BOLIVIA TIMES

青年海外協力隊・環境教育隊員の活動報告と、ボリビアのあれこれをお知らせします♪

4月のボリビア料理

2013-05-01 12:16:02 | グルメ
5月1日。メーデー。休日です。

朝からドンパチ音がしているのは、多分デモ行進してるから。
ここの所労働者やバスの運転手が賃金交渉でよくデモやストを繰り返しています。

週の真ん中の休日。

私は最近バタバタして疲れてたので家でゆっくり。

写真を整理していたら4月は結構ボリビア料理を写真に収めていたので皆さんにご紹介します!


1.クニャペ(もちもちしててチーズが入っているパン。まさにポンデケージョ!)とココナッツクッキー。
ある日の朝ごはん。


2.ペヘレイのフライ。友達のお母さんが作って分けてくれました。ペヘレイはボリビアの川魚。キスみたいな味がする。


3.コチャバンバ名物、ピケマッチョ。牛肉、フライドポテト、トマト、ロコト〈ボリビア版とうがらし〉、茹で卵、生玉ねぎのワンプレート。限りなく高カロリー。これで二人分と言われたけど、食べきれず…。ある日のお昼ご飯。


4.ペヘレイパーティーに呼ばれてもう一度ペヘレイ。オルロのペヘレイが美味しいんだそう。
魚は怖くて自分では買えないので、友達のお母さんが料理するこういう機会にしか食べられないので貴重な機会。
そしてめっちゃ美味しかった~!いつも気遣ってくれるリタおばさん♡感謝!!


ちなみにボリビアでは魚はユカいもとレモンと一緒に食べるのが恒例の食べ方。
ユカは長いもみたいな形をしていて、一度しっかり湯がいてから油で揚げて食べます。高カロリー間違いなし。



5.ビントという街のリンゴ祭りでロスケッテ。写真の白い輪っかみたいな食べ物です。クッキーに卵白がくっつけてあるお菓子。手のひら大。大きい…。


6.リンゴのグアラポ。グアラポは果物を発酵させてつくったお酒です。
とっても飲みやすいけど、後でものすごい回るので注意。


7.チチャ。ボリビアのトウモロコシで作ったお酒。フルーティーで美味しいけど、うっかり飲みすぎると後で大変なことになるそうです。


8.コマラパでお昼ご飯に食べた料理。名前を忘れてしまった…。ご飯の上に焼いた牛肉、その上に目玉焼きと玉ねぎとトマトの炒めたものがのっているお料理。


9.もいちどピケマッチョ。コチャバンバに新しいボランティアさんがやってきたのでその歓迎会で。


10.ガラピーニャの白。ガラピーニャはブドウのお酒。という説と、チチャにブドウを混ぜて作っているという説があります。


11.パンパク。豚肉や鶏肉をイモやオカ(ペルーとボリビアでインカの頃から食べられているというお芋の一種)と地中に埋め、上でたき火をしてその熱で蒸し揚げる料理。美味しい♡


12.プランチータ。鉄板の上にチョリソー、牛肉、鶏肉、バナナ、ジャガイモ、チーズ、玉ねぎとトマトの炒め物、目玉焼きがのって出てくる料理。ボリビア人の好きなものがのっている料理。がっつり!!


13.フライドチキン台湾風。八角の風味がして、アジアを思い出す味。台湾人のご夫婦がやっているお店。これで10ボリ。(150円くらい)数多くあるフライドチキンのお店の中では異色のアジア風。あと香港風のお店もちらほらあります。

店内では常に中国風の映画が上映されています。


14.チャルケ。クラワラで買ってきたチャルケを友達が料理してくれました。リャマの乾燥肉。フレッシュチーズと、ジャガイモと、リャフア(トマトとロコトで作った辛いサルサ)とゆで卵と一緒にいただきます。


15.梅紫蘇パスタ。母が送ってくれた梅のペーストと、うちで育てている紫蘇でにんにくを効かせて作りました。ボリビア料理じゃないけど。おいしかったー。


16.ゴーヤーチャンプルー。同期隊員がサンタクルスからお土産で買ってきてくれたゴーヤーで作ってみた!懐かしい味☆


17.カルドデポジョ。鳥をジャガイモと塩味で煮込んで、上にソラマメの湯がいたのと長ネギを載せたスープ。こんなあっさりした料理がボリビアにあったのか…。お腹の調子が悪い時にとってもよさそう。ですが鶏肉は大きいです。



というわけで、アメーバにも最近かかってない上、ごはんがおいしいので、順調に体重がもどってきました。

一時5キロくらい痩せたため当初の計画では「ボリビア生活大変だったんだね…」って日本で労わられる予定でしたが、ぴちぴちしたかんじで帰国することになりそうです。

これ以上ぴちぴちしないように気を付けます。

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