能勢謙三の鹿児島まち案内日記

2503 メモ帳9冊

hamo2124さん、hanahana-1016さん、ありがとうございます。
また、今年も多くの皆さんにこのブログを読んでいただき、感謝申し上げます。通算2503回目の今回で2020年を締めくくります。皆さん、良い年をお迎えください。

「まち案内日記」のメモ帳

上の写真は、2020年に私が使ったメモ帳9冊です。例年1カ月に1冊以上は使い、前年は計13冊になりましたが、コロナ禍に見舞われた2020年は街から案内すべき人影も減り、おかげでメモ帳は長持ちしました。

今年を振り返る時、コロナ以外で私の心を一番揺らしたのは、作曲家・筒美京平さんの死でした。私がカラオケで歌っていた曲の多くが筒美さんの曲だったからです。順不同で列挙すると、
よろしく哀愁(郷ひろみ)、たそがれマイ・ラブ(大橋純子)、私鉄沿線、甘い生活(野口五郎)、木綿のハンカチーフ、九月の雨(太田裕美)、東京ららばい(中原理恵)、飛んでイスタンブール(庄野真代)、セクシャル・バイオレットNo・1(桑名正博)、ブルー・ライト・ヨコハマ、あなたならどうする(いしだあゆみ)、雨がやんだら(朝丘雪路)、さらば恋人(堺正章)、真夏の出来事(平山三紀)、また逢う日まで(尾崎紀世彦)、ロマンス(岩崎宏美)、ギンギラギンにさりげなく(近藤真彦)、わたしの彼は左きき(麻丘めぐみ)等々。

追悼カラオケをしたかったのですが、折も折、断念しました。おまけに、作詞家・なかにし礼さんまで逝ってしまいました。雨がやんだら、あなたならどうする。これらは、筒美さんとの共作だったそうです。また逢う日まで、たそがれマイ・ラブ、ロマンス。これらを筒美さんと共作した作詞家・阿久悠さんもすでにありません。

コロナ禍でリモートが当たり前になった今、密な人間もようをうたい上げたこれら音楽家たちの時代が懐かしく感じられます。







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