ブリーダーもインチだと思うんですよね。」
私「そこは10mmでも大丈夫」
作業員「上の者に聞いてみます。」
しばらくして
作業員「車が大きいのでうちのリフターに乗らないと思う。ボロいし上がらないかも」
私「ラダーフレームだから大丈夫。リフターって何キロまで?」
作業員「3トン」
私「じゃあ大丈夫だよ」
作業員「・・・」
私「後から文句言わないからちょっとやってみてよ」
作業員「じゃあやってみます。」
(怪しい外車は、いろいろ言って断るところが多いんだよね。まあ、私も昔は断るほうの仕事してましたから・・・。)
このやり取りの後、リフトアップして((問題なし)、準備に取り掛かります。
ホイールナットをインパクトレンチでダダッっと外しにかかります。少し手間取っていたので心配でしたが、作業が滞っている様なので聞いてみると、
「ナットを最初は22mmで外したが、外れた後にソケットからナットが抜けにくいので23mmに変えたらナットの頭とソケットが噛んでしまった。」とのこと。
んー、マジか!おいおいASなのにホイルのインチソケットもないのか?インパクト使用で噛んでしまったナットはもとより、その前に外したナットも見事に変形してしまいました。恐るべしインパクトレンチ。恐るべしAS作業員。
外す前に言えばよかったと少し後悔😩
最悪なのは噛んだナットは緩んでいないということ。通常の工具ではどちらにも回せないという状態。
作業員「もううちにできることはありません」って、おいおい。
「文句は言わない」って言った手前、文句は言わずに帰路につきました。
でも、文句言わないって言ったのはそこじゃないんだけどなあ~
戻ってすぐに、ホイールナットを米国へ発注。続いてナットツイスター(商品名)を発注。しかし22mm用なので使えるかどうかはわからない。
まあ、この手の車は買った店でずっと面倒見てもらうか、全部自分でやらないといけないってことなんでしょうね。今回はちょっと魔が差したというか・・・、ブレーキフルードの交換くらいはASで出来ると思ったんだけどね。