9月2日も、激しい雷鳴と雨で夜が明けました。
降り始めからの雨量がかさんでいる地域は大丈夫でしょうか。
災害が発生しないことを祈るばかりです。
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まち案内から離れて半月余り。鹿児島中央駅のバスターミナルあたりで迷ったり戸惑ったりしている人たちがいるのでは、と気がかりです。1日から鹿児島交通、いわさきバスはダイヤ改定もしたはずです。手持ちの時刻表も差し替えなければと、気だけ焦っています。
中央駅バスターミナルがわかりにくいのは、改めて鹿児島県の指導不足だと思います。鹿児島市や県バス協会と責任のなすり合いをしている場合ではないのです。
多額の税金を使って導入された交通ナビは、不備のまま放置されています。各種案内看板は、整合性がないばかりか、看板自体、本当に客の身になったものかも疑問です。
中央駅は、鹿児島空港と並んで、鹿児島を代表する玄関口です。観光立県を看板に掲げるのなら、県がもっと指導力を発揮すべきではないでしょうか。たとえば交通政策課の職員をバスターミナルに立たせるなどして、現場の実態をしっかりと把握すべきです。
他県の街では、交通拠点に必ず案内係を配置しているように思います。交通ナビのような情報機器、看板類よりも何よりも、人が有効なのです。そのことを先進地はわかっているのです。
街は、「わかりやすい」が一番ではないでしょうか。市政も県政も同じことです。今回の県知事リコール運動は、わかりやすい県政を求める運動でもあると私は考えています。