鵯と目白に食いつくされた4丁目畑の柿の木を見る。きれいに剪定されている。甘柿やったそうや。野鳥のごちそうにしたとは奇特なお人や。味を覚えた野鳥どもは来年もくるだろう。昼はざる蕎麦。山芋を摩り下ろし垂汁に入れる。
大島希巳江さんの「日本の笑いと世界のユーモア」を読む。日本人の三大苦手は「英語、ジョーク、スピーチ」という。ユーモアがまったくない日本人のスピーチは、退屈 なだけでなく拷問だといわれるらしい。アメリカの大統領のスピーチは各パートの専門家が参加してつくるそうだが、その中にジョークやエピソードを入れることに腐心するという。ビジネス・職場でもジョークやユーモアをと入れるリーダーは有能な人が多いともいう。
一方、日本の笑いは文章になりにくいという。「ウチ」向きの笑いが多く「ソト」向きの笑いが少ないともいう。そうかなあ、と思いつつ読み進む。笑いを社会学的に研究された本なので御説“拝聴”。(写真は千里南公園の野鳥ども)
春寒や奥歯ふがふが歯科医院 昇龍子
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ノーやん

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