母の日

　晴れ。寒さ消える。おかしな表現やけど。夕べ自治会の“熟議”が11時ごろまでありつい夜ふかしをしてしまい7時起き。けど気分のいい朝。40代が主流の役員会の夜の議論が極めてち密で繊細なのだ。驚き感動した。若者を軽々に「劣化している」などというべきでない。

　朝はまず、ひまわり花壇の水やりから。大が８つほど土を押し上げている。あすには大ひまわりの双葉が出るだろう。プレイロット円型コンテナのペチュニアにも水やり。

　10時からはB花壇パンジーの撤去。男3人女性5人で株を抜き取り土を起こす。「きょうは母の日やなあ」。そういいながら半年も咲いたパンジーを褒める。6か月も咲きつづけた花。捨てるのはもっといないナ。オールド母のみなさんがバケツに水をはって「どうぞお持ち帰りください｣の紙を貼った。みなさん喜んで持ち帰ってくれた。心が通う。

　わが輩の「母の日」サービスは。ツバスを一尾さばく。三枚に下ろすところまでまあまあいけた。皮をはぐのが難しい。片身を失敗した。もちろんうまくいった方は賢妻に“献上”奉った。(写真上相談所フロアの花、下B花壇パンジー撤去作業)

母の日や花はいらぬと厨立つ　愚老
母の日や亡母は在せり野良の中　同