安保法制採決独り言

2015-07-17 21:54:41 | 日記
7月16日
衆議院で安保法制が可決され、参議院審議となった。
違憲立法とも言われているこの法案についての国民の世論調査では
65%が反対をしている。
60年安保の闘争とは異なり、静かではあるが確実に「戦争反対」デモが全国に広がっている。
海外に派兵して他国軍を助ける以上、また後方支援をする以上戦争に参加するわけで、
自民党のトップが言っている「戦争参加ではない」というのはおかしい。

刑法でたとえれば銀行強盗を自分の車で送迎しておいて私は関係ないとでも言っているようだ。

この法律の成立を許せば、日本に「権力担当者によって憲法を無視できる」という悪しき前例ができてしまう。

防衛費予算が高騰するだろう。

国民生活経済は大丈夫なのか?消費税の明らかな増税?

「違憲・危険・高価」な愚策である。

7月17日
国立競技場建設をゼロベースで考える。
あたりまえ。
なぜ、今日なのか。
昨日の安保法制で落ち込む国民支持を回復したい考えが見え見え。

忘れないように、「年金の情報流失」この議論は終わっていない。


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