ノーやん日記パート2

術後3日目

 曇り。術後の妻の様子。きのうは病棟内三角廊下を一周できたので安堵したがきょうはベッドに腰かけて話し続けた。

 それまでに愚老は、掃除、洗濯、買い物に右往左往。友人から頂いた筍と娘がくれた長芋の処理に唸る。9本の筍はお裾分けして現物は消えたが茹でてしまった4本の対策。1本はタケノコ飯に、1本は鶏ささみとの総菜に。さて、残る2本は?大きな長芋対策は?ネットでいちばん簡単そうなレシピをメモる。ちょっと安心。

 お昼は、冷蔵庫に残っているベーコン、シメジ、サヤエンドウを炒めてパスタ。夏の冷蔵庫は生鮮食品の管理に用心用心。

 午後、妻面会。「きょうはご飯(おかゆ状)が出た。ちょこっと。全部食べたらあかん言われて残したら片付けられた」「でも美味しかった」という。胃が三分の一になり消化機能もまだと思うのに不思議やなあ。

 きのうから、リハビリの指導がありフロアの廊下を3周したという。腕と背中にチューブ配線した状態でトイレも自分でできるという。「あしたにでも帰りたい」とドクターに言うたらしい。「そりゃむりやで。気持ちは分かるがゆっくりとな」と声かけて20分ほどで退出。燕の声がした。

 道中、千里南公園の花壇と周辺の花をカシャカシャ(写真5枚とも)。千里津雲台のスーパーで細々買い足しなどして帰宅。

 「しんぶん赤旗日曜版」の今来週合併号で日本総研会長の寺島実郎さんが日米首脳会談と共産党志位議長の平和外交提言に「ASEANとの連携がカギ志位さんの提言とシンクロ」したという。その見識にシンクロする。歌手加藤登紀子さんの「百万本のバラコンサート2024」を前にしたお話に胸うち、さらに愚老が頼りとする奥薗壽子先生の1週間のおかず紹介ににんまり。感謝感謝。

病院を出れば安堵の初燕 昇龍子

 
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