帰宅して花壇へ。ハボタンの黄色い花が背高くいっせいに広がり、中背のチューリップの赤と調和し、地を這うムスカリの青やパンジー・ビオラのベージュ・青白・黄色をバックに、花のフィルハーモニー(写真下)。不思議やな。ハボタンの花がミツバチや人を引きつける。NPO花ネットから春花壇の写真要請のメールあり。OKの返信。
「きれいですね」。中年男性が足を停める。「ハボタンの花見るのはじめてや」「ミツバチが寄ってきよりまんねん」「国産でっか」「さあ…」。「チューリップはやっぱ赤出んな」「はい」。こんどは高齢の女性が足停める。「わあ。ハボタンの花。子どものころを思い出すわ」「そうでっか」。
家へ帰って老眼鏡をかけてミツバチを観る。ネットで見分け方を調べた。腹が黒い虎縞模様。日本産ではないか。西洋産は黄色いという。気性は大抵穏和なのが日本産。西洋産は短気という。カメラを近づけてもおとなしかった(写真上)。「一つの巣の蜂は限られた範囲内の一種類の植物から集中的に蜜をとる」(タイム・ライフブックス)という。せやけどよう働くなミツバチ君。働き蜂の寿命は5週間ぐらい。女王蜂は4~5年やそうな。あんまりむりすんなよ。
ぼくもBBCラジオ3の早朝音楽番組を聴いて痛みを和らげよう。
葉牡丹の花や人声蜂の音 愚句
蜜蜂や羽音しなやかに休みつつ 同
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ノーやん

ノーやん

fm

こんばんは^^
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