
メリケンオンラインのブログで米国シンプソン・Norixのシェルサイズの違いを分かりやすく説明してたのでこちらの方にも投稿させていただきます!
先日、米国SIMPSONのX-Banditをご購入頂いたお客様より、
Speedway RXも検討中なので、シェルサイズの違いを知りたいとの依頼を頂きました。
また、可能であればNorix製のSpeedway RX10との比較もしてみたいと。
たまたまNorixのSpeedway RX10 60cmがストックにあったので、
折角の機会ですし、3モデルを同じアングルから撮影してみる事にしました。
まず正面から見た感じがこちら。
左からSpeedway RXの7-1/4、同7-1/2、Norix Speedway RX10の60cmとなります。
米国SIMPSONのSpeedway RXは7-1/4以下と7-3/8以上でシェルサイズが異なる筈なので、
左から米国モデルのスモールシェル→ラージシェル→NorixのRX10(ワンシェル)って事です。
画像が小さくて判り難いですが、実際に正面から並べて見ると、
米国モデルのスモールシェルとNorix製のRX10(ワンシェル)が殆ど同じサイズに見えます。

ただ、米国SIMPSONのモデルは基本的にレース用で、Snell SA2010を取得している事もあり、
ラージシェルが国内規格のNorix製より大きくなるのは致し方無い事だと思います。
次に横から見た画像も並べてみました。
これも見難くて申し訳無いのですが、ザックリ言えば米国モデルは前後に長めで、
高さに関しては米国モデルのラージシェルとNorixのRX10が殆ど同じくらいでした。

米国SIMPSONの商品はSnell SA2010で確実に一回りは大きくなったので、
シェルサイズを気にする日本のお客様にはSnell財団が恨めしい事でしょう・・・。
実際SA2005のSpeedwayRXなんてコンパクトでかなり格好良かったですし。
さて、タイトルの『あなたの知らない世界』ですが、夏休みの小学生には刺激が強かったですね。
1人で見てる最中に家のチャイムでも鳴ろうものなら失禁スレスレでした。
あ、もちろん今回のお話にも関係していますよ・・・ヒッヒッヒ。
上記の3モデル、何となく重さも測ってみたのですが、そこには驚愕の結果が!!
米国SIMPSON Speedway RX Black 7-1/4 約1660g
米国SIMPSON Speedway RX Black 7-1/2 約1580g
Norix Speedway RX10 Black 60cm 約1530g
これを見て何か気付きませんか?国内規格のNorix製が最軽量なのは当然ですが、
そう、何故か米国モデルはラージシェルのほうが軽量なのです!(笑)
念の為Blackの7-3/4も測ってみました・・・
米国SIMPSON Speedway RX Black 7-3/4 1630g はぁ??
このまま家に帰りたい気分でしたが、勇気を出してWhiteも測りました。
米国SIMPSON Speedway RX White 7-1/4 約1790g
米国SIMPSON Speedway RX White 7-1/2 約1760g
米国SIMPSON Speedway RX White 7-3/4 約1620g
何も言えね~!!さすがSIMPSON!
真夏の怪奇現象、アメリカ万歳でございます!
しかし、ココまで個体差が出る理由って何なんでしょうね。
シェルは単体でも軽量なので、恐らくEPSライナーかな?
それとも1個ずつ塗る塗膜の厚み?いや、たぶん全部でしょう。
参照:http://merykenonline.blog.fc2.com/category2-1.html
メリケンさんの人柄溢れるHPは勉強させてもらっています。いい印象ですね。隠さないスマートさは好きですね。
アイポートの狭さ=カッコいい本物アスリートの道具としてさ。二輪用に広げた前頭葉の丸み面積は、もろに二輪用のご苦労を感じているもの。カッコだけで言えば十分二輪用でも狭いのにね。それ以上は、もう言い尽くして第三国の偽者辺りがパクルんだから、そう外れてもいなかったのさ。デカさで言えば息子が訳の分らない????フリップフルフェイスとDBと比べたけどDBの方がもう、話しにならないほど小さい。対象がねフリップなんだけど。小ささもカッコ性能の必需品。1部ハーレー乗りにはスモーメールジェットさえ見向きもされない。実態だもん、文句も言えまい。お前はF1か?性能は自分性能でしょ?
我がM30のシールドは4cmのシールを貼って目隠しをしてあるが、使用に支障がない。セパハンのHDにだよ。でも実用域でまったくもってノーマルの実用性は安全性に繋がるから、モデファイの範囲でいいでしょ、こんな話しは。かっこよかったら米国シンプソン。二輪専用の実用だったらNORIXシンプソン・・・・と書いた自分が情けない、ホニャラ規格?はぁ?う○○でしょは特論であるが、妥協の産物である。
ところで、メリケンオンラインの
NORIXシンプソンなんでこんなに安いの?
企業努力なの?
デカイといきな、同じだから。
「黒のほうが軽い」は意外に思いましたが(笑)、もしかしたら白は「サフェーサーも塗料自体も多少厚く塗らないと下地が透けちゃう」って問題なんでしょうか?
butaminiさん>
別に空を見ながら運転するわけじゃ無いのに何であんな上まで見えなきゃいけない?ってぐらいに「フツーの2輪用」のアイポートサイズは大抵上に余りますねぇ。
現行のJIS/SGになる前の旧JIS-Cの時代ですけど、ショウエイの4輪用(あのワイバーンの原型になったやつ)が、アイポートを上じゃなくて「ほんのちょっと下に」広げただけで(アレジが使ってた仕様と同じ)当時のJISもSGも満たして大手を振って2輪で使えるバージョンになっちゃったぐらいですから。
その仕様が手元にありますけど「まあワイバーンよりは上下に狭いけど正味の視界はRX10と同じぐらい」ってところ。上を2cmぐらいスモークフィルムでカバーしてちょうど良い塩梅、ってところです。
現在進行中のRX12とか管理人さんが「将来的には予定してる」とか前に言ってた2輪用SHARKとか、もう現行規格のギリギリに挑戦して頂きたいところです。そもそも買う側は割り切って買うんだし。「アイポートが妙にデカいSHARK」が出るよりは、それとは別に「あのでっかくて真四角なアイポート」を再現したボイジャーが別に出るほうが…ねぇ?
スネルないとレース使用できないし
マーケット的にもスネルがあれば売れるでしょうね
僕もSB13を買うかどうか検討中だけど
スネルがないので少し考え中ですね^^
国際格式レースに出ようというのでなければSG規格+MFJ公認でも…。4輪用にも似たような規格で「JAF公認」っていうのがあります。
「いかつい外観の割には意外に軽いし、高価かと思ったらそうでもない」も現状のNorix製シンプソンの美点でもあるので、スネル規格を取った結果として重くなったり大きくなったり値段も上がったり、では「それではメリットと考えないお客さん」というのも出てくるだろうし。
それでもレース用に使いたいというお客さん向けにはMFJ公認の取得あたりは第一の検討課題として頂くとして、「どうしてもスネル規格を」という需要に対しては先だって試作されていたカーボンファイバー帽体モデルを「受注生産のフラッグシップモデル」みたいな形で製品化する、とかどうでしょう。
たしかにスネル規格で重量が重たくなるとデメリットですね SG規格+MFJ公認は最低限規格クリアーはしてたほうがいいでしょうね
カーボンファイバーなら重量が軽くできるし
スネル規格をクリアーして10万以下ならほしいけど
アライやショウエイの安全規格と同じぐらいなら
シンプソンのヘルメットは売れると 命は大事だしね
性能重視も結構ですが、皆、チンガードの造形がカッコ悪すぎ。
被っている時はそのヘルメットが自分の顔なんですから、納得できる顔で走りたいんですよ。
それを空力が、ベンチレーションが、風切り音が、とか言って変な顔だらけ。全員レースに出るわけでもなし。
といった駄文に対して、管理人様が
私の言いたい事を全て代弁して下さりありがとうございました。 快適さや便利さを求めるのであれば国産大手A社やS社に敵うはずがありません。 目指す目標をきっちり定め、あれもこれもでは無く、シンプソンは一目見てシンプソンとわかるような個性を追求して行きたいです。ご理解頂きありがとうございました。
と、返された事がありました。
とりあえず現在は、レースに使うのであればAやSを使って間違いはないと思いますし、NORIX製は当面公道専用だと思いますよ?
公道や高速道路使用してツーリングです
大型バイクですので 事故が怖いのよね安全性がこだわり
デザインもこだわるw それとシンプソンのウェアをもっと 充実してプロテクターも充実してほしい シンプソンの ヘルメット使用者は大型バイクだと思うし^^