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畠山義綱のきままな能登ブログ

畠山義綱が見てきた史跡を紹介します。
時々、経済や政治などもつぶやきます。

友好は永遠に無理なのか…

2011-01-26 19:50:00 | 歴史
あるニュース記事でこんなものがあった。


 日本での活動経験もある男性歌手SE7EN(セブン、本名:チェ・ドンウク)は、試合直後にTwitterに、「It was pretty nice game tho…Good job korea!Now…GO JAPAN(よい試合だった。韓国選手はよくやった!そして日本、行け!)」と両者を讃え、日本の健闘を祈るツイートを投稿。


同じアジア人として誇りに思ってくれる人がいるんだ!と思った。


けど、現実は違った。以下ニュース記事の続き。


人気ヒップホップグループ「1TYM(ワンタイム)」のメンバーで、親日家としても知られるソン・ベッキョンも、「日本は最後まで強さをみせて、東アジアのプライドを見せつけてやれ!」と、日本の優勝を祈願。加えて日本語で「日本!頑張れ!」と投稿したことで、「非国民」と罵られたのである。
批判コメントは時間を追うごとに激化し、2人は問題のツイートを削除。そしてセブンは、「僕が言いたかったことは、韓国は本当にすばらしい試合をした。よく戦った、ということです。どうか誤解しないでください。僕も、今回の試合結果をとても残念に思っている1人です」と、言葉を選ぶように釈明した。


 残念です。本当に残念です。スポーツはナショナリズム。いわば国家間の戦争の代理です。だから試合中に敵対するのは仕方ありません。ただ、試合が終わったらお互いを称え合うことができませんかね?本当の戦争のような被害を残すわけではないのですから…

お~!サッカー日韓戦

2011-01-26 06:42:00 | 日記
 前半韓国に先制され、その後、崩れながらもボールを前田が押し込み同点ゴール。


 後半はどちらも息もつかせぬ熱戦。1対1のまま延長戦へ、


 延長前半、ゴール前の絶好の位置で日本がPKを得る。シュートは韓国GKがはじくが、こぼれ球を細貝が押し込みゴール。2対1。


 日本人が勝利を目前にした後半15分。韓国に同点ゴールを許す…。この展開、30代日本人なら「ドーハの悲劇」を思い出しませんか?


 嫌な予感漂いながらPK戦に突入。本田が重圧をものともしないような冷静さでPK戦一本目を決めると、それに応えるかのようなGK川島の絶妙な読みで韓国シュートを止める。終わってみればPKで川島は一本もゴールを許さない3対0で日本勝利。


 韓国もすごいチームプレーと気迫ですばらしかった。日本も韓国のプレッシャーに負けないようなすばらしいプレーだった。事実上の決勝戦じゃない?といったら決勝相手のオーストラリアに失礼かな。


 感動できるいい試合でした。韓国チームにもお礼をいいたい。韓国のみなさんも日本チームをほめてくれるかな?次の試合日本を応援してくれるかな?韓国の分まで真のアジア代表としてオーストラリアに勝ちたいな。


日韓両国が仲良くできますように…。