お細工物は、着物をリメイクしてその後の小さな端布も無駄にしない、というところから派生しています。
昔の反物からワンピースやスカートを作ることもありますが、私の作品のほとんどは、着物をリメイクにして作っています。
着物をほどいて、一度、丁寧に洗って、そして状態がよければスカートやブラウスに仕立て、状態が悪く汚れが多数ある場合は、きれいなところだけを利用して巾着やエコバッグ、ブローチ、お細工物に仕立てます。
色の組み合わせを考えたり、布を活かすにはどうしたらいいか・・いろいろ考えます。この考える仕事は、とても難しいことでもありますが、とても楽しい作業でもあります。そしてなにより私の脳みその活性化に一役かってくれています。
そして、そうして生まれた作品を見知らぬ人がインスタで褒めてくださったり、購入してくださったり、孫や娘の役にたったり・・大変、嬉しく励みになり、私の生きる力の一部になっています。
こうして今日も作品作りに励みます。みなさま、ありがとうございます。
着物のリメイク、いいですね!
実は母の形見の着物をリメイクしようと色々雑誌など見ましたが、何せ不器用で中々取り掛かれないでいます。
和菓子のタイトルに思わずお菓子まで作れるの?と思ったら食べる方ではなかったんですね!実は父が和菓子を作ってましたので、早とちりの私です。とても美味しそうで素敵です。
着物のリメイク、ぜひ、頑張って手掛けてみてください。
まず、ほどいて、そして洗います。今は、家庭用のよい洗濯洗剤が出ていますので、シルクも家で洗えます。
和菓子、褒めてくださってありがとうございます。
嬉しいです。お父様は、和菓子職人でしたか、和菓子は、奥深く季節の移ろいまでも表現し、日本の美の一つですよね。
また、遊びにいらしてください。お待ちしています。