選挙――供託金の没収

2007-07-30 09:11:40 | 日々雑感
選挙も終わり、気になるには供託金の没収。

参議院選挙区の場合、得票数が「有効得票総数÷議員定数÷8」に
届かないと300万円の供託金が没収されるそうだ。

大阪選挙区の有効得票総数は3,864,427票、これを議員定数3で割り
さらに8で割ると、161,017票。当選した自公民の3人に次ぐ共産・
国民の2人はセーフ、残る4人は300万円を払わなくてはならない。
この1200万円は国庫に入る。

参議院比例区の場合、「各政党の立候補者数-当選者の2倍の人数」
×600万円が没収の対象になる。
女性:(12- 0*2)*600万=7200万円
民主:(35-20*2) 無料
自民:(35-14*2)*600万=4200万円
新風:( 3- 0*2)*600万=1800万円
共産:(17- 3*2)*600万=6600万円
社民:( 9- 2*2)*600万=3000万円
共生:( 5- 0*2)*600万=3000万円
日本:( 3- 1*2)*600万= 600万円
国民:(14- 1*2)*600万=7200万円
9条:( 9- 0*2)*600万=5400万円
公明:(17- 7*2)*600万=1800万円

今回の比例区の供託金没収、しめて4億800万円、
選挙にかかる費用から考えると、微々たるものだな。

参議院不要論:その14―――蛇足

2007-07-28 01:22:53 | 参議院不要論
行ってきました、期日前投票。
(投票日には日本海でクルージング(?)をエンジョイしています!)

大阪の選挙区に関してはネライ目の無所属2人のHPを見て、
すぐに決まりました。

問題は比例区。「自民」「日本」「9条」迷いました。


「自民」:本当に「天下り」に決着をつけてくれるのなら「自民」
     という選択肢もアリ。
     かつ、参議院で過半数ワレなんてことになると、
     ますます税金が無駄遣いされるという気もする。
     なんてったって参議院は不要なんだから。

「日本」:こんなん小説ちゃうやろと思った「なんクリ」の著者、
     バブルをいち早く予想し、こんな本を書いたのか?
    (大阪商工会議所秘密会所東京港区残置謀者、田中安雄は
     エェ~けどなぁ(意味不通の方は「ロッポンギから愛を
     こめて」東郷隆著を読んでネ))
     しかし、彼の長野県政を思うと、このヒトは「良識の府」
     に必要なヒトという気もする。

「9条」:ヘンなヒト1人を見なかったフリしたら「9条」もアリか。

そんなこんなで、期日前投票に行ってきました。
大阪市は淀川区役所、実に多くの方々が投票に来られていました。
「投票は権利か義務か」という争点はありますが、投票率が高いのは
いいことだと思います。

で、いつもながらの「期日前投票の申込書」みたいなのに記入し、
「お名前を呼ばれるまで、こちらのイスでお待ちください」と言われ
数分待った。
呼ばれて、厳重にカバーされたパソコンを操作しているオッチャンと
1mも離れていない対面の席に着いた。

オッチャンはまず「ふぅ~~~」っと深く深く、呼気も届くため息
をついた。そして、キーボードを10回ぐらい(おそらく数字を)
タッチしながら。今度は大アクビをこいた。それも連続2回。
オッチャンはアクビをこらえようとする気もなく、あえていえば
退屈さ?をアピールするかのように、アクビした。

これは、「仕事から帰って顔を合わせる、相方への愛を忘れた
疲れきった夫婦」というシチュエーション以外に、
いかなる関係においても「ありえない」と思うのだが…

オッチャンの呼気に気勢をそがれつつも、選挙区・比例区と進んでいった。
そこでナント!
両隣にいたオバチャンがこぞって某宗教政党の候補者の名を書くのが
(天地神明に誓って)「見よう」なんて思ってないのに「見えてしまった」。
仕切りが短くなっているのか、それともオバチャンたちがわざと見えるような
位置で書いていたのか。

なんか見えちゃったことで「悪いヒト」になったような気がして
かなり疲れた。

そしてとどめが「投票済証」、「けっこうです」と言う間もなく、
受け取ってしまった。地元で投票するときは「ご自由にお取りください」
なのに…(レジバッグと同様「要りません」の労力を求められる…)

今日は、すっかり疲れいているのでここでおわります。
でも、選挙におけるムダ紙については噛み付いていきたい気が
しています。








参議院不要論:その13―――魅力なさすぎ参議院選比例代表その3

2007-07-27 01:52:59 | 参議院不要論

いよいよ、今選挙戦に関する最終回。
比例代表の広報の4面から最終面まで
いっきにいってみましょう。

新風
「「核保有を含めた国防体制」を速やかに整えます」
「教育勅語の復活」
ヒドすぎ。

共産
「庶民大増税中止を」
“庶民”の定義が不明です。
サラリーマンに限定すれば、納税者5000万人中、
年収800万円を境に9:1に分かれます。
「9」に当たる4500万人のサラリーマンの納税額と
「1」に当たる500万人のサラリーマンの納税額は
1:1です。
つまり、サラリーマンによる源泉徴収9兆円中、
4500万人で4.5兆円、500万人で4.5兆円という
実態があります。
前者ひとりあたり10万円、後者ひとりあたり90万円。
もし、「この前者を守る」とおっしゃるのでしたら
後者から、いったい、いくら徴収する気ですか?

「がんばって儲けよう」ではなく
「ほどほどで“施し”に期待しよう」という
インセンティブ設計は「このクニ」を醜くします。
それが共産主義?

社民党
なにも言っていません。

共生
「(教育)より個性を伸ばすことにも力を入れるべきです」
もう、時代は“基礎力の充実”ですよ。

日本
期待していた政党だけに。「「年金手帳」の導入」なんて業務連絡
のレベルにとどまり根本的な年金制度の問題に触れていない点で
がっかり。

新党
小泉純ちゃんの「「郵政民営化」選挙」に敗れた亡霊が…
「断固抵抗・地方・郵便局の崩壊に」ということです。

9条
争点を絞って憲法改正反対のみにしている点はたいへんクリアで
好感が持てる。
現憲法制定の際、取引材料として認められた二院政には反対である。
これは憲法を改正するしか変えようがないことにジレンマを感じる。
しかし、アメリカさんからの押し付けを頂いていることで
第二次世界大戦後、多くの戦闘行為に加担せずにここまでこれたことを
心から幸せに思う。
この党の候補者にはさまざまな経歴を持つ方々がそろっている。
真剣に「この党に一票を」とも考えた。

だが、ひとりヘンなヒト
(「ビンボー人のビンボー人によるビンボー人の政治」がスローガン???)
がいるので、引いている。

公明
毎回のごとく、選挙となると数年来音沙汰がなかった方から
声をかけられる。
「この党には、ぜ~~ったいに投票しない」と何度も
言っているんですが…

参議院不要論その12―――とんでもない参議院選比例代表その2

2007-07-26 00:20:56 | 参議院不要論
今日は比例代表の広報の2~3面に進みます。

右ページは民主党、左ページは自民党、いずれも35名の候補者がズラリ。
せっかく作ったマニフェストでも載せればいいのに、候補者の写真がズラリ。

しかも、両党とも組織票集めと思われる候補がきっちり10/35。
ま、並べてみましょう。

民主党
自治労・自動車総連・日教組・UIゼンセン同盟・障害者NGO団体・
日本青年会議所・基幹労連・浄土宗本願寺派僧侶(でかい組織ちゃうか)・
日本看護協会・NTT労組

自民党
日本歯科医師会・商工会青年部連合会・日本在宅介護協会・浄土宗僧侶(〃)・
全国福祉施設協議会・日本歯科技工士連盟・日本看護連盟・全漁連・
日本栄養士連盟・全農中央会

農業・漁業・歯医者さんは自民に、ガッコのセンセイは民主に
やっぱ縛られるのかな。
日本青年会議所vs. 商工会青年部連合会、
日本看護協会vs. 日本看護連盟ってどんな関係なんやろ?

ま、マニフェストを見せていただいて以来、
この2大政党に投票する気は、はなからサラサラないんで
ど~~でもイイんですが、せっかくなので
『無意味な2大政党のパンダ候補』も見ておきましょう。

民主党
プロ野球・ゴルフ塾主宰 2/35

自民党
元自衛官・元オリンピック選手・(テレビによく出る)弁護士・
教育再生会議ででしゃばってたヘンなヒト 4/35

「元自衛官」はカタイな、なんせ自衛官は25万人もおるもんな。
その家族も入れたら当確一番乗りやね。
数に物言わせたら、毎回、3人ずつぐらいは送り込めるんとちゃうか。
「教育再生会議ででしゃばってたヘンなヒト」にだけは投票せんといて
ほしいなぁ。

参議院不要論その11―――とんでもない参議院選比例代表

2007-07-25 01:41:37 | 参議院不要論
比例代表の選挙公報を読んだ。
1面トップにぶったまげた。

女性党―――チョー勘違い、意味フメイ政党。
いっちゃん左端の「国会議員の半数は女性がやりましょう」
というセリフに、一瞬、良いではないかと思った。
ところがである、「画期的な少子化対策」ときたもんだ。
この国のサイズ・資源から少子化には大賛成である。
大賛成せざるをえないのである。
他の国々に迷惑をかけない「美しいクニ」となるためにも…

“対策”なんぞまったく不要。少子化に“対策”を必要としているのは
グローバル化できない企業と、年金制度を維持できない政府与党のみ
のはずだ。
それを、何を血迷っているのかこのヒトビト…

だが、思わず計算してしまった。
これからがんばって5年連続出産に挑む。
出産は無料でいけるらしい。
その後、2年耐えると、長子が幼稚園に入学する3年後には年収60万円、
4年後120万、5年後180万、6年後300万、7年後420万円、
8年後480万円、9年後540万円、10年後~12年後600万円、
さらに13年後660万円、14年後720万円、そして黄金の15年目
なんと年収780万円!
たしかに、16年目600万円、17年目540万円、18年目360万円
19年目180万円、いよいよ長子が成人する20年目には0円となるのだか、
働きたくない「専業主婦予備軍」にとって、なんたる朗報!
働くの大好きなのししでさえ、挑戦しようかと思ってしまう。

女性が働かないことにインセンティブを与え、女性=専業主婦という
高度経済成長期のインプリシットな政策を、いまさらエクスプリシットに
再現しようとしているのか、この政党。そのことに使おうという18兆円の
税金の重さなんてちっとも、へとも思っていないこの政党。

党首に、かの柳沢厚労相をむかえてはいかがか、
「女性は子供を産む機械である」という点でみごとにマッチしているではないか。

お願いです、1票たりとも、こんなイイカゲンな政党に投票しないで下さい!

あまりのヒドさに、きょうは1面で終わります。
比例代表の2面目以降はまた明日しっかりよんでみます。
おやすみなさい。

参議院不要論:その10―――参議院選おもろいかも!

2007-07-24 00:46:36 | 参議院不要論
今日、選挙公報がポストに入っていた。
案外、オモロイかも。

大阪府は3人区に8人が出馬。(以下、公報の記載順)
(「」は引用箇所)

梅村さとし(民主)
民主党の言ってることの一部のみ。

服部良一(社民)
辻元清美が団塊世代におべんちゃらしている。
曰く「団塊世代を逆恨みする安倍政権からの挑戦」(キモくて「?」)
最低賃金の引き上げ、高等教育の無償化…なに考えてるんだか。
高額所得者の所得税累進性を高めるって、いくらからを高額所得者として、
どのくらい累進性を持たせるかっていうのがないと意味なし。

谷川しゅうぜん(自民)
大阪の中小企業のためにがんばるそうな。
府政選挙にでてください。

上田たけし(無所属)
キタ~~!「参議院など不要であり年間1000億円以上もの
税金は無駄使いです」「ふだん参議院選挙に投票しない…70万人が
投票すれば…意思表明ができるのです」「私は現在の参議院をぶち壊す
ために、出ます。」

白浜良一(公明)
たんに公明党のヒト。自慢は大阪の「中小企業の融資制度を拡大・充実
してきた」こと。(いいかげんにしてくれ。)
ま、これも府政選挙へど~ぞ。

大谷義夫(へんすぎてコメント不可)

白石じゅん子(国民)
いきなり「母親だからわかる」っときたもんだ。
いまだ国民新党は「郵政民営化の見直し」をお題目にしてるんだね。

林省之介(無所属)
基礎年金支給額の引き上げに関して、服部氏の「国民みんな8万円程度の
「基礎的暮らし年金」」に対して、「夫婦で月額17万円(単身者は10万円)」
っていう家族制度好きな側面が大きくマイナス。
でも、キタ~~!「全国の中学校を民営化」「運営コストを比較すると…
公立は私立の約1.5倍」(このネタ近々ブログで書こうと思っていたのよ)
そしてもうひとつキタ~~!「義務投票制を導入」(つい先日ブログに書きました。)
「大阪再生の財源確保」って言ってるから府政へど~ぞ、とは言いません。
「大阪の行政投資額は府民一人当たり約19万円…島根は約64万円」って
書いてあります。

宮本たけし(共産)
(とにかく選挙カーうるさいんで音量しぼってください。)
大阪府の同和行政終結にご尽力されていることはわかっています。
感謝しています。府政選挙へど~ぞ。

上田たけしor林省之介の路線でもう少し詳しくお話を見てみよう、
と思いました。

比例代表は明日読んでみよう。
おやすみなさい。

柏崎刈羽原発が教えてくれた―――ビックリ

2007-07-19 23:32:34 | 日々雑感
昨日のブログで、各家庭が消費する電力を2/3にすれば
原発なんて「ぶっそうなもの」は要らないのにと書いた。

経済産業省・資源エネルギー庁の統計資料を調べた。
http://www.enecho.meti.go.jp/info/statistics/energy/070525honbun.pdf

家庭で消費する電力は1990年に663PJ(10^15J)
2005年には1019PJ。

なんと、この15年で、あの不夜城のバブル期のちょうど1.5倍。
昨日指摘した2/3というのは、あのバブル期の水準に戻ればいい!
ということだったのだ。

省エネ家電製品が普及しているにもかかわらず、
なぜこれほどエネルギー消費が増大しているのか。



地震報道―――柏崎刈羽原発

2007-07-19 01:00:48 | 日々雑感
昨日、日本の技術力、とりわけ想定を超える地震加速度に
耐えた柏崎刈羽原発に敬意を表した。

日付が変わり、東京電力から各機の詳細な報告があげられた。
放出された放射能量の推定値は6万ベクレルから9万ベクレル
になった。
ラドン温泉の温泉水6リットル程度が9リットル程度になった
ということなのだが…

たまたま朝日放送系列の報道番組を見たところ、
「50項目にもわたる不具合を隠蔽した(報告を故意に遅らせた)」
かのような論調であった。

大事故に至らなかったことに、心から「よかった」と
つくづく思っていたのに…

日本は地震大国である。
陸地の断層の解析は途上であり、
海洋の断層となるとほぼ未知の領域である。
プレートによる地震に関しても未知の領域のほうが大きい。
(つい先日の京都沖の深発地震だってナゾのままではないか!)
また、核燃料の再処理、最終処分に関しても「実験的段階」である。

さらに、
日本が「原発を作る=いつでも核兵器を生産できる」と諸外国は了解する。

日本の原子力発電には「見切り発車」の要素が多い。

にもかかわらず、すでに多くの原子力発電所がつくられた。

近年、原子力発電は総発電量の約1/3を占める。
火力・水力とは異なる発電の制御の困難さをカバーするため
「オール電化」なるものに多額の宣伝費がかけられているようだ。
また、政府からの補助金なしには運営できない状況も正しく伝えられず
いかにも安価な発電方法であるかのような宣伝も目に余る。

しかし、考えようによってはたかが1/3である。
原子力発電の危険を憂うのならば
各家庭で今使っている電力を2/3にすればいい。

原子力の有効かつ安全な利用の研究は
資源のない国、日本にとって
欠くべからざるものだ。

それを理解したうえで、今回、操業停止をもとめた柏崎市に続き
多くの原発を抱える自治体が一時的に操業停止をしてみることを
期待している

暑くなるこの時期、
電力供給が制限されることで
街は涼しくなるのでは









地震報道―――日本の技術はスゴイ!

2007-07-17 15:44:38 | 日々雑感
中越沖地震の報道を見て気になった。

地震の被害が最も大きかった柏崎市、
3万世帯が住んでいる。
テレビの映像を見ていると倒壊家屋が次々と映し出される。

しかし、今回の地震で倒壊した家屋は柏崎市内で300棟、
100棟に1棟だ。

決して、被害が小さいなどと言う気はさらさらない。
住み慣れた家を一瞬にして失ったショックは大変なものであろう。

だが、マスコミが伝えるべきは、今後の地震被害の軽減に
つながるものでなければ意味がない。
耐震設計をし、難を逃れた倒壊していない家屋を積極的に
映してはいかがか。

一方、全長476kmの北陸自動車道、今回の地震で通行止め
になったのは柿崎~米山間のわずか11kmのみ。

さらに、柏崎刈羽原子力発電所、想定されていた加速度の2.5倍
という事態にみごとに耐えた。
海水中に放出されてしまった放射性物質もわずか
6万ベクレル、ラドン温泉の温泉水6リットル程度ですんだ
という。

日本の技術もたいしたものだ。

地震報道―――R15?

2007-07-17 00:57:30 | 日々雑感
中越沖地震の報道を見て気になることがある。

12年前、阪神大震災、
当時、中学生だった子供たちの心に大きな不安が刻まれた。

バブルがはじけた直後のあのころ、
震災のダメージを受ける以前に、
当時の子供たちは、わたしたち、あるいはそれ以上の世代が
中学生という年齢で感じたことのない「無常」を感じていた。

羽振りがよかったクラスメートが突然いなくなったり、
クラスメートの保護者が失業した話を聞いたり…

戦前・戦中・敗戦直後に中学生であった方々は、
その不安定さをもしかしたら共有することが出来るのかも知れない。

しかし、その時代と彼らの時代には大きな違いがあった。

彼らは、毎日、倒産・リストラの話をテレビで見ていた。
そして、震災を自ら体験しなお且つ震災の映像を繰り返し繰り返し
テレビで見ていた。

大学を卒業した彼・彼女らは就職氷河期に出会い、
今は20歳台半ばから後半になった。


自然災害の恐ろしさを知り、それに備えることは非常に大切だ。
震災の、倒壊した家屋の映像がその役に立っているのであれば
マスコミの報道にも何がしかの価値が見い出せる。

しかし、わずか3年前に地震にあったにもかかわらず、
「水がない」「食べる物がない」と行政に訴えているのが現状である。

教訓を伝える力もなく、いたずらに子供たちを不安にするだけならば
震災報道は百害あって一利なしである。


マスコミの移り気のみごとさにもあきれている。
前日まで台風4号の被害を繰り返していたのがうそのようだ。
台風の被害に遭い長期の避難生活を送っている方々もいる。
しかし、今日、その方々の報道をわたしは見ていない。