いまだ四十肩治らず

ダラダラと好きな事だけやっていけば良いんじゃないかな

光の海の中へ

2024-07-01 15:47:06 | Nintendo Switch

避難指示の受信音が鳴り響いた午前5時頃。

「勘弁してくれ、今日も儂は休日やで」と目を覚ます。

あれって、下手な目覚まし時計などより効くよなぁ、と。

まぁ、警告音なんだから、これくらい効くことに意味があるのだけど。

電車は運休中だし、在職中なら今日は休まざるを得ない日だったなぁ。

平日に休む、あの特別感は何だったんでしょうね。

職を無くした今、あの特別感も無くした気がします。

 

今日は「ファミコン四十年生」の発売日だったけど、この雨なので、本屋巡りを諦め家で大人しくゲームでもします。

ま、雨が降ってなくてもゲームはしてるんですがね。

 

先日、割とお求めやすい価格で売られていた「コズミック・ファンタジーCollection」を購入。

PCエンジンが現役の時は、あまり評価の高いシリーズというイメージは無かったが、それでも一定のファンは獲得していたイメージ。

そうでないと、クラウドファンディングは成功しないよね、と。

儂はシリーズのファンというわけでは無いが、PCエンジンの一ファンとしては、避けては通れないシリーズ。

今ならニンテンドースイッチでシリーズが通しでプレイ出来るので、1作目から遊んでみる。

ゲーム制作の中心人物は、元々アニメ畑の方で、ゲームにアニメを取り込んだ走りとも。

起動後、流れ出す主題歌。

西村知美か…

1980年代前半から中盤くらいですかね、オタクという言葉が一般的でなかった時代、アニメ・ゲームは子どものもの、ネクラの趣味と言われた時代、まぁトンデモナイ偏見と差別によって蔑まされた時代(少なくとも儂の周りでは)に、アニメ好きを公言していたアイドル。

当時、社会的地位がまだ低かったアニメやゲームに積極的に関わってくれた。

オタク系アイドル?の走りですかね。

芸能関係に疎かった儂が知ってる数少ないアイドルでもありました。

今回のCollectionソフト、説明書も画像取り込みしてくれているけども、裏表紙が収録されていなかった。

肖像権や権利問題等もあるから仕方無いが、残念だった部分である。ま、主題歌がカットされているわけではないので、ヨシとしなければ。

そんな感じで、西村知美に一通り思いを馳せたところで、このゲームを進めて行く。


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