「蕪村全集」九巻「年譜・資料」をハスカイ読みする。蕪村の身内のこと―13歳で母を喪ったこと、享保末年(1736)までに毛馬村の生家が没落し、自らも「父祖の家産を破敗し」たらしきこと、妻「とも」と結婚したのは、丹後・宮津の見性寺などに3年間寄寓し、京に帰って間もない宝暦10年(1760)頃だったということ、一人娘「くの」ができ安永5年(1775)12月、京都在住の三井家料理人・柿屋伝兵衛家に嫁したこと―などが分かった。
夕方、雨が降り出したせいか気温は寒さを感じない。が、電気代の使用料は春先の3倍近い8千円台に上昇している。請求書を見て驚く。火の用心もさることながら家計も「出費用心」。
温もれば金が出てゆく年の市 昇龍子
温もれば金が付いてくポインセチア 同
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ノーやん

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