能勢謙三の鹿児島まち案内日記

番外84 2013年が行く

名山テント「リコール亭」が14日撤去されました。



写真は、その前日午後のテント風景。これまでテントによく出入りしていた仲間たちが三々五々集まって、楽しく語らいました。

15日に、テントが立っていた場所に再び行ってみると、当然のようにテントはもうなく、空き地の地面と空間だけがありました。
つわものどもの夢の跡。早くも懐かしさがこみあげました。

2013年は中盤から県知事リコール漬けになった年でした。リコール優先。他の何もかもを犠牲にしました。考えてもいなかった展開の年でした。この意味で、来年も何があるかわかりません。

2013年が、まもなく行きます。

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コメント一覧

ガヤマス
リコール運動、お疲れ様でした。
結果は残念でしたが、リコール運動は実施されて良かった、と私は思います。リコール自体が県政史に刻まれます。今回、リコール運動がなかったら、伊藤知事の政治姿勢を県民は誰も問わなかったことになります。
もう1点、官僚天下り知事へのけん制です。伊藤知事の後任探しが始まっているかもしれません。鹿児島県の歴代知事の多くは旧自治省出身の官僚です。当たり前のように、“天下って”きます。伊藤知事は初出馬の際に選挙で激闘したとはいえ、それでも中央官僚から知事へというラインが脈々とあるわけで、それはどういうことなのか、を県民は考えたいものです。リコールはそういう機会のひとつになったし、次の県知事選を考える機会にもなっていると思います。
ともあれ、事務局の皆様のご健闘とご苦労に感謝と御礼を申し上げます。ありがとうございました。
常連のNです
 リコール活動お疲れさまでした。約10万人の署名を集められたようですね。リコールには届かず残念でしたが、意義は十分にあったと私は思います。10万人分は、大きいです。私の予想以上でした。鹿児島と言う、どうしようもないぐらい保守の強い所での数字ですから。
 次期知事選挙、現職の後継者が出てきたとしても、脅威に感じることは確かでしょう。

 まち案内を再開されるようで、今後のご活躍を期待しております。2月に鹿児島に遊びに行く予定ですので、お見かけをしたら、声を掛けさせていただきます。約2年ぶりの鹿児島になりますね。
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