能勢謙三の鹿児島まち案内日記

3683 2度目のMRI検査

ocochanさん、ご心配ありがとうございます。
炎天下の街歩きは、自殺行為かもしれませんね。30日(火)は実は、仕事を休んで東千石町の厚地脳神経外科病院に行き、MRI検査を受けました。最近時々感じていた右足のしびれを、前日、いつになく強く感じたからです。右手にも少し違和感があり、脳血管をやられたかな、と思いました。

30日朝、症状は治まったので、仕事に行きかけたのですが、急きょ行き先を病院に切り替えました。年も年だし。不吉な予感がしたのです。正午前に病院受付を訪ねると、診察は14時からとのこと。スタッフに症状を伝え、あれこれ質問に答えた後、いったん病院を退出。天文館で昼食をとったり書店に行ったりして時間をつぶしました。

13時40分には病院へ。医師の診察は14時15分ごろに始まりました。「とにかく写真を撮ってみましょう」とのことでMRI検査室へ。そして若いころの出来事を思い出したのです。

天文館で遅くまで酒を飲んで酔っ払った挙げ句、眠くてたまらずにビルの谷間などで寝込む癖があった私。ある日、ビル裏手で目覚めると、なんと朝6時を回っていました。そして起き上がって気が付きました。右手がしびれたようにマヒし、全くいうことをきかないのです。やばい、夜ごとの不摂生がたたってついに脳をやられたか、と思いました。
いったん帰宅してから、朝一番に行ったのが厚地脳神経外科でした。医師は私の右手を取って「力を入れてみてください」「引っ張ってみてください」などと指示。手の具合を調べた後、「寝る時に腕枕をしませんでしたか。よくあるんですよ。神経を圧迫してこんなになることが。念のためにMRIで脳を調べましょう」となりました。こう言われて少しホッとしながら、寝た所が固い犬走りの上だったのを思い出しました。幸いに、検査結果はシロでした。

以来、2度目のMRI検査でした。地下の狭い土管の中に仰向けに寝かされた感覚。思い出しました。そして、ガンガン、ビンビン、バンバン鳴り響く不快な音。思い出しました、思い出しました。

結局、今回も「異常なし」でした。一安心したものの、じゃ、しびれは何だったのか。相談した友人、先輩は「熱中症の手前だったのでは?」「もう若くないのだから、年相応に生きよう」「水を欠かさないように」などとアドバイスしてくれました。用心しなければと思いました。

下は前日掲載し忘れた桜島の写真です。29日(月)16時46分ごろ、南岳山頂火口で爆発があり、噴煙が4400メートルまで上がったそうです。
朝日通りから。
名山町から。
同。


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