なかよし会@北海道

2015-06-17 20:26:13 | 旅行
大好きな北海道

なかよし会の仲間達と北の大地に行ってきました。

千歳空港でレンタカーを借りて小樽を通り過ぎ目指すは「余市」


まっさん







ニッカの創業地は静かな町でした。



二日目は富良野と美瑛

大好きな町です。

今までに何回行ったことか。


途中で滝に遭遇。

確か三段の滝





スローシャッターで




富良野では

「優しい時間」のドラマロケ地の

森の時計でコーヒーブレイク。

優しいひと時。


その後、北の大地に咲く花を撮りに









そして目指したのは「美瑛」


心が穏やかになる風景。

私の中では一番癒される土地。


ここの丘

何回訪れてもいろんな顔を見せてくれます。






雄大な風景と春の風を感じながら撮りました。





来年もこの丘に立てますように。




猛スピード人生をコントロールするための5つの提案

2014-11-08 19:26:31 | 日記
ゆっくりと土曜を過ごしました。

面白い記事を見つけたので留めます。


「猛スピード人生をコントロールするための5つの提案」


 高速の半導体チップやサクサクと動くコンピューター、速攻の電話に早いニュース、ファストフード以上に速い食事、短くなった商品サイクル、機敏なトレード、速いからだや脳の動き、一層機敏な子供たちに、一段と速いペースの暮らし。「リタリン」や「アデロール」といった注意欠陥障害(ADD)や注意欠陥・多動性障害(ADHD)の治療薬の普及。速いことは常に良いことだ。われわれは少なくともそう教えられている。


 しかし、速く走れば走るほど、転びかたも大きくなる。これほどの狂乱サイクルを断ち切るために何ができるだろうか。以下はそのための5つのヒントだ。


1.非常に長く、集中力を要する書物を読む


 今日、多くの人々がこれまで以上に読んだり書いたりしている。しかしそのやり方は異なっている。つまり、短く、すばやく、すぐに要点を述べるやり方だ。固い本を読むのは時間がかかり、大いに必要ではあるが現代のピリピリした世界では過小評価されている美徳を発達させる。熟考や集中、辛抱、曖昧や微妙や複雑に対する感受性などだ。画面上で書物を読まないほうが良い。印刷されたページでは文字は違って見える。実物の本は、画面上で失われる重さや質感、においを作品に添える。急いで読んだり、飛ばし読みや斜め読みをせず、ゆっくり読み、読んだばかりのページを読み返すために前後にページをめくり、手を止めて重要な部分に線を引き、覚えておきたいページは端を折る。手帳を手元に置き、考えや疑問点を書き留めるのがいい。


2.目新しいものには手を出さない


 アップルストアの前で何日間も野宿しながら列に並んだ数千人の人々は、常に新しいほど良いという考えを植えつけられている。オバマ大統領の就任前に登場したアップルのスマートフォン「iPhone(アイホーン)」はその後、毎年新機種が登場している。こうした販売のトリックは必要性のないところに欲望を生み出すことだ。革新と宣伝されることは、実際は、製品離れを加速させることによって市場を拡大する戦略だ。最新のものを購入するために残業する前に、これで自分の生活が良くなるか、あるいは、本当はやりたくないことをやらせるもう一つのものに過ぎないかを自問してみる必要があろう。


3.週に1時間、黙って1人で座り内省する


 アイルランド出身の作家オスカー・ワイルドはかつて、「何もしないのは非常に大変な努力だ」と述べた。特に、スピード狂の人々にとってはそうだ。重要な思考は、騒音の多いわれわれの世界における絶え間ない妨害から逃れ、黙って一人でやる必要がある。イヤホンを外し、電話やモニターをオフにし、ただ黙って座り考える。どこから始めるかは重要ではない。前日の取るに足りない出来事でも、避けようとしてきた問題でも、じっくり考える時間のなかったアイデアでもいいだろう。自由に思いを巡らせるように。そうすれば、想像もつかなかったような場所に到達するだろう。


4.自分で草刈をする


 筆者は自分で草刈をしない人を完全には信用しない。スクリーンに囲まれ、バブルの中で暮らしているわれわれは肉体労働の喜びを忘れ、物質や自然界との接点を失っている。遊びが仕事になり、脅迫観念に駆られて運動している。「iPod(アイポッド)」を聞きながらの7分間の運動やトレッドミルでの1時間のランニングは大急ぎの暮らしのペースからの中断にはならず、その延長に過ぎない。仮想世界を離れ、時間を取って地面に戻ることだ。手を汚し、重い石を持ち上げ、美しい植物の手入れをし、肉体労働の喜びを見つける。大地には急かすことのできない独自のリズムがあり、地面との接触を失うと人間性を失うことになる。地面を耕すことで思考を耕せるほど長い時間減速できれば、現実の軸がシフトすることもある。たとえごくわずかにしても。


5.最終幕を想像してみる


 重要な決断に直面するときは、人生の最後に近づいたときに振り返ってみてその決断がどう見えるかを想像してみるといい。価値観は年齢と共に変わる。じっくり考えるほど長く一息つけば、人生の朝方や昼時には重要に思えたことが、夕方が近づくにつれ意味のない邪魔なものに過ぎなかったと思われることがしばしばあると分かるだろう。なぜそれほど急いでいたのか。それほど慌て、騒いだのは何のためだったのか。なぜ一息ついたり、とどまったり、ぐずぐずしたりするのをいやがっていたのか。時間が最も貴重なものだとしたら、なぜそれほど多くの時間を逃しているのだろうか。

秋空とススキ

2014-10-31 20:01:47 | 日記
10月もあとわずか

今日の空は気持ち良い。

心が澄みわたる青と白

秋本番だね。




夕方、川沿いのススキ。

綺麗。


上高地②(河童橋~明神池~徳沢)

2014-10-06 22:48:11 | 旅行
河童橋でしばらく休憩して目指すは明神池。

梓川上流に向かって右岸の散策路は平坦な道で歩きやすいですが、すでに乳酸がたまっていました。

時間も50分程度。林の中から時々見える穂高が美しいです


雄大な山の景色を見ながらシャッターを切りました。








一瞬晴れ間の「穂高岳」

さすがに美しい。




梓川沿いの紅葉。綺麗な赤がひときわ存在感を表していました。

風がなく水が流れる。スローシャッターのチャンスです。




微妙にスローシャッター





30分ほどで明神池にたどり着きました。


そそり立つ明神岳です。
ふもとには明神池。
古くからアルプス山岳信仰の拠点です。





明神池付近で出くわしたおさる様。

15匹程の群れ

木の実をむしゃむしゃと食べていました。

餌はあげない。自然界のルールです。

可愛い子さる様たちにも会いました。




ふもとの池には穂高奥の宮がありました。
そこで安全を祈願すると同時に、アルプスで遭難された方の慰霊碑に手を合わせました。


お腹が空いてきた時間です。
小屋で一休み。
イワナの塩焼き1000円にひかれてイワナを食しました。
頭から丸ごと。
美味しかったです。



この頃にはすでに右足の股関節が限界に近く
徳沢まで行けるかどうか自問自答。



ここは根性です。
ストックを持っていなかったはわたしは、ここで天然の杖をゲット。

あと3.5KM


杖を片手に秋を求めて早々と出発しました。
すれ違うのは、山ガール・ボーイ、山中高年。皆さん元気です。



へろへろの私を勇気つけてくれたのは梓川沿いのひときわ目立つ黄色。





足が痛い。あと一歩。

美しい紅葉がこの老体に鞭を打って励ましてくれました。





あと一歩で徳沢。

昔は牧場だったそうです。徳沢の雰囲気は牧草が広がる心落ち着く場所です。


驚きの秋色が到着を待っていてくれました。美しさを感じたひと時でした。




とにかく綺麗。


牧草で大の字に横たわり、目的地到着の安堵に浸った瞬間でした。


弾丸でこれだけ満足できるとは思ってもいませんでした。


上高地は晩秋から雪に変わります。

カメラ親父は再度挑戦と、来年の焼岳登山を心に決めました。












上高地①(大正池~田代池~河童橋)

2014-10-06 12:45:18 | 旅行
御嶽山の噴火から約一週間。

上高地から南に約40キロで御嶽山。

上高地に向かって、近で手を合わせご冥福をお祈りしよう。

そう思い、21時ころに京都を出発し、岐阜県の「あかんだな駐車場」に向かいました。

高山のコンビニでおにぎりを買い

26時に到着。

シートを倒して仮眠。

仮眠車が行列をなしていました。

このまま寝てしまったとしたら間違いなく一台だけ取り残されるであろう。。。。

そんなことが起こりませんようにと祈りつつ爆睡。


やっぱりそんなことが起こりました。

目覚めたら、私の車一台だけが路上にあり、

行列の前も後ろにも一台もありません。

やばい!!!

すぐに駐車場に向かいました。

何とか駐車場所確保。

あかんだなバスターミナルでは始発に乗り込む本格的な登山者の行列。

始発で大正池に向かいました。





大正時代に焼岳の噴火で生まれた「大正池」

水量は昔に比べると徐々に減り、上高地風景を象徴する立ち枯れの樹の本数は昔に比べて減っているとのことでした。






朝もやの大正池、、、鴨が悠然と泳いでいました。お出迎えありがとう。




頭上には活火山の「焼岳」

「御嶽山でお亡くなりになった方々のご冥福を祈り」 焼岳に向かって合掌しました。




残念ながら雲がかかっていました。




大正池



大正池を左に見ながら「田代池」に向かいました。

秋を満喫コースです。




秋色一歩手前の山には雲がかかりいい雰囲気。




田代池までの道すがら




しばらく歩くと「田代池」に到着です。


美しい!!




池の後ろは一面の枯れ草

なかなか遭遇できない一枚です。





田代池に流れ込む川にも秋が訪れていました。




田代池を後にして梓川沿いを河童橋に向かいました。


水が澄んでいます。南アルプスの原水。冷たそう。







綺麗な川でした。




もうすぐ河童橋です。




壮大な山

逆光での撮影はじっくりと。







美しい山並み



梓川川岸はススキと白樺です。




秋を満喫のトレッキング。見つけた赤









ゆっくりと秋を感じながら、「河童橋」に到着しました。




橋上から望む穂高連峰や焼岳、梓川の水面、秋色に萌えるケショウヤナギの風景は、時間が止まり心を癒してくれました