雪の高台寺

2017-01-17 17:42:37 | 日記
2017年
1月14日、京都市内は18CMの積雪。

翌15日も一日中雪が降りました。

1月16日 朝から好天。久しぶりにカメラと三脚を車載して東山に向けて出発。

狙い目は雪の高台寺。

大和大路は若干の雪。

高台寺交差点からは東に上り坂。道路には雪が残っています。

観光客もまばらで

澄み切った空気。

いい感じです.




開山堂の白壁が雪景色と融和して何とも言えない風情です。

誰もいない開山堂へ




窓からの勅使門

禅寺の風情


方丈前庭は美しい庭として有名ですが

一面の雪かと思いきや

雪風が作り出した美しい光景に出会いました。


北風の吹雪を受けた姿が美しい。




国の名勝に指定されている庭園

その石組みの見事さは桃山時代を代表する庭園として知られています。





久しぶりのブログUP

雪の京都でした。



自信と愛の子育て「ベストサポーターであり続けるために」

2016-02-26 16:34:39 | 育成
ベストサポーターであり続けるために

「自信と愛の子育て」


1. 子供の優先順位(家庭・学校・友達・サッカー・遊び)と大人の優先順位を理解して共有していますか?

2. 成長する子供と、成長する大人(子供の成長を日々感じて、大人も成長していますか?)

3. サッカーとは失敗することが許される唯一のスポーツであることを知っていますか?(あなたはいつも寛容ですか?)

4. 自己肯定度の低下をまねきます。「○○しなさい!」「なんでできへんのや!」「なんで頑張らへんねん」指示、命令、口出しを一日何回言っていますか?

5. ワークライフバランスが子供を育てる。(大人の背中をみて育ちます。)

 子供にワークライフバランスを教えてください。家庭においての子供の役割が大切です。)

6. 子供にとって、大人にとって、クラブにとって「その三者がかけがえのない存在」でありつづけたい。
(愛があることを忘れない。)


暁フットボールクラブはサッカーを通じて「集中力、向上心、友達を大切にする心」を育てます。

子供、保護者、指導者は「かけがえのないない存在」です。

暁は「暁を愛する」仲間全体であり続けてきました。



◇批判ばかりされた子どもは非難することをおぼえる。

◇殴られて大きくなった子どもは力にたよることをおぼえる。

◇笑いものにされた子どもはものを言わずにいることをおぼえる。

◇皮肉にさらされた子どもは鈍い良心のもちぬしとなる。


しかし、

◆刺激をうけた子どもは自信をおぼえる。

◆寛容にであった子どもは忍耐と感謝をおぼえる。

◆賞賛をうけた子どもはプラス評価をすることをおぼえる。

◆フェアプレーを経験した子どもは公正をおぼえる。

◆安心を経験した子どもは信頼をおぼえる。

◆可愛がられ抱きしめられた子どもは世界中の愛情を感じることをおぼえる。



暁フットボールクラブでば保護者の方にいつもお願いしていることがあります。

それは『お子さんのコーチになるのではなく、サポーターになってください』ということです。

試合中や練習中、コーチの言っていることを聞いたことがありますか?

大人が聞くと「ああ、なるほど」とサッカーをやったことがなくても理解できます。

それをお子さんについつい言ってしまう事はありませんか?

子供の自主性を育てるには、自分で判断し、責任を持って行動することが大切です。

それはサッカーだけではなく普段の生活に無くてはならない要素です。

確かに親のサポートは大きな励ましになりますが、何から何まで整備されつくした環境や、親としての感情からの口出しは、かえって子供から自立心を奪ってしまい

ます。

サッカーのことは、クラブのコーチにまかせましょう。

お子さんの話の聞き役にまわり、楽しかったこと・うれしかったこと・

時には悔しかったことなどに思いきり共感してあげてください。

子どもたちがサッカーに夢中になっている姿を見て、保護者として何かをしてあげたいと思うのは自然な気持ちです。

練習の送り迎えや、お弁当作り、たくさんの洗濯物にちょっと閉口してしまうこともあるかもしれません。

しかし、ピッチでボールを追いかけるわが子の姿を見ると、

「しっかりがんばれ!」と応援せずにはいられません。


最初はボールを上手に蹴れず仲間のうしろに付いてまわっていた子どもが、どんどんたくましくなっていきます。

ゲームに勝って喜び負けて悔しがる

シュートが決まったと胸を張り、ミスしてしまつたことに肩を落とす。

そんなわが子がいとおしく何かをしてあげなければと思うことも保護者としては当然です。


社会の中に多くのマナーがあるように、サッカーを楽しむためにもマナーがあります。

サッカーに必要なマナーをきちつと教えていくことは保護者として大切な役割です。

そして、みなさん自身がマナーを守ることは言うまでもありません。

ここではみなさんが主役です。


しかし、サッカーの主役は子供です。

自分自身が考え、感じ、判断し、プレーしたことを認めてあげてください。

それがうまくいかなくても、決して責めないでください。

失敗したことは十分にわかつています。

上手にできたことはほめてあげてください。

勝っても、負けても大きな拍手。

良いプレーには味方、相手関係なしに拍手。

そんな素敵な応援が子どものサッカーを盛り上げます。


『子どものサポーターであることを忘れずに』

クラブの活動には、みなさんの協力が不可欠です。

いちばん重要なのは「子どもたちの成長にいちばんいいこと」をすることです。

あくまで子どもの活動のサポートであることを忘れずに、大人同士で考え、話し合い、カバーし合っていくことが大切です。

ただし、無関心は子どもにとって非常にさびしいことです。

忙しい、余裕がない、といった事情はあるかもしれませんが、気にかけ、関心をもち、

機会をつかまえてそれを表現するには、いろいろな方法があると思います。

出来るやり方からやってみてはいかがでしょうか。

気にかけてもらっていることは、子どもにとって喜び励み勇気になります。




『アメリカ キッズ ーン』

アメリカには、ユース関連の加盟団体が複数存在しますが、その中のひとつがAmerican Youth Soccer Organization(AYSO)です。

AYSO では、「キッズゾーン」と呼ばれるプログラムを展開しています。

これは、近年、ユーススポーツに関わるプレーヤーやコーチ、親のネガティブな行動、 暴力行動がメディアに採り上げられることが増えてきたことを受けて、この傾向に歯止めをかけるために開始されたプログラムです。

以下の注意書きに従うのであればウェルカム、従えないのであればお引取り願いたい、という内容 になっています。

・キッズが NO.1
・勝つことでなく楽しみがすべて
・ファンは応援するのみ。コーチはコーチに任せる
・怒りにまかせてどならない
・ボランティアのレフェリーを尊重する
・ののしらない
・禁煙
・帰りにゴミを残さない

子どもによい見本となる 大人のための誓約書や行動規範、また、指導やサポートのためのさまざまな情報が用意されています。

AYSOではU-6 のゲームのガイドラインには、「順位を記録しないこと、結果を記録しないこと」と明記されています。

また、各試合のはじめと終わりに、プレーヤーだけでなく、コーチ、親も 握手をすることとされています。

JFA のガイドラインでもこの考え方を採用しています。

京都暁フットボールクラブ
少年団 代表 星野範生

源光庵

2015-11-12 17:03:41 | ススキ
紅葉シーズンを目の前にして、大好きな「源光庵」を訪ねてみました。

北区鷹峰。「悟りの窓」と「迷いの窓」と「血天井」が有名な曹洞宗の古刹です。

今回の目的は「ススキ」きっといい感じのはず。


天気はいいです。

紅葉はあと2週間ほどかな





鐘付堂前のススキです。





禅宗の門には円があります。なかなかの一枚かな





山門近くのススキは満開でした。





一昨年12月初旬に訪れた時に写した一枚です。





これを狙いに、

また来ます。








安保法制採決独り言

2015-07-17 21:54:41 | 日記
7月16日
衆議院で安保法制が可決され、参議院審議となった。
違憲立法とも言われているこの法案についての国民の世論調査では
65%が反対をしている。
60年安保の闘争とは異なり、静かではあるが確実に「戦争反対」デモが全国に広がっている。
海外に派兵して他国軍を助ける以上、また後方支援をする以上戦争に参加するわけで、
自民党のトップが言っている「戦争参加ではない」というのはおかしい。

刑法でたとえれば銀行強盗を自分の車で送迎しておいて私は関係ないとでも言っているようだ。

この法律の成立を許せば、日本に「権力担当者によって憲法を無視できる」という悪しき前例ができてしまう。

防衛費予算が高騰するだろう。

国民生活経済は大丈夫なのか?消費税の明らかな増税?

「違憲・危険・高価」な愚策である。

7月17日
国立競技場建設をゼロベースで考える。
あたりまえ。
なぜ、今日なのか。
昨日の安保法制で落ち込む国民支持を回復したい考えが見え見え。

忘れないように、「年金の情報流失」この議論は終わっていない。

ぶらり伊吹山

2015-06-23 17:23:34 | 日記
梅雨の土曜日。京都は薄曇り。

今日はサッカーがないので伊吹山に車で向かいました。

伊吹山は伊吹山系の南端に位置し、1,377.4mあって、滋賀県の最高峰です。

晴れていれば。。。

周りには伊吹山より高い山が無いため視界を遮るものも無く、山頂からの眺めはまさに「絶景」の一言。

東には名古屋や岐阜を望む濃尾平野、西には日本一の面積を持つ湖「びわ湖」や比良山系、南には鈴鹿山脈や伊勢湾、北には白山、穂高連峰、乗鞍岳、

御嶽山など日本アルプスの山並み、また、時には富士山も見えるなど「360度のパノラマ風景」が広がります。


という景色と高山植物が見れる。

運がよかったら大鷲や鹿に出会えるかも。

最近は運がないからきっと無理。


そんなことを考えながら高速を飛ばして伊吹に向かいました。

山頂付近はガスに覆われ視界不良。






でも空気が美味しい。





山頂までの間に見つけた高山植物。


名前はわかりません。


でも1000M以上の高地に咲く花。

一つ一つは小さな花です。


しっかりと咲いていました。













下山コースは3コース選べますが、一番危険な東コースを選びました。


道は岩だらけ、しかも狭い。

ひょっとしてクマと出くわすかも。


そこで最初に出会ったのがこれ




うおー、、、キツネ。

それもでかい。


じっとしてる。



しばらく歩いたら、こんどはこれ







キジ。

生まれて初めて見た、生きじ。

鶏のような声で鳴いていました。

登山道を挟んで反対側にメスの頭がかすかに見えます。


ラブコールを一生懸命送っています。

そのうちに、目の前を悠々と横切ってメスのまつ草むらへ


カップルの誕生です。



次に見かけたのは遠いところに2匹の鹿




親子です。



野生の動物たちにいい時間をもらいました。


眼下に見えた雲海。


癒されました。