部屋で富岡多恵子さんの「漫才作者秋田實」(平凡社)を読む。客観的な目で秋田實の実像に迫る力作。愚老の勤務していた社の記事が再々登場する。読んだ覚えのない記事ばかり。秋田實の本名・林廣次。大阪・玉造の生まれ。学生時代、東大新人会に属し左翼の活動に加わっていた。横山エンタツ(本名・石田正見)との出会いから漫才作家の道に入り、エンタツ・アチャコ漫才の生みの親、漫才界革新の父ともなった。没年1977年10月27日。72歳。いまの愚老と同い年。
お昼は月見そば。食後、箕面の安売りスーパーへ豚肉、鶏肉、麺類のまとめ買いをする。かますごが安く出回っている。よし。きょうはかますごの生姜おろしで一杯いこう。
きのうは、大阪城近くの弁護士事務所へ会計監査の用事があったのでついでにお城の梅林に足を運んだ。ボチボチ咲き始めといった感じだった。せっかちな人たちが梅林を歩きながら「こんどの日曜日が見頃やろナア」とつぶやく。
眼痛を解く土産の梅一枝 龍尾
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ノーやん

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