診察待ち中に「生き方としての俳句」(岸本尚毅著・三省堂)を読み終わる。高浜虚子の系列につながる俳人36人の句集評論である。それも超有名俳人はのぞいて選んだという。客観写生の美学を論じている。どうでもいいようなことを句にしているなあと思うのもあるが結構刺激を受ける。
昼は、カルボナーラ・パスタ。午後、箕面のスーパーへ肉や豆腐、麺類などを買いに走る。途中草むらの蟋蟀の鳴き声に気付く。もう秋なんや。コオロギ君は夜も昼もないんやな。お疲れさん。写真は千里南公園北花壇のセージーとコスモス
蟋蟀の転がるような足の際 昇龍子
盗人の萩に警備が往生す 同
コメント一覧
ノーやん
fm
ノーやん
fm
最新の画像もっと見る
最近の「インポート」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事