映画「探偵はBAR にいる」

CMとか観ただけだったら絶対西田敏行が悪者だと思ってた(苦笑)
そしてもしテレビでやっても、バイオレンス的な表現が苦手だから途中でチャンネル変えて最後まで観られなかったと思う。
そういう意味でも(え!?)映画館で観て良かった。

所謂"ハードボイルド"っての観るの多分初めてなので。
初っ端から殴り合いしてたり、西田敏行が殺されるトコロが淡々と描写されてたり、関係ない人がなぶり殺し(っていうの？)されるとか、観ててうわぁあ・°・(´Д⊂ヽ・°・ってなる部分が沢山あったし、そもそも依頼の決着のしかたも相当バッドエンドなんだけど。
不思議と観終わった後に安堵感みたいなのが残った。
依頼主の満足感に同調したというか。
大泉洋と松田龍平のコンビがいい味出してた。ドライでクールと見せつつアツイ。続編も決まったとか？
確かにシリーズ化してほしい映画ですな。

バイオレンス苦手だから次も観るかは分からないけど、話の仕上がりはとても満足がいったので☆⇒４