地盤改良について

快晴の下、ご新築工事の地鎮祭が行なわれました。


地鎮祭が行なわれるとすぐに地盤改良が始まります。

こちらのお宅はコンクリートによる柱状改良です。
写真の大きな袋はコンクリートです。

ドリルで筒状に家の柱に当たる場所の下の土を抜き取り
それにコンクリートを混ぜて、埋め戻し、
地面に柱を何本も差し込んだ形にします。


事前に地盤、地質の解析をし、
どういう方法が一番良いのか検討します。

大きな費用がかかりますが、
万が一の事態も起こさぬように最善を尽くします。


緩めの地盤には鋼管杭という、文字通りハガネの杭を差込み、
強靭な地盤を造り上げたりもします。

ヤミクモにただ頑丈にしても
費用はかかる、目的は達せられないという結果も生みかねません。
ベタ基礎を妄信することも、お客様に負担をかけるだけという事もあります。
　　☆地盤改良の解説ページ
↑↑非常に解説のわかりやすいＨＰを見つけたので、興味のある方はどうぞ。


柱が何本も差し込まれました。

保障制度や法律をタテに、地盤改良をないがしろにし、
家が傾いて、大モメになっている話をたまに耳にします。

能建は丁寧な仕事をします。
モノを売っているのではありません。
お客様に安心をご提供しています。