ノーやん日記パート2

昼も夜もない蟋蟀忙し

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 晴れのち曇り。朝、市内の診療所へ定期検診。問診で看護士さんに、10日前の朝下血した話をしたためN先生の診察で詳しく説明するハメになった。便秘のためセンシノイドを就寝前2錠服用した。深夜、少量出血に気付く。その後下血。セイロガンを3錠服用し下血を止める。その後黒便に変わる。薬はどちらも中止。便は次第に通常に戻る。クソリアリズムに説明した。読めば不快な話。胃からの出血か腸の宿便排出による出血か、はっきりしない。お腹は痛くも痒くもなんともない。様子を見ることにした。

 診察待ち中に「生き方としての俳句」(岸本尚毅著・三省堂)を読み終わる。高浜虚子の系列につながる俳人36人の句集評論である。それも超有名俳人はのぞいて選んだという。客観写生の美学を論じている。どうでもいいようなことを句にしているなあと思うのもあるが結構刺激を受ける。

 昼は、カルボナーラ・パスタ。午後、箕面のスーパーへ肉や豆腐、麺類などを買いに走る。途中草むらの蟋蟀の鳴き声に気付く。もう秋なんや。コオロギ君は夜も昼もないんやな。お疲れさん。写真は千里南公園北花壇のセージーとコスモス
               蟋蟀の転がるような足の際 昇龍子
               盗人の萩に警備が往生す  同

 

コメント一覧

ノーやん
https://55926699.at.webry.info/
{%泣くwebry%}相撲というよりどちらが食うかの決闘ですね。
fm
奥が深いようです。血統の研究とか強くなる食べ物とか練習とか強くするために夢中になるらしいです。清朝の宮廷で流行り、最近では富裕階級が凝っているようです。
ノーやん
https://55926699.at.webry.info/
{%笑いwebry%}コオロギの相撲とは面白い。ぼくは初耳です。どうやって決着するんでしょう。日本の話も知りません。「転がるような」は「鳴き声」のことです。
fm
「蟋蟀の転がるような足の際」

風流人でない私には、蟋蟀と言えば私はラスト・エンペラーを思い出します。すみません。中国の人には蟋蟀に相撲を取らせる道楽があったようですが、日本ではどうでしょうか。
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