能勢謙三の鹿児島まち案内日記

3651 表示はハッキリと

ヤスダエミコさん、「『閉店モード』あふれる」に対して、しんいちさん、「街を歩けば」に対して、それぞれコメントありがとうございます。
イオン鹿児島鴨池店跡地に県新総合体育館を入れ込んだ新しい集客施設ができればいいのにと思います。ここだけに限らず行政は、ハナからあきらめるのではなく、積極的で柔軟な対応をしてもらいたいものです。
ラピカの乗り継ぎ割引。数字が伴うものごとに私はうといのですが、注意書きやお知らせ類の表示の仕方には、つねづね疑問や不満を感じています。利用者に知って欲しいのなら、その目に留まるよう、とにかくわかりやすく、はっきりと表示しなければ意味がないと思います。ただ張りましたよという形だけの姿勢では、表示する側の責任逃れに感じられます。
ドコモショップ前の天文館バス停3番乗り場。シティビューの乗り場はここではなく、いわさきパーキングの方ですよ、という注意書きが張ってあるが、位置が下過ぎて、目に留まらない。だから、ここでシティビューを待つ内外の客が後を絶たない。
注意書きは時刻表板の表と裏に、英語と日本語表記の2種類ある。それぞれ案内図が付けてあるが、日本語表記の方は図の向きもおかしい。真逆だ。
26日(水)14時ごろの鹿児島中央駅改札口。雨の影響を勘案した列車運転計画が張ってあったが、文字が小さくて読みづらい。しかも、この情報はなんと「25日17時現在」となっていた。のんき過ぎないか。

2024年6月26日(水)雨。
マリンポートかごしまに寄港したイタリアのクルーズ船「コスタ・セレーナ」(11万4261トン)を見に行く。



11時53分 金生町の歩道でバッタリ会った高齢知人「よく雨が降るけど、お金が降ってくればいいのに。年金暮らしには、1円玉でもいいから」。

市立美術館へ「南日本写真展」を見に行く。
名山町を撮った作品。
磯海水浴場を撮った作品。
美術館では「鹿児島写真同好会写真展」も開催中。

いずれも30日(日)まで。

13時17分 鹿児島銀行本店前の金生町バス停のりば案内板前で婦人「8番線。13時30分と」。中山でしょうか? 「はい」。3番乗り場へ誘導。鹿児島交通のふれあいスポーツランド行き時刻表を指さして案内。「次からここで待てばいい?」。はい。3番乗り場です。

13時25分 中町ベルクの交差点でアジア系男女3人が男性に何か尋ねている、聞くと、「食べる所を知りたいみたい」と男性。あっちですと天文館方向を指さしたうえで、本通りへ向かって誘導。寿司が食べたいようで、「喜鶴寿司」が見える天神ぴらもーる出口で、あそこですと案内。ソウルから。クルーズ船で。午前に撮影した「コスタ・セレーナ」の写真を見せると喜んだ。別れ際、1人が「鶴丸城は?」と質問。あっちへまっすぐ。そして右へと大まかに案内。

東千石町。

13時39分 天文館バス停3番乗り場でアジア系女性2人に、シティビューでは? と声をかけたが、疑いのまなざし。しかし手にシティビューのパンフを持っていたので、重ねて、しつこく、シティビューはここではなくあっちですと説明。2人を強引に3番乗り場へ。39分発だから時間がない。半ば駆け足で進むと、黄色い車両のシティビューが入ってきた。運転士に待ってと手ぶりで伝え、2人を急がせ、乗せる。乗り際、2人はありがとうと手を振ってくれた。よかった。

14時23分 鹿児島中央駅東口の6番乗り場近くでアジア系男女「桜島」。5番乗り場へ誘導。水族館前行き時刻表を指さして、次は36分発の16番線、黄色いバスですと案内。

14時42分 4番乗り場近くの案内板前で高齢婦人「指宿。JRが止まるかもしれないので」。16番乗り場を案内。次は17時17分です。向こうの横断歩道から中へ渡れます。「どこかで時間をつぶします」と婦人。

中央駅東口タクシー待機場。

16時34分 天文館バス停3番乗り場で女性「水族館」。水族館前行き時刻表を指さして次は42分。おそらく16番線の黄色いバスですと案内。

16時50分 金生町バス停4番乗り場で高齢婦人が婦人に何か尋ねている。聞くと「指宿」。鹿児島交通の指宿・たまて箱温泉行きの時刻表を指さして、次は17時11分ですと案内。

名山町、みなと大通りにある付近図。私がよく行く居酒屋がある、いかにも「名山堀」らしい名物路地が地図に入っていないのはナゼ? 県外客もよく来るのに。



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