能勢謙三の鹿児島まち案内日記

思いつき提案6 市内周遊バスを一本化

鹿児島市内周遊バスのシティービュー(市営)と、まち巡りバス(いわさきバス)を一本化すればどうでしょう。

両バスが発着する鹿児島中央駅東口の東4バス乗り場を毎日見ていると、客のほとんどが戸惑っている様子です。「この2つのバス、何が違うんだろう」「どっちに乗ればいいんだろう」と。

官と民、料金の違いなどがあるものの、シティービュー城山・磯コースとまち巡りバスの経路はほとんど同じです。客が戸惑うのは当然でしょう。

旅の始まりから客を迷わせては、観光・鹿児島の恥です。一本化すれば、よりわかりやすく、親切になるのではないでしょうか。

使用するバスは、特殊なデザインのシティービューの車両に統一。まち巡りバスの方は外装を変えれば一般路線バスに転用できるはずです。

そして、この際、バス各社で共同運行すればいいのではないでしょうか。

鹿児島の一番の売りは桜島だ

あわせて、現在のシティービューのコース(城山・磯、ウオーターフロント)を見直してほしいものです。
具体的には、ウオーターフロントコースを抜本的に見直し、文字通り海辺、川辺をたどるようにします。鹿児島中央駅を出発したバスは甲突川沿いを天保山大橋まで下り、ドルフィンポート、桜島桟橋を経て仙巌園へ。折り返して魚市場、新港を経て与次郎、鴨池港へ。さらに折り返して国道225号経由で甲突川を上り中央駅に至ります。

城山・磯コースには、現在ウオーターフロントコースが寄る南洲顕彰館前を加えます。

2つのコースとも、左右両回りにすれば、より便利になるはずです。







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