「ファミコン探偵倶楽部 笑み男」を、少しずつ進めて行く。
今作のストーリーは、都市伝説と絡めながら進めるようだ。2作目に近い?
どうでもいいが、儂個人的には、横溝正史チックな1作目が一番好み。
冒頭、2作目と同様に、警察から呼び出しを食らう。
当たり前のように「カマさんから…」って言ってくるが、誰やねん?って話ですな。
現場到着、前作同様これまた使えなさそうな巡査のお出迎え。
外部の人間に対し「ご苦労様です」は無いんじゃないの?知らんけど。
死体を見せてくれと頼むと、アッサリ許可を出す巡査。
大丈夫か、ここの警察?と思っていると、女刑事に咎められ、納得行かない探偵くんは自分の名と身分を明かす事に。
前作のセーブデータが有ると、名前引き継ぎが可能。
すっかり忘れていたが、以前の儂は「磯野カツヲ」と名乗っていたらしい…
もうね、あゆみちゃんが花沢花子にしか思えなくなってきたよ。
ともかく、確か1作目のラストで、遠山姓を名乗ることにしたんじゃなかったかなぁ?
遠山姓を名乗らないということは、今回の舞台は2作目と1作目の間?
1作目の時は17歳、今作19歳。
あれれ~おかしいぞ〜。
と、つまんない事を気にするのが儂の性分なわけで…
ま、いいか。
今回は「小梅田 優(こうめだ ゆう)」と名乗ることにした。
で、探偵だと明かすと、
「探偵が何の用だ?」と。
そりゃま、当然そうなるよね。
それにしても、マナ板だよな、と関係ないとこ見てたら、空木のオヤジとおカマさんに呼ばれ、少しお話して初動は終わり。
事務所に帰りオヤジから、こまめにメモを見るように注意される。
日頃からメモを取り、見る習慣が無いのでしょうか?困った若手社員です。
そんな困ったちゃんを見かねてか、メモは自動的に取ってくれるハイテク機能です。
手動で、尚且つメモの枚数に制限がある名探偵には、もう少し頑張って頂きたいものです。
儂も、自動書記してくれる、そんな便利なメモ帳が欲しいもんです。
暫くして花沢花子が出社。オヤジから携帯電話が支給されますが、調査を進めておくよう丸投げもされます。
まだ個人の携帯電話所持率が低い時代というのは読み取れますが、舞台が2年前と思われる1作目は、どう見ても昭和なんですよねぇ。(明確な描写は有りませんが)
平成入って間もない頃は、携帯電話自体珍しく、尚且つ機種代も利用料金も無茶苦茶高価だった記憶。おいそれと、連絡用にと2台準備出来るものでも無かったような。
NHKアナが、タクシーの車載電話の件で揉めたのは、いつ頃でしたっけ?
まぁ、コナンや金田一なんかでも、ストーリー上は短い期間なのに、通信機器や電子機器等が物凄い発達してますしね、気にするだけ時間の無駄なのかも。
そういや、1990年代半ばから後半にかけた頃、儂がいた職場では、携帯電話という新しいオモチャを手に入れた若手社員が、はしゃぎまくってました。
休憩室、携帯電話を買った者同士が、対面して携帯電話を架けあったり。
「目の前にいるのに、さっそくかけてみたの?」
実際、これに近いこと言われてました。
「携帯電話、使った事が無かったから」
「私も」
当時のやり取りを、まるで見ていたかのよう…
また、アドベンチャーゲームでは電話で遊ぶのは日常。
取り敢えず110番。
「はい、警察です。‥‥こら!いたずら電話は死刑なのだ」
前作までをプレイした人へのちょっとしたネタ?
神田弁護士事務所(神田弁当?)とかも、番号が分かれば繋がるかも。
他には、
「せんせー、帰って来てくださいよー。」のような過去作の台詞とか。
こういうお遊びは、今後とも有りそう。
一通り弄くった後、情報を求め警察へ。
呼び寄せた婦警から、見覚えが有ると言われてしまう。
確かに、このオッパイ、見覚えがある…
「言っとくけど、ホンモノよ‥‥」
この反応も見覚えが有りますな。
アチコチ調べて反応を楽しむ。こういうのも、アドベンチャーゲームでは定番の行為ですな。
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