ノーやん日記パート2

身の毛がよだつ春

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 晴れ。春は一歩一歩音もなく近づいている。心も「陰」から「陽」に傾いている。そんな春、武装テロ組織ISによる日本人虐殺事件につづき、国内で女子学生の老女殺害、さらに続いて川崎の少年惨殺事件という暗いニュースが連日、わがノータリン脳の一角を占拠している。先日友人のA市議から市内の中学校に在職中、“非行”の生徒に真正面から立ち向かい荒れた学校を救ったという話を聞き涙したばかり。人は変わる。変えられる。そんな確信を抱いたのだった。

 少年たちはまだ犯行を認めていない。そういう時期に不用意なことはいうまい。願わくば少年たちに知りうる限りの真実を明らかにし、世の心配に応えてほしい。学校と教育機関が事件への対応を検証するのは当然のことや。青少年論の研究者は数少ない。哲学者の三木清さんだったと思うが、“青年は社会(時代)を映す鏡”だと。なぜか、その一言が愚脳にインプットされている。わが命令に従え、さもなくば…なんて殺伐とした社会がいいわけはない。そんな社会の土壌を生んだ政治の責任もあいまいにしたくない。

 身の毛がよだつとよくいう。どんな漢字なのだろうか。広辞苑で調べると、「弥立つ」とある。いまいちピンとこない。しかし、春は確実にくる。大いに歌おう。人生を謳歌しよう。きょうもお昼はニンニクと鷹の爪だけのぺペロンチーノ。ナイス!ベリ―グッド!サンキュー!人のいのちは地球の宝なんやでえ!写真上=南千里駅前歩道の菜の花。下千里南公園の陽と陰。
               菜の花や猫の鼻してニヤ笑い 昇龍子 

コメント一覧

ノーやん
https://55926699.at.webry.info/
{%うれしいwebry%}絶望から希望のパスタ。ぺペロンチーノ。貧困が生む食の芸術。富者も欲しがる究極のパスタ。あすもチャレンジします。
fm
「ニンニクと鷹の爪だけのぺペロンチーノ」

絶望のパスタ結構良いですね。明日はこれを験してみましょう。大失敗はなくなったけど、今一です。素うどん同様ためされる麺ですね。
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