萩薄桔梗撫子女郎花葛藤袴秋之七草。お位牌文字で秋の七草はこうなります。かなよみすると、はぎすすき ききょうなでしこおみなえし くずふじばかま あきのななくさ。
春の七草を詠んだ南北朝時代の四辻左大臣のサル真似。秋の七草はただ、見るだけ。食べられない。
そこでお月さんに七草をお供えしながらおはぎ、くずもちなんかで一杯やりますか。いっぱいは、お茶でもコーヒーでもお酒でもよい。きっと風情がありますよ。そこへ秋の音曲がながれて…。虫の音や風の音、せせらぎや潮さいが入ればなお素敵。公園か浜辺か山間…どこでもよい。月の出た夜に。狸もよんで。ポンポコポンと鼓をうって。やってみたい秋の夢~。
古りにけり秋の七草の名と京と 半僊
晴天の山萩ぼうぼう人目避け 拙句
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