能勢謙三の鹿児島まち案内日記

2509 笑顔の対談

chanさん、hamo2124さん、ありがとうございます。
長島美術館からの眺めは私も好きで、時々行きたくなります。
長島美術館から


さて、4日付と5日付の南日本新聞を見て違和感を覚えました。鹿児島県の塩田知事と佐賀県の山口知事の対談、塩田知事と鹿児島市の下鶴市長の対談が広い紙面を割いて載っていたのです。しかもそれぞれ満面の笑顔で。コロナ禍で県民の多くが四苦八苦しているのに、無神経ではないか、能天気ではないか、と思いました。
上が5日付、下が4日付の南日本新聞

3人はラサール・東大の同級・同窓生。また塩田知事と山口知事は官僚同期でもあり、国体開催を譲り譲られた関係でもあります。新聞もそのことを対談のきっかけにしているようで、首長におもねた印象を受けました。新聞くらい、いつも権力に対して青くさいほど厳しい目を向けていてもらいたいもの。ここは、こんな時にこんな企画を考えた新聞社こそ責められるべきでしょう。

2021年1月5日(火)曇り。
案内すべき人も少なく、あちこちを歩き回る。
県立吉野公園


新調された電停標柱。しかし「I06」「N06」の表示が相変わらず取って付けた感じだ。外国人向けとみられるこの表示方法について、普及させたいのかそうでもないのか、交通局の腰がまだすわっていない印象を受ける。

西本願寺鹿児島別院

泉町の「ギャラリー白樺」。県内外の作家による小品展「小さな世界へようこそ」が開かれている。20歳代から80歳代までの77人が3号以下の絵画160点を出品。11日(月)18時まで。

鹿児島中央駅東口バスターミナル

平和リース球場。どうもピンとこない。

与次郎1丁目。鴨池公園前の廃屋の解体がようやく始まったようだ。








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