今日が最終日です。
これが終わると「精神障害者ホームヘルパー」の資格がGetできます。
いやぁ~、研修から3週間。この日が長かったなぁ・・・。
先日「サザンカの里」で研修を受けたKさん(仮名)に声をかけました。驚い
ていた様子でしたが、半分は気付いていたようです。
他では前回のグループ討議で一緒になったGさん(仮名)にも声をかけました。
拙僧のアドバイスが役に立ったようです。
午前の講義は当事者さんが「ヘルパーさんに望むこと」を話して頂きました。
「あれは手助けしてもらいたい。」「この部分はそっとしておいてもらいたい。」
と言うのは各々あると思います。共通することは「体調が優れない時はそっと
しておいてもらいたい。」「障害者手帳や受給者証を必要なこと以外はいじらな
いでもらいたい。」「『助けて!』と発言した部分を援助して欲しい。」の3
つです。拙僧も重度の症状で独居の場合であるとしたならばこお3つは「約束事」
として契約時に交わしておきたい事項の一部になるでしょう。
発表時に当事者さんは慣れない環境でとても緊張していました。相当エネルギー
を消耗したのではないかと思います。ゆっくり休んで体調を整えられればいいの
ですが・・・。しかし、健常者に対しては貴重な時間だったのではないでしょう
か?
午後はグループ討議がメインでした。
まずは隣の人と挨拶からはじまりました。
何故このような事をしたかというと1つは「バイタルチェック」です。
相手の顔を見て「体調」を判断することは重要です。
もう1つは「コミュニケーション」。「利用者さんとのコミュニケーションは
まずは『挨拶』から。」と講師の先生は言います。
これはどの業界でも言えることでしょう。
「この講師の先生は厳しい方だ。」と思ったのはこの時でした。
一方、つらい体験をして精神病に陥ったことを話した時は「真面目で優しい繊
細な方でもあるんだ。」これがこの講師の本来の性格なのかも。
情に厚い講師です。
前半は実習先で得たことを寸劇で発表すること、後半は事例検討をしました。
研修生それぞれ実習先でいろいろ体験したことでしょう。当事者である拙僧も
「社会復帰の難しさ」「作業所の工賃の現状」「薬と生活の悩み」「人間関係」
等の問題を学ばせて頂きました。
各班、1つの題材を寸劇でまとめました。
「社会復帰の難しさ」「精神障害者に対する周囲の目」「当事者同士の人間関
係の構築」「両親との人間関係の破綻」等など50数人の方がそれぞれの感覚
でいい体験をしたんだなぁ、と寸劇を見て思いました。
中休みでは班の方々に書籍の紹介や「受給者証」の更新についてお話しました。
知っておくだけでも違いますし、ヘルパーで当事者である拙僧の義務でもある
のですから。
後半の事例検討では3つのケースのうちの1つを各班検討していくものでした。
何か拙僧が熱く語ってしまったような・・・。利用者さんを支援する包囲網が
できていたか、ヘルパーは常に上司に相談したか、利用者さんと両親との関係
はどうであったか・・・色々憶測できます。
問題は「ヘルパーの交代時期はどうであったか?交代は必要であったか?」。
これはヘルパーさんの立場と拙僧を含め当事者の立場では全く異なるのでは?
と考えます。そのことを素直に発表しました。「私は精神障害者である。」と
研修生の前に伝えると一緒に。
新しい空気を入れるためには確かに交代は必要です。しかし、当事者はその「
変化」についていけない場合があります。「変化に対応できそうだな」、と見極
めた時に交代をしたほうがベストでしょう。その「読み」が問題です。
で、拙僧は「できれば同じヘルパーさんでやってもらいたい。『変化』にも対
応できない場合もあるだろうし、両親との関係が破綻になっているならヘルパ
ーさんに依存するのも当然。そして当事者には常にアセスメントを行い、ヘル
パーにはストレスマネジメントを行うことによって両者の息継ぎを保つことが
必要ではなかったのだろうか?」と発表しました。
これはあくまでも障害者側から見た拙僧の見解です。「事例検討」と言うのは
「答え」がありません。ただいろいろな角度から「物事を見る」ことができま
す。だから拙僧はこれが好きなんですよ。
講義が終わり全日程が終了。無事に資格を得ることができました。
実習日誌の担当者の所見には「スタッフはメンバーさんの悩みを整理して解決
法を導き模索し最終決定はメンバーさんが行う。スタッフは『添う』ものであ
る。」と言うZさん(仮名)の意見。「積極的にお話していたがもう少し傾聴
することが重要である。」とAさん(仮名)の意見。これを糧にして何とか拙
僧の「悲願」を叶えたいものです。
これが終わると「精神障害者ホームヘルパー」の資格がGetできます。
いやぁ~、研修から3週間。この日が長かったなぁ・・・。
先日「サザンカの里」で研修を受けたKさん(仮名)に声をかけました。驚い
ていた様子でしたが、半分は気付いていたようです。
他では前回のグループ討議で一緒になったGさん(仮名)にも声をかけました。
拙僧のアドバイスが役に立ったようです。
午前の講義は当事者さんが「ヘルパーさんに望むこと」を話して頂きました。
「あれは手助けしてもらいたい。」「この部分はそっとしておいてもらいたい。」
と言うのは各々あると思います。共通することは「体調が優れない時はそっと
しておいてもらいたい。」「障害者手帳や受給者証を必要なこと以外はいじらな
いでもらいたい。」「『助けて!』と発言した部分を援助して欲しい。」の3
つです。拙僧も重度の症状で独居の場合であるとしたならばこお3つは「約束事」
として契約時に交わしておきたい事項の一部になるでしょう。
発表時に当事者さんは慣れない環境でとても緊張していました。相当エネルギー
を消耗したのではないかと思います。ゆっくり休んで体調を整えられればいいの
ですが・・・。しかし、健常者に対しては貴重な時間だったのではないでしょう
か?
午後はグループ討議がメインでした。
まずは隣の人と挨拶からはじまりました。
何故このような事をしたかというと1つは「バイタルチェック」です。
相手の顔を見て「体調」を判断することは重要です。
もう1つは「コミュニケーション」。「利用者さんとのコミュニケーションは
まずは『挨拶』から。」と講師の先生は言います。
これはどの業界でも言えることでしょう。
「この講師の先生は厳しい方だ。」と思ったのはこの時でした。
一方、つらい体験をして精神病に陥ったことを話した時は「真面目で優しい繊
細な方でもあるんだ。」これがこの講師の本来の性格なのかも。
情に厚い講師です。
前半は実習先で得たことを寸劇で発表すること、後半は事例検討をしました。
研修生それぞれ実習先でいろいろ体験したことでしょう。当事者である拙僧も
「社会復帰の難しさ」「作業所の工賃の現状」「薬と生活の悩み」「人間関係」
等の問題を学ばせて頂きました。
各班、1つの題材を寸劇でまとめました。
「社会復帰の難しさ」「精神障害者に対する周囲の目」「当事者同士の人間関
係の構築」「両親との人間関係の破綻」等など50数人の方がそれぞれの感覚
でいい体験をしたんだなぁ、と寸劇を見て思いました。
中休みでは班の方々に書籍の紹介や「受給者証」の更新についてお話しました。
知っておくだけでも違いますし、ヘルパーで当事者である拙僧の義務でもある
のですから。
後半の事例検討では3つのケースのうちの1つを各班検討していくものでした。
何か拙僧が熱く語ってしまったような・・・。利用者さんを支援する包囲網が
できていたか、ヘルパーは常に上司に相談したか、利用者さんと両親との関係
はどうであったか・・・色々憶測できます。
問題は「ヘルパーの交代時期はどうであったか?交代は必要であったか?」。
これはヘルパーさんの立場と拙僧を含め当事者の立場では全く異なるのでは?
と考えます。そのことを素直に発表しました。「私は精神障害者である。」と
研修生の前に伝えると一緒に。
新しい空気を入れるためには確かに交代は必要です。しかし、当事者はその「
変化」についていけない場合があります。「変化に対応できそうだな」、と見極
めた時に交代をしたほうがベストでしょう。その「読み」が問題です。
で、拙僧は「できれば同じヘルパーさんでやってもらいたい。『変化』にも対
応できない場合もあるだろうし、両親との関係が破綻になっているならヘルパ
ーさんに依存するのも当然。そして当事者には常にアセスメントを行い、ヘル
パーにはストレスマネジメントを行うことによって両者の息継ぎを保つことが
必要ではなかったのだろうか?」と発表しました。
これはあくまでも障害者側から見た拙僧の見解です。「事例検討」と言うのは
「答え」がありません。ただいろいろな角度から「物事を見る」ことができま
す。だから拙僧はこれが好きなんですよ。
講義が終わり全日程が終了。無事に資格を得ることができました。
実習日誌の担当者の所見には「スタッフはメンバーさんの悩みを整理して解決
法を導き模索し最終決定はメンバーさんが行う。スタッフは『添う』ものであ
る。」と言うZさん(仮名)の意見。「積極的にお話していたがもう少し傾聴
することが重要である。」とAさん(仮名)の意見。これを糧にして何とか拙
僧の「悲願」を叶えたいものです。
今日はY千代市にある施設実習の2日目です。
8:35の通勤特急に乗りふと気付くと・・・。
「ワイフ・・・もとい!財布がない!!」
と公津の杜駅付近で気付き、早速自宅へ電話し、母にN田駅に問い合わせても
らいました。この状態では帰宅できないので帰りにY千代台まで迎えにくると
言うこと。はぁ、20000円はデカイ・・・。
(このお方。過去に30000円の大金を2度失ったことある人w)
Y千代台に到着し、駅員に事情を説明した後、実習先へ向かいます。
今日もZさん(仮名)出勤でした♪(何を喜んでいるんだ、何をw)
午前は自主プログラムと言うことで「カラオケ」をしました。
が、この天候でメンバーさんの出足が鈍っています。
暫く待つこと20分。2人が来所したのでいざカラオケへ。
カラオケをやりながら拙僧はメンバーさんとお話をしました。前回は話す機会
が取れなかったので今回はいい機会に恵まれました。
生活の悩みや薬の悩み、人間関係の悩み等いろいろ聞けました。
特に「生活と薬」は我々のサークルには大きな問題です。相性が悪いと本当に
辛いんです。そこはPSWさんや医師等に相談して薬を換えて様子を見て、「
この薬なら相性がよさそうだ。」と言う答えを待つしかないんです。
拙僧の場合は薬には恵まれて大きな副作用はなく順調に過ごしていますが、多
くの方は「相性が合わない。」と悩んでいるのではないでしょうか?
午後は作業所で封入作業です。この天候からか集中力が途切れてしまうメンバ
ーさんが多かったです。2時間の労働をこなすには「壁」があると思います。
しかし、この「壁」を乗り越えた時は大きな収穫が得られると拙僧は考えてい
ます。無理せず、ゆっくりと「2時間の壁」を乗り越えてもらいたいですね。
最後にAさん(仮名)と2日間の実習の感想を聞かれました。
当事者同士でないとわからない辛さと言うのがあるのでPSWさんや医師には
限界と言うものがあると私は思います。実際体験してみないとわからないこと
って多いものです。それを体験・経験している拙僧は彼らの辛さを痛いほどわ
かります。
拙僧の地域では「つどい」があるのですが、このY千代・N志野地域には「つ
どい」が存在してないのでこのような当事者同士が月1回つどい、胸のうちを
話し、解決策を探す「会」を設置して欲しいと要望してみました。
このような「つどい」の場が我が県の各地域に広まって何時かは交流がなされ
たらいいと思います。
またこの「つどい」で拙僧の通所している主催者であるセンタースタッフやN
田市の福祉課の方が「多く学ばせている」と会の最後に仰ってます。
決して無駄な「会」ではありません。相互間に学べる場でもあるのですから。
(うちのセンターが教授してもらえないかな??)
そうだなぁ・・・。地域間で交流がもっともっと深まればいいよなぁ。
当事者同士もそうだし、スタッフ同士もそうだし。いい部分は取り入れること
を行えばもっといい「憩いの場」ができるでしょう。
最後のお別れにメンバーさんと握手を交わし、スタッフさんからは
「また遊びに来て下さい。そしていろいろ教えて下さい。」
と仰り、拙僧は施設を後にしたのであります。
・・・。
BOSS(仮名)とちょっとお話してみようかしら・・・。
ボランティア活動や知的障害者さんとの一緒に何か行うとか、ボランティアさ
んを呼んで何かを制作するとか・・・。いろいろ考えられますね。
8:35の通勤特急に乗りふと気付くと・・・。
「ワイフ・・・もとい!財布がない!!」
と公津の杜駅付近で気付き、早速自宅へ電話し、母にN田駅に問い合わせても
らいました。この状態では帰宅できないので帰りにY千代台まで迎えにくると
言うこと。はぁ、20000円はデカイ・・・。
(このお方。過去に30000円の大金を2度失ったことある人w)
Y千代台に到着し、駅員に事情を説明した後、実習先へ向かいます。
今日もZさん(仮名)出勤でした♪(何を喜んでいるんだ、何をw)
午前は自主プログラムと言うことで「カラオケ」をしました。
が、この天候でメンバーさんの出足が鈍っています。
暫く待つこと20分。2人が来所したのでいざカラオケへ。
カラオケをやりながら拙僧はメンバーさんとお話をしました。前回は話す機会
が取れなかったので今回はいい機会に恵まれました。
生活の悩みや薬の悩み、人間関係の悩み等いろいろ聞けました。
特に「生活と薬」は我々のサークルには大きな問題です。相性が悪いと本当に
辛いんです。そこはPSWさんや医師等に相談して薬を換えて様子を見て、「
この薬なら相性がよさそうだ。」と言う答えを待つしかないんです。
拙僧の場合は薬には恵まれて大きな副作用はなく順調に過ごしていますが、多
くの方は「相性が合わない。」と悩んでいるのではないでしょうか?
午後は作業所で封入作業です。この天候からか集中力が途切れてしまうメンバ
ーさんが多かったです。2時間の労働をこなすには「壁」があると思います。
しかし、この「壁」を乗り越えた時は大きな収穫が得られると拙僧は考えてい
ます。無理せず、ゆっくりと「2時間の壁」を乗り越えてもらいたいですね。
最後にAさん(仮名)と2日間の実習の感想を聞かれました。
当事者同士でないとわからない辛さと言うのがあるのでPSWさんや医師には
限界と言うものがあると私は思います。実際体験してみないとわからないこと
って多いものです。それを体験・経験している拙僧は彼らの辛さを痛いほどわ
かります。
拙僧の地域では「つどい」があるのですが、このY千代・N志野地域には「つ
どい」が存在してないのでこのような当事者同士が月1回つどい、胸のうちを
話し、解決策を探す「会」を設置して欲しいと要望してみました。
このような「つどい」の場が我が県の各地域に広まって何時かは交流がなされ
たらいいと思います。
またこの「つどい」で拙僧の通所している主催者であるセンタースタッフやN
田市の福祉課の方が「多く学ばせている」と会の最後に仰ってます。
決して無駄な「会」ではありません。相互間に学べる場でもあるのですから。
(うちのセンターが教授してもらえないかな??)
そうだなぁ・・・。地域間で交流がもっともっと深まればいいよなぁ。
当事者同士もそうだし、スタッフ同士もそうだし。いい部分は取り入れること
を行えばもっといい「憩いの場」ができるでしょう。
最後のお別れにメンバーさんと握手を交わし、スタッフさんからは
「また遊びに来て下さい。そしていろいろ教えて下さい。」
と仰り、拙僧は施設を後にしたのであります。
・・・。
BOSS(仮名)とちょっとお話してみようかしら・・・。
ボランティア活動や知的障害者さんとの一緒に何か行うとか、ボランティアさ
んを呼んで何かを制作するとか・・・。いろいろ考えられますね。
今日はY千代市にある施設実習の1日目。
「入り辛い雰囲気だったらどうしようか・・・。」
と朝からナーバスになっており不安でした。
現地に到着。普通の一軒家が我々のサークルの仲間たちの「憩いの場」です。
中に入ってみると普通の家なので落ち着きがありました。まずはそこで一安心。
10時に近づくに連れてスタッフさんが入ってきます。優しい方々でしたので
その点でも安心。そして10時。メンバーさんが1人来所しました。その方、
途中のコンビニ付近で遭遇した方でした。
「あ、あの時の・・・。」
お互い顔を合わせて改めて挨拶をします。
その後、次々とメンバーさんが来所。今日は「調理プログラム」だそうです。
ん!?Iさん(仮名)からそんな話、聞いてないぞ!!
「恐らく『籐芸』をやるのではないかな?」とIさん(仮名)が仰ってたので
てっきりそでなのではないかと思った・・・。裏切りはないっすよ、Iさん(
仮名)・・・。
ま、気を取り直してプログラムに参加。メニューはその日食べたいものをメン
バーさん、スタッフさんから案を出して決定します。菜園もあり、じゃが芋、
胡瓜、トマトが収穫できたとこから「麻婆茄子と豆腐の中華風サラダ、それに
・・・じゃがバターかな。」と拙僧は提案。しかし、メンバーさんは「カレー
ライス!」と言う案が圧倒的だったので「カレーライス」に決定。
じゃが芋がたくさんあったので拙僧が大きめにカットし、「ヲトコのイモカレ
ー」となりました(^^;;少しスープっぽかったですがおいしかったです。
あ、その前に拙僧の自己紹介を改めて行い、「自分も貴方達と同じサークルの
仲間である」ことを公表しました。メンバーさんにも受け入れてもらえこれで
本当にホッと一安心です。1つ気付いたのは金銭管理のためにメンバーさんに
その日に買い物したものを帳簿に記帳し伝票と領収書を貼り付ける作業を自発
的に行っているところを見て「この施設は社会復帰をさせるために目を摘まな
いで育てている。」と印象を受けました。休憩の後、作業所へ行くメンバーさ
んとその場に残るメンバーさんと分かれます。拙僧は作業場へ移動し、一緒に
作業をしました。ある製品の取扱説明書の封入作業が業務内容で数ヶ月前から
この仕事の依頼を受けたとのことです。キチンと模範の封入があってその工程
を見てから拙僧は作業に入りました。恐らく他の作業所でもこのような内職的
な作業が形は違うが行っているのでしょう。メンバーさんによって個人差があ
り中々巧く行かず、時間内(3時間以内で500冊)に終わらないこともある
そうです。またその日の体調はメンバーさんの回復具合で量の加減をしていま
す。週2日程度作業が行われ、1冊につき2円。無事500冊で1000円の
工賃で10日労働として10000円が手当となります。これが現実です。
「社会復帰」を目指して訓練する立場の方であればこのような作業で集中力を
つける等の付加価値も得られるのでもしかしたら満足する可能性はあります。
しかし、「生活」と考えると障害者年金を加えても困難な状況です。また、自
信がついて就労するために活動しても決まらないケースも多いです。仮に決ま
っても体が持たず辞めざるを得ないケースもあります。そうなるとここで「受
け皿」を使ってしまうと「次はどうすればいいのか?」と路頭に迷います。
そのことを行政や国は何も考えてないと思います。「障害者雇用の拡大」を拙
僧、いや当事者、それに障害者に関わる人たちは望んでいます。
残りの時間は普通なら質問する時間なのでしょうが、拙僧はどのような場所か
どのような役割なのかキチンと理解しているので福祉サービスの地域格差の話
や処遇改善の話、施設が抱えている問題やメンバーさん個々の抱えている問題
等、拙僧にとっては「暗い話(?)」担当者のZさん(仮名)と語らってまし
た。しかし、当事者とスタッフの間ですが「地域交流はできた」のはいい収穫
でした。
この施設の生い立ちは地元の有力者の協力がなければ実現がなかったそうです。
立ち上げた方も素晴らしいですが、地域が我々のことを受け入れてくれたこと
が本当に嬉しいです。その話を聞いたら心から涙が、目から涙がホロリと出ま
した。
23日も実習です。できたらメンバーさんと負担のないようお話ができたらい
いな、と思ってます。
「入り辛い雰囲気だったらどうしようか・・・。」
と朝からナーバスになっており不安でした。
現地に到着。普通の一軒家が我々のサークルの仲間たちの「憩いの場」です。
中に入ってみると普通の家なので落ち着きがありました。まずはそこで一安心。
10時に近づくに連れてスタッフさんが入ってきます。優しい方々でしたので
その点でも安心。そして10時。メンバーさんが1人来所しました。その方、
途中のコンビニ付近で遭遇した方でした。
「あ、あの時の・・・。」
お互い顔を合わせて改めて挨拶をします。
その後、次々とメンバーさんが来所。今日は「調理プログラム」だそうです。
ん!?Iさん(仮名)からそんな話、聞いてないぞ!!
「恐らく『籐芸』をやるのではないかな?」とIさん(仮名)が仰ってたので
てっきりそでなのではないかと思った・・・。裏切りはないっすよ、Iさん(
仮名)・・・。
ま、気を取り直してプログラムに参加。メニューはその日食べたいものをメン
バーさん、スタッフさんから案を出して決定します。菜園もあり、じゃが芋、
胡瓜、トマトが収穫できたとこから「麻婆茄子と豆腐の中華風サラダ、それに
・・・じゃがバターかな。」と拙僧は提案。しかし、メンバーさんは「カレー
ライス!」と言う案が圧倒的だったので「カレーライス」に決定。
じゃが芋がたくさんあったので拙僧が大きめにカットし、「ヲトコのイモカレ
ー」となりました(^^;;少しスープっぽかったですがおいしかったです。
あ、その前に拙僧の自己紹介を改めて行い、「自分も貴方達と同じサークルの
仲間である」ことを公表しました。メンバーさんにも受け入れてもらえこれで
本当にホッと一安心です。1つ気付いたのは金銭管理のためにメンバーさんに
その日に買い物したものを帳簿に記帳し伝票と領収書を貼り付ける作業を自発
的に行っているところを見て「この施設は社会復帰をさせるために目を摘まな
いで育てている。」と印象を受けました。休憩の後、作業所へ行くメンバーさ
んとその場に残るメンバーさんと分かれます。拙僧は作業場へ移動し、一緒に
作業をしました。ある製品の取扱説明書の封入作業が業務内容で数ヶ月前から
この仕事の依頼を受けたとのことです。キチンと模範の封入があってその工程
を見てから拙僧は作業に入りました。恐らく他の作業所でもこのような内職的
な作業が形は違うが行っているのでしょう。メンバーさんによって個人差があ
り中々巧く行かず、時間内(3時間以内で500冊)に終わらないこともある
そうです。またその日の体調はメンバーさんの回復具合で量の加減をしていま
す。週2日程度作業が行われ、1冊につき2円。無事500冊で1000円の
工賃で10日労働として10000円が手当となります。これが現実です。
「社会復帰」を目指して訓練する立場の方であればこのような作業で集中力を
つける等の付加価値も得られるのでもしかしたら満足する可能性はあります。
しかし、「生活」と考えると障害者年金を加えても困難な状況です。また、自
信がついて就労するために活動しても決まらないケースも多いです。仮に決ま
っても体が持たず辞めざるを得ないケースもあります。そうなるとここで「受
け皿」を使ってしまうと「次はどうすればいいのか?」と路頭に迷います。
そのことを行政や国は何も考えてないと思います。「障害者雇用の拡大」を拙
僧、いや当事者、それに障害者に関わる人たちは望んでいます。
残りの時間は普通なら質問する時間なのでしょうが、拙僧はどのような場所か
どのような役割なのかキチンと理解しているので福祉サービスの地域格差の話
や処遇改善の話、施設が抱えている問題やメンバーさん個々の抱えている問題
等、拙僧にとっては「暗い話(?)」担当者のZさん(仮名)と語らってまし
た。しかし、当事者とスタッフの間ですが「地域交流はできた」のはいい収穫
でした。
この施設の生い立ちは地元の有力者の協力がなければ実現がなかったそうです。
立ち上げた方も素晴らしいですが、地域が我々のことを受け入れてくれたこと
が本当に嬉しいです。その話を聞いたら心から涙が、目から涙がホロリと出ま
した。
23日も実習です。できたらメンバーさんと負担のないようお話ができたらい
いな、と思ってます。
今日は2回目。実習前の講義です。
早い受講者は20日から実習に入ります。その第一番手が何と拙僧なのであり
ます。
午前は講義が中心でした。
講師の方の精神障害者のサービス提供責任者の立場やヘルパー時代の経験や失
敗談を織り交ぜながら「精神障害者とどう接していいのか?」「どう支援すれ
ないいのか?」と「精神障害の理解」について講義をしました。
精神障害者だけではありませんが、特に私たちのサークルは「他に依存する傾
向が強い」ケースが多いです。拙僧も摂食障害になった時は「運動」に「依存」
し、うつ病の時は「母親」に「依存」していました。ヘルパーさんが支援する
場合も独居のケースだとそのヘルパーさんに「依存」する恐れがあるんです。
支援する際ははじめはお手本を見せて、馴染んできたら一緒にやってみたり、
分担してみたりするとお互いがいい信頼を築くことができるのだそうです。
但し、障害を背負っているのでいつもと違う様子だったら注意を払わないとい
けません。とっさにとんでもない行為を起こし最悪のケースがあるからです。
常に観察をして「危険信号のしぐさ」を見逃さないのもヘルパーの仕事である、
と講師の方は仰ってました。デイケアの時も外出する時にルームに人が残って
いないか注意を払って確認します。この確認も「最悪のケースを起こさないよ
う予防する」のが目的でしょう。
その中で印象に残ったのは「知的の障害者さんの家族から聞いたのだが、『将
来、子供を見ていただける施設を提供して欲しい。』と要望があった。ヘルパ
ーの支援は『現状』での支援。『将来の自立』を考えて訴えたのだと思う。」
と講師が仰ったことでした。これは精神障害者の家族にも同じことを思う家族
がいるでしょう。行政が「障害者の生涯保障」の為にも様々な支援を行わなけ
ればならないと拙僧は就労の失敗を繰り返しながら以前から思っていました。
何かしらの形で「経済的自立(収入)」をしない限りは生活は困難です。雇用
を増やしたり、障害者年金の規定を緩和したりしないと「経済的自立」は難し
いと思います。
午後は寸劇(ロールプレイング)をするために8つのグループに分けてそれぞ
れの立場に立った劇を行いました。実はこの寸劇、拙僧大好きなんです。台本
なしで好きに演じることができますからね。
クライアントさんはもちろん「精神障害者」です。場合によっては合併症もあ
ります。拙僧は簡単なプロフィールを見ただけで様々な場面を想定することが
できました。当然百者百様の演技があります。拙僧は主人公である「障害者」
の演技を除かせてもらいました。だって拙僧が演じても意味がないんです。
健常者であるプロのヘルパーが試行錯誤して「うつ病とはどんな感じなのか?」
「どのような症状が出るのか?」「特徴は何か?」「パニック障害ってどんな
発作が起こるのか?」等、拙僧が情報をオープンにしてからいろいろ質問がき
ました。それに答えながら拙僧の役作りを考えていざ、寸劇の時間。
我がグループは見事演じたのではないか、と評価してます。他のグループも「
障害者」を演じるのに四苦八苦していましたし、ヘルパーの対応も「この対応
はいかん!」と言うものがありました。それは「頑張れ。」です。「自殺をし
たい」と言うサインにこの言葉は毒を盛るようなもの。まずは「何かお辛いこ
とがあったんですか?お話は聞きますよ。」と宥めて話を聞いて「○日にPS
Wさんか保健師さんと一緒に来るのでそれまで持ち堪えて下さい。」と対応す
るのが正解です。
アルコール依存症のケースの寸劇ももっと激しいのがあってもよかったですね。
例えば思いっきり暴れたり、ヘルパーに暴力を振るったり、禁断症状が出てる
ケースだったり、またはうつ病も併発している例だったのでうつの傾向の強い
依存症の役を演じることもできたと思います。
個人的にはもっとオリジナリティと想像性が欲しかったなぁ、と思ってみたり。
この寸劇をやることによって様々な立場で物事を考えたりすることができます。
それをフィードバックして今後どのように検討していくのかと深く追求する材
料にもなるんです。そこまでやって欲しかったな、時間があったらならば。
休憩時間等で拙僧のグループのヘルパーさんには「メンバーさんの代弁者」と
してお願い事を告げました。
1:普通の人間として接してもらうこと。
2:病気のことを迂闊に聞かないこと。
3:実習日は絶対に休まないこと。
4:話し掛けてきたらしっかり傾聴すること。
5:薬を飲む時でも普通の目で見ること。
それと拙僧の通院手帳と自給者証、精神薬も見せました。
このようなものが「自立支援法」で受給されることと、「精神薬は見た目は普
通の薬と何ら変わらないこと」を理解してもらうためです。
少しでも役に立てればいい、と思います。
さて、拙僧は明日20日と23日に実習です。
果たしてどんな出会いがあるのか、楽しみであります。
早い受講者は20日から実習に入ります。その第一番手が何と拙僧なのであり
ます。
午前は講義が中心でした。
講師の方の精神障害者のサービス提供責任者の立場やヘルパー時代の経験や失
敗談を織り交ぜながら「精神障害者とどう接していいのか?」「どう支援すれ
ないいのか?」と「精神障害の理解」について講義をしました。
精神障害者だけではありませんが、特に私たちのサークルは「他に依存する傾
向が強い」ケースが多いです。拙僧も摂食障害になった時は「運動」に「依存」
し、うつ病の時は「母親」に「依存」していました。ヘルパーさんが支援する
場合も独居のケースだとそのヘルパーさんに「依存」する恐れがあるんです。
支援する際ははじめはお手本を見せて、馴染んできたら一緒にやってみたり、
分担してみたりするとお互いがいい信頼を築くことができるのだそうです。
但し、障害を背負っているのでいつもと違う様子だったら注意を払わないとい
けません。とっさにとんでもない行為を起こし最悪のケースがあるからです。
常に観察をして「危険信号のしぐさ」を見逃さないのもヘルパーの仕事である、
と講師の方は仰ってました。デイケアの時も外出する時にルームに人が残って
いないか注意を払って確認します。この確認も「最悪のケースを起こさないよ
う予防する」のが目的でしょう。
その中で印象に残ったのは「知的の障害者さんの家族から聞いたのだが、『将
来、子供を見ていただける施設を提供して欲しい。』と要望があった。ヘルパ
ーの支援は『現状』での支援。『将来の自立』を考えて訴えたのだと思う。」
と講師が仰ったことでした。これは精神障害者の家族にも同じことを思う家族
がいるでしょう。行政が「障害者の生涯保障」の為にも様々な支援を行わなけ
ればならないと拙僧は就労の失敗を繰り返しながら以前から思っていました。
何かしらの形で「経済的自立(収入)」をしない限りは生活は困難です。雇用
を増やしたり、障害者年金の規定を緩和したりしないと「経済的自立」は難し
いと思います。
午後は寸劇(ロールプレイング)をするために8つのグループに分けてそれぞ
れの立場に立った劇を行いました。実はこの寸劇、拙僧大好きなんです。台本
なしで好きに演じることができますからね。
クライアントさんはもちろん「精神障害者」です。場合によっては合併症もあ
ります。拙僧は簡単なプロフィールを見ただけで様々な場面を想定することが
できました。当然百者百様の演技があります。拙僧は主人公である「障害者」
の演技を除かせてもらいました。だって拙僧が演じても意味がないんです。
健常者であるプロのヘルパーが試行錯誤して「うつ病とはどんな感じなのか?」
「どのような症状が出るのか?」「特徴は何か?」「パニック障害ってどんな
発作が起こるのか?」等、拙僧が情報をオープンにしてからいろいろ質問がき
ました。それに答えながら拙僧の役作りを考えていざ、寸劇の時間。
我がグループは見事演じたのではないか、と評価してます。他のグループも「
障害者」を演じるのに四苦八苦していましたし、ヘルパーの対応も「この対応
はいかん!」と言うものがありました。それは「頑張れ。」です。「自殺をし
たい」と言うサインにこの言葉は毒を盛るようなもの。まずは「何かお辛いこ
とがあったんですか?お話は聞きますよ。」と宥めて話を聞いて「○日にPS
Wさんか保健師さんと一緒に来るのでそれまで持ち堪えて下さい。」と対応す
るのが正解です。
アルコール依存症のケースの寸劇ももっと激しいのがあってもよかったですね。
例えば思いっきり暴れたり、ヘルパーに暴力を振るったり、禁断症状が出てる
ケースだったり、またはうつ病も併発している例だったのでうつの傾向の強い
依存症の役を演じることもできたと思います。
個人的にはもっとオリジナリティと想像性が欲しかったなぁ、と思ってみたり。
この寸劇をやることによって様々な立場で物事を考えたりすることができます。
それをフィードバックして今後どのように検討していくのかと深く追求する材
料にもなるんです。そこまでやって欲しかったな、時間があったらならば。
休憩時間等で拙僧のグループのヘルパーさんには「メンバーさんの代弁者」と
してお願い事を告げました。
1:普通の人間として接してもらうこと。
2:病気のことを迂闊に聞かないこと。
3:実習日は絶対に休まないこと。
4:話し掛けてきたらしっかり傾聴すること。
5:薬を飲む時でも普通の目で見ること。
それと拙僧の通院手帳と自給者証、精神薬も見せました。
このようなものが「自立支援法」で受給されることと、「精神薬は見た目は普
通の薬と何ら変わらないこと」を理解してもらうためです。
少しでも役に立てればいい、と思います。
さて、拙僧は明日20日と23日に実習です。
果たしてどんな出会いがあるのか、楽しみであります。
今日は精神障害者ホームヘルパーの講座を受けに千葉まで遠征。
6時間と言う長い講義でしたが何とか持ちました。
前半は「精神障害者の権利擁護」と「自立支援法について」。
後半は「精神障害者が抱えている病気と治療法」。
講義としては前半の方が面白かった、と言うより自立支援の細かいところがよ
く解りました。それと、精神障害者との接し方にも軽く触れ「応援するような
気持ちで接していただくと彼ら(精神障害者のみなさん)も負担がかからない」
とヒントを出していただきました。
ユーザーである拙僧も「陰でコッソリ応援してもらう」ほうが凄くラクです。
デイケアスタッフさんもセンターのスタッフさんも「コッソリ応援する」よう
接していると思います。
拙僧もデイケアメンバーさんを社会資源情報を流しながら「コッソリ応援」さ
せていただいております・・・。
後半は統合失調症をメインに病気のことを説明する講義でした。
デイケアメンバーさんにも統合失調症の方がいるので一応知識はあるもので・
・・。けど、この病気ってこの四字熟語が当て嵌まるか疑問ですが十人十色の
症状なんですよね。投薬治療も安定期に入ると「あまり効いていない気がする。」
と言う声が聞かれますよ。だから医師の方々は「社会復帰訓練」としてデイケ
ア・授産施設へ促すのでしょう。
「精神医学は日々進化しているのでまた様々な仮説が立てられ、それに応じた
新薬が出現するだろう。SSRIやSNRIが開発されたように。」と最後に
〆の言葉として講師の方が仰ってました。
そうなんですよね。精神医学は「不透明」なところがあって最初に「うつ病」
と診断されたのに3ヶ月後には「統合失調症」になっていた、と言う話をメン
バーさんから聞くことがよくあります。それだけ難しい分野なのでしょうね。
さて、来週は更に深い内容の講座が待ってます。拙僧の大好きなグループ討議
もあるので楽しみでなりませんね。体調整えておかないと。
6時間と言う長い講義でしたが何とか持ちました。
前半は「精神障害者の権利擁護」と「自立支援法について」。
後半は「精神障害者が抱えている病気と治療法」。
講義としては前半の方が面白かった、と言うより自立支援の細かいところがよ
く解りました。それと、精神障害者との接し方にも軽く触れ「応援するような
気持ちで接していただくと彼ら(精神障害者のみなさん)も負担がかからない」
とヒントを出していただきました。
ユーザーである拙僧も「陰でコッソリ応援してもらう」ほうが凄くラクです。
デイケアスタッフさんもセンターのスタッフさんも「コッソリ応援する」よう
接していると思います。
拙僧もデイケアメンバーさんを社会資源情報を流しながら「コッソリ応援」さ
せていただいております・・・。
後半は統合失調症をメインに病気のことを説明する講義でした。
デイケアメンバーさんにも統合失調症の方がいるので一応知識はあるもので・
・・。けど、この病気ってこの四字熟語が当て嵌まるか疑問ですが十人十色の
症状なんですよね。投薬治療も安定期に入ると「あまり効いていない気がする。」
と言う声が聞かれますよ。だから医師の方々は「社会復帰訓練」としてデイケ
ア・授産施設へ促すのでしょう。
「精神医学は日々進化しているのでまた様々な仮説が立てられ、それに応じた
新薬が出現するだろう。SSRIやSNRIが開発されたように。」と最後に
〆の言葉として講師の方が仰ってました。
そうなんですよね。精神医学は「不透明」なところがあって最初に「うつ病」
と診断されたのに3ヶ月後には「統合失調症」になっていた、と言う話をメン
バーさんから聞くことがよくあります。それだけ難しい分野なのでしょうね。
さて、来週は更に深い内容の講座が待ってます。拙僧の大好きなグループ討議
もあるので楽しみでなりませんね。体調整えておかないと。
今日は2週間ぶりのスクーリング。
K井講師(仮名)もリフレッシュしたのか元気でしたよ。
だた・・・。
拙僧が先々週に頼んでいた「モノ」を忘れてはいましたが・・・。
今日は「ボディメカニクス理論」「体位変換」をメインに講義・実技を行いま
した。
で、「ボディメカニクス」って何?と思うと人もいるでしょう。
介護する人には腰や腕に負担がかからない方法です。
もともとの意味は「構造と運動の力学的な相互関係の総称」だそうです。
格闘技をやっている人も実は「ボディメカニクス」なんですよ。
相撲でもレスリングでもこれを使って技を繰り出したり回避したりしているの
です。
方法は
1:介護される人に近づく。
2:介護される人の四肢を小さくまとめる。
3:支持基底面積を広く取る。
4:膝をまげ重心を下げ、骨盤を安定させる。
5:足先を動作の方向に向ける。
6:大きな筋群を使う。
7:水平に移動する。
8:テコの原理を応用する。
まぁ、簡単に言いますと・・・。
介護する人は足を広げて利き足を一歩前に出し、行動に移す時に屈伸運動の原
理と介護される人を「引く」ことによって余計な力を出さずに体位変換ができ
るのです。
これを体験して「こんな楽に人を動かすことができるんだ。」と介護する人の
立場でもされる立場でも実感しました。
いやぁ~、素晴らしいですよ。ボディメカニクスは。
http://www3.ocn.ne.jp/~hiromi3/kaigo/taii_henkan.html
↑
詳しくはこのホームページを見て下さい。絵が入っているのでわかりやすいと
思います。
昼休みはK井講師(仮名)とお話しました。
講義以外でいろいろ聞きたいことがあるので。もちろん介護のことも話します。
今回は「情報について」や「デイケアとデイサービスの理論は同じことと気付
いたこと」等話しました。
K井講師(仮名)曰く、「情報に関してはスタッフさんに話してもいい。そう
いう環境を作らないとデイケアもデイサービスも向上しない。」と。
確かにそうであります。もうちょっと拙僧の通所しているデイケアは情報をオ
ープンにしてもいいと思います。(前にも記しましたが。)
中には昼休みはじっくり休みたい講師もいますが、このように昼休みに介護の
ことや趣味のこと等話せる雰囲気と食事も共にしてくれる講師のほうが拙僧は
いいですね。
その中でも収穫を得ることもできますから。
K井講師(仮名)もリフレッシュしたのか元気でしたよ。
だた・・・。
拙僧が先々週に頼んでいた「モノ」を忘れてはいましたが・・・。
今日は「ボディメカニクス理論」「体位変換」をメインに講義・実技を行いま
した。
で、「ボディメカニクス」って何?と思うと人もいるでしょう。
介護する人には腰や腕に負担がかからない方法です。
もともとの意味は「構造と運動の力学的な相互関係の総称」だそうです。
格闘技をやっている人も実は「ボディメカニクス」なんですよ。
相撲でもレスリングでもこれを使って技を繰り出したり回避したりしているの
です。
方法は
1:介護される人に近づく。
2:介護される人の四肢を小さくまとめる。
3:支持基底面積を広く取る。
4:膝をまげ重心を下げ、骨盤を安定させる。
5:足先を動作の方向に向ける。
6:大きな筋群を使う。
7:水平に移動する。
8:テコの原理を応用する。
まぁ、簡単に言いますと・・・。
介護する人は足を広げて利き足を一歩前に出し、行動に移す時に屈伸運動の原
理と介護される人を「引く」ことによって余計な力を出さずに体位変換ができ
るのです。
これを体験して「こんな楽に人を動かすことができるんだ。」と介護する人の
立場でもされる立場でも実感しました。
いやぁ~、素晴らしいですよ。ボディメカニクスは。
http://www3.ocn.ne.jp/~hiromi3/kaigo/taii_henkan.html
↑
詳しくはこのホームページを見て下さい。絵が入っているのでわかりやすいと
思います。
昼休みはK井講師(仮名)とお話しました。
講義以外でいろいろ聞きたいことがあるので。もちろん介護のことも話します。
今回は「情報について」や「デイケアとデイサービスの理論は同じことと気付
いたこと」等話しました。
K井講師(仮名)曰く、「情報に関してはスタッフさんに話してもいい。そう
いう環境を作らないとデイケアもデイサービスも向上しない。」と。
確かにそうであります。もうちょっと拙僧の通所しているデイケアは情報をオ
ープンにしてもいいと思います。(前にも記しましたが。)
中には昼休みはじっくり休みたい講師もいますが、このように昼休みに介護の
ことや趣味のこと等話せる雰囲気と食事も共にしてくれる講師のほうが拙僧は
いいですね。
その中でも収穫を得ることもできますから。
本日2回目のスクーリングです。
講師の先生も実技専門の講師に変わり、ちょっとワクワクな気分です。
午前中は講義中心、午後から実技の日程です。
拙僧が教室に着いた時には講師の先生はいましたよ。
第一印象は「さわやか」。しかし講義を始めると面白くてちょっとオバサン(
失礼)入ってるなぁ~と言う感じの方でした。
彼女の名はK井講師(仮名)。
先日のH井講師(仮名)は「厳格で真面目で好奇心のある女性」ですが、K井
講師(仮名)は「おちゃらけだけど好奇心がある女性」でしょうか?
2人とも共通しているのは「今でも大学等で学んで人生を極めている」ところ。
学ぶことには年齢関係ありません。拙僧も見習わなければなりませんね。
話はスクーリングに戻して・・・。
午後からは「ベットメイキング」の実習。
つまり、ホテルで言うところの「シーツ交換」です。
拙僧の場合、布団を敷いてメイキングをする場合、シーツを敷くのは適当なの
ですが、相手が寝たきりの方や健常者のお年寄りの場合はそうはいきません。
シーツのしわ1つで「床ずれ」を発症・悪化の可能性があるんです。
だからしわを作らないように気を配ってメイキングをしなければなりません。
シーツの敷き方やたたみ方も時間がかからず、何時でもシーツが敷ける状態で
あるように行います。
しかし、これが寝たきりの利用者の場合でも「シーツ交換」のやり方があるの
です。その場合、利用者の配慮に気を配ることも必要です。実践になると大変
な作業であるな、と実感しました。
ベットメイキングなら自宅でも練習できるのでチャンスがあるなら練習をして
慣らしていきたいですね。
昼休みは講師の先生も教室で食事をしてたので一緒に話しながら摂りました。
その時に拙僧の詳しいこともお話しました。拙僧だって病気のことに関しては
相手を選びます。彼女も受け入れてくれるだろうと感じたからです。
拙僧は真面目な性格なのでどうしても思い詰めてしまう傾向があります。
K井講師(仮名)は拙僧と逆な性格なので半分は羨ましいな、拙僧ももう少し
人生楽に生きてみたい、と思いましたよ。
この真面目な性格は拙僧が抱えた運命。仕事に関しても病気に関しても課題が
ありますが乗り越えて行きたいものです。
そんな中、K井講師(仮名)は「今の社会システムが、障害者雇用に合ってい
ない。障害者=無生産性と見ていることを変えないと駄目。」と仰ってました。
拙僧も同意見であります。
今日は楽しかったですよ。講師の先生も個性があって。
まだ「このスクーリングで知識を盗んで収穫を得ないと」と言う欲があるので
まだまだ拙僧も捨てたものではありませんね。
講師の先生も実技専門の講師に変わり、ちょっとワクワクな気分です。
午前中は講義中心、午後から実技の日程です。
拙僧が教室に着いた時には講師の先生はいましたよ。
第一印象は「さわやか」。しかし講義を始めると面白くてちょっとオバサン(
失礼)入ってるなぁ~と言う感じの方でした。
彼女の名はK井講師(仮名)。
先日のH井講師(仮名)は「厳格で真面目で好奇心のある女性」ですが、K井
講師(仮名)は「おちゃらけだけど好奇心がある女性」でしょうか?
2人とも共通しているのは「今でも大学等で学んで人生を極めている」ところ。
学ぶことには年齢関係ありません。拙僧も見習わなければなりませんね。
話はスクーリングに戻して・・・。
午後からは「ベットメイキング」の実習。
つまり、ホテルで言うところの「シーツ交換」です。
拙僧の場合、布団を敷いてメイキングをする場合、シーツを敷くのは適当なの
ですが、相手が寝たきりの方や健常者のお年寄りの場合はそうはいきません。
シーツのしわ1つで「床ずれ」を発症・悪化の可能性があるんです。
だからしわを作らないように気を配ってメイキングをしなければなりません。
シーツの敷き方やたたみ方も時間がかからず、何時でもシーツが敷ける状態で
あるように行います。
しかし、これが寝たきりの利用者の場合でも「シーツ交換」のやり方があるの
です。その場合、利用者の配慮に気を配ることも必要です。実践になると大変
な作業であるな、と実感しました。
ベットメイキングなら自宅でも練習できるのでチャンスがあるなら練習をして
慣らしていきたいですね。
昼休みは講師の先生も教室で食事をしてたので一緒に話しながら摂りました。
その時に拙僧の詳しいこともお話しました。拙僧だって病気のことに関しては
相手を選びます。彼女も受け入れてくれるだろうと感じたからです。
拙僧は真面目な性格なのでどうしても思い詰めてしまう傾向があります。
K井講師(仮名)は拙僧と逆な性格なので半分は羨ましいな、拙僧ももう少し
人生楽に生きてみたい、と思いましたよ。
この真面目な性格は拙僧が抱えた運命。仕事に関しても病気に関しても課題が
ありますが乗り越えて行きたいものです。
そんな中、K井講師(仮名)は「今の社会システムが、障害者雇用に合ってい
ない。障害者=無生産性と見ていることを変えないと駄目。」と仰ってました。
拙僧も同意見であります。
今日は楽しかったですよ。講師の先生も個性があって。
まだ「このスクーリングで知識を盗んで収穫を得ないと」と言う欲があるので
まだまだ拙僧も捨てたものではありませんね。
今日からスクーリングが始まりました。
今日は講義中心。拙僧にしてみては大学時代以来の講義です。
賞味7時間でしたが早く感じましたね。
1つは通信教育が終わっていたので復習になり理解の確認と何かしらの収穫を
得るために望んだこと。もう1つはこういう講義スタイルが合っていること、
でしょうか?
あと、H井講師(仮名)の講義力もあったでしょう。
飽きがありませんでしたからね。それに経験談や彼女自身の歴史も聞けてそこ
から収穫するものもありました。
「人脈をつくること。」「利用者の自尊心を傷つけないこと。」「テキスト以
外に福祉のイベント等に参加したり、書籍等を読むこと。」等ありましたが、
印象に残ったのは「無料のパンフレットを熟読すること。」
実はこういうパンフレットこそいい情報や最新の情報、大切な情報があるので
すよ、とH井講師(仮名)が言ってました。
かえって、テキストより分かり易く書いてありましたよ。
今日の講義はグループ討論もあり、なかなかよかったですよ。
こう言った形式もいいですね。学生時代、ゼミでもあったのですがね。
意見も出ててよかったと思いますよ。
それより今日、やっと「ジレンマ」が解けました。
それは「プロのホームヘルパーなら頑張ってきた主介護者にどう声をかけるか」
と言うお題。
拙僧は過去の介護の経験を話し、「『もう頑張らなくてもいい。ゆっくり休んで
いい。』とケアマネさんに言われました。拙僧ならそう声をかけます。」と答え
を言い、「素晴らしい答え」とH井講師(仮名)に言われました。
休憩時間に拙僧が大腿骨を骨折した祖母の介護を略1人で介護をしたこと、歩行
訓練や認知症防止のための苦労等を話したら、
「大半の家族が医師や理学療法士からサジを投げられたら諦めてしまう。そして
寝たきりになっていくお年寄りが多い。そんな中、貴方が指揮を取ってここまで
やったのは素晴らしいこと。いけないこともしたかもしれないけど決して責めて
はいけない。だってお婆様は歩けるようになったのだから。」
ケアマネさんや龍岡さんの看護師長さんからも「よく頑張った。」と言われまし
たがまだ「責める心」があったので今日の一言には本当に救われました。
今日は講義中心。拙僧にしてみては大学時代以来の講義です。
賞味7時間でしたが早く感じましたね。
1つは通信教育が終わっていたので復習になり理解の確認と何かしらの収穫を
得るために望んだこと。もう1つはこういう講義スタイルが合っていること、
でしょうか?
あと、H井講師(仮名)の講義力もあったでしょう。
飽きがありませんでしたからね。それに経験談や彼女自身の歴史も聞けてそこ
から収穫するものもありました。
「人脈をつくること。」「利用者の自尊心を傷つけないこと。」「テキスト以
外に福祉のイベント等に参加したり、書籍等を読むこと。」等ありましたが、
印象に残ったのは「無料のパンフレットを熟読すること。」
実はこういうパンフレットこそいい情報や最新の情報、大切な情報があるので
すよ、とH井講師(仮名)が言ってました。
かえって、テキストより分かり易く書いてありましたよ。
今日の講義はグループ討論もあり、なかなかよかったですよ。
こう言った形式もいいですね。学生時代、ゼミでもあったのですがね。
意見も出ててよかったと思いますよ。
それより今日、やっと「ジレンマ」が解けました。
それは「プロのホームヘルパーなら頑張ってきた主介護者にどう声をかけるか」
と言うお題。
拙僧は過去の介護の経験を話し、「『もう頑張らなくてもいい。ゆっくり休んで
いい。』とケアマネさんに言われました。拙僧ならそう声をかけます。」と答え
を言い、「素晴らしい答え」とH井講師(仮名)に言われました。
休憩時間に拙僧が大腿骨を骨折した祖母の介護を略1人で介護をしたこと、歩行
訓練や認知症防止のための苦労等を話したら、
「大半の家族が医師や理学療法士からサジを投げられたら諦めてしまう。そして
寝たきりになっていくお年寄りが多い。そんな中、貴方が指揮を取ってここまで
やったのは素晴らしいこと。いけないこともしたかもしれないけど決して責めて
はいけない。だってお婆様は歩けるようになったのだから。」
ケアマネさんや龍岡さんの看護師長さんからも「よく頑張った。」と言われまし
たがまだ「責める心」があったので今日の一言には本当に救われました。
やっとテキスト1が終わりました!!
いやぁ・・・長かったなぁ。
やっぱり5章が長かった。
取りあえず先へ進めて、またテキスト1を読み返そうと思います。
(特に7章。)
そうそう。5章を勉強中に「何故このことが介護に関係あるの?」と「?」が
ついた単元があったので講師の方に質問してみようと思います。
今はテキスト2でレポート問題に出てる単元を勉強中。
まずはレポートを出してからじっくり回顧しようと考えております。
・・・ちょっと疲労が出ている感じですがあと2回レポート提出して基準点に
達していればのんびりペースでテキストを回顧できますので無理せず飛ばして
いこうと思います。(矛盾しとる。)
先日作った「梨のコンポート」が上手にできたので元気が出ましたね。
本当は「タルト」に使いたいのですが、タルト生地を作るだけで疲れてしまう
ので・・・(^^;;
今日から大相撲が始まりましたが、綱取りの白鵬、大関返り咲き狙う雅山は揃
って敗れました。先場所と同じ展開になりそうな感じです。
初日からこうなると・・・見るほうも萎えるんだよなぁ。
いやぁ・・・長かったなぁ。
やっぱり5章が長かった。
取りあえず先へ進めて、またテキスト1を読み返そうと思います。
(特に7章。)
そうそう。5章を勉強中に「何故このことが介護に関係あるの?」と「?」が
ついた単元があったので講師の方に質問してみようと思います。
今はテキスト2でレポート問題に出てる単元を勉強中。
まずはレポートを出してからじっくり回顧しようと考えております。
・・・ちょっと疲労が出ている感じですがあと2回レポート提出して基準点に
達していればのんびりペースでテキストを回顧できますので無理せず飛ばして
いこうと思います。(矛盾しとる。)
先日作った「梨のコンポート」が上手にできたので元気が出ましたね。
本当は「タルト」に使いたいのですが、タルト生地を作るだけで疲れてしまう
ので・・・(^^;;
今日から大相撲が始まりましたが、綱取りの白鵬、大関返り咲き狙う雅山は揃
って敗れました。先場所と同じ展開になりそうな感じです。
初日からこうなると・・・見るほうも萎えるんだよなぁ。
なかなか5章が終わらない・・・。
本日やっと高齢者にかかりやすい病気と対処法の科目が終わりました。
いやぁ、長かったです・・・。
明日も7時間程勉強する予定でおります。
5章終了まであと25ページ。日曜日までには終わると思います。
嗚呼、SEVENTEENを見たいのだが時間がない・・・。
奈々ちゃんや玲奈ちゃんの笑顔に癒されたい・・・。
(最近、美優ちゃんの出演回数が少ないのが寂しい。)
先ほど、Y人君(仮名)が「ひまわりの種」を持ってきてくれました。
どうやら800個取れたようです。(凄い数だ。)
来年の初夏あたりに植えてみようと思います。
本日やっと高齢者にかかりやすい病気と対処法の科目が終わりました。
いやぁ、長かったです・・・。
明日も7時間程勉強する予定でおります。
5章終了まであと25ページ。日曜日までには終わると思います。
嗚呼、SEVENTEENを見たいのだが時間がない・・・。
奈々ちゃんや玲奈ちゃんの笑顔に癒されたい・・・。
(最近、美優ちゃんの出演回数が少ないのが寂しい。)
先ほど、Y人君(仮名)が「ひまわりの種」を持ってきてくれました。
どうやら800個取れたようです。(凄い数だ。)
来年の初夏あたりに植えてみようと思います。
で、昨日から介護の勉強を始めましたがテキストはすごく分かりやすい!
サクサク進み、何時の間にか4時間勉強していましたね(^^;;
(大丈夫か?拙僧。)
レポート提出があるのですが、マークシートなので難しくないし、テキストを
見ながらでも答えられるし・・・。逆手にとってレポート問題からテキストを
眺めると言う荒業もあるのであって・・・。
非常に使い勝手がいいテキストなんです。
しかし拙僧は正攻法で、ノートにまとめて「自分のテキスト」を作りながら勉
強をしています。
学生時代に戻った気分でしたね。
後は拙僧の体調との相談でこなしていきたいものです。
目安は週5日を勉強の時間に充てて、2日はじっくり休むと言うローテを取ろ
うと考えています。
(残り2日はハンドブックを読みますけどね。)
日本の福祉の始まりは昭和56年。欧州では第二次大戦後に福祉の考えが提唱
されてますから日本はかなり遅れていることがわかりましたね。
国はこれから介護等の福祉のほうに力を入れてもらいたいものです。
「弱肉強食」の日本になってはいけません!
「弱者を救い、日本国民全員を平等に幸福を求める権利を与える」日本になら
ないとだめですよ、本当に。
サクサク進み、何時の間にか4時間勉強していましたね(^^;;
(大丈夫か?拙僧。)
レポート提出があるのですが、マークシートなので難しくないし、テキストを
見ながらでも答えられるし・・・。逆手にとってレポート問題からテキストを
眺めると言う荒業もあるのであって・・・。
非常に使い勝手がいいテキストなんです。
しかし拙僧は正攻法で、ノートにまとめて「自分のテキスト」を作りながら勉
強をしています。
学生時代に戻った気分でしたね。
後は拙僧の体調との相談でこなしていきたいものです。
目安は週5日を勉強の時間に充てて、2日はじっくり休むと言うローテを取ろ
うと考えています。
(残り2日はハンドブックを読みますけどね。)
日本の福祉の始まりは昭和56年。欧州では第二次大戦後に福祉の考えが提唱
されてますから日本はかなり遅れていることがわかりましたね。
国はこれから介護等の福祉のほうに力を入れてもらいたいものです。
「弱肉強食」の日本になってはいけません!
「弱者を救い、日本国民全員を平等に幸福を求める権利を与える」日本になら
ないとだめですよ、本当に。