ノーやん日記パート2

秋の七草

 画像昨日は久しぶりの雨。きょうは水やりもせず手持無沙汰な一日を過ごしました。アメリカ探偵作家クラブの最優秀長編賞を受賞したというスウェーデン作家の「笑う警官」を読んだけど後味のいい感じがせず戸外をほっつき歩きました。公園でまた萩の花に目がとまりました。
 萩薄桔梗撫子女郎花葛藤袴秋之七草。お位牌文字で秋の七草はこうなります。かなよみすると、はぎすすき ききょうなでしこおみなえし くずふじばかま あきのななくさ。
 春の七草を詠んだ南北朝時代の四辻左大臣のサル真似。秋の七草はただ、見るだけ。食べられない。
 そこでお月さんに七草をお供えしながらおはぎ、くずもちなんかで一杯やりますか。いっぱいは、お茶でもコーヒーでもお酒でもよい。きっと風情がありますよ。そこへ秋の音曲がながれて…。虫の音や風の音、せせらぎや潮さいが入ればなお素敵。公園か浜辺か山間…どこでもよい。月の出た夜に。狸もよんで。ポンポコポンと鼓をうって。やってみたい秋の夢~。
古りにけり秋の七草の名と京と 半僊
晴天の山萩ぼうぼう人目避け 拙句
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「インポート」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事