兄ちゃんのお味噌

昨日、兄ちゃんが朝から、
「タッパーがいる」
と大騒ぎ…
「前の日に用意しておきなさいって、いつも言ってるででょ」
といつものようにバタバタな朝…

小学校の授業の一環で作ったお味噌を持って帰ってきました。

昨日は簡単に豚丼。
兄ちゃんが
「お味噌汁は僕が作る」
と言うので、

作り方知ってるのかな～？

と思って聞くと
「知らない」
と言いました。

え～
めんどくさいな～

と思いましたが、

ここで覚えさせれば、今後は兄ちゃんがお味噌汁が作れる

と思い、教えながら作りました。

とは言え、別にそんなにこだわりはありません
おダシも粉末出し…
お豆腐は、まだ切るのも入れるのも難しいだろうから…
取りあえず、計量カップを渡し、
「まず、お鍋にお水を８００ｃｃ入れて」

算数っぽ～い
いいじゃ～ん

で、粉末ダシを入れ火にかけ、お湯を沸かす。
沸騰したら火を止めて、お味噌を溶く…

「『お味噌はけちけち使う』って言うのよ」
と言いながら、最初は小さじで２杯くらいから始め、お箸で溶きながら少しずつ味噌を足していきました。
兄ちゃんは真剣です
火を入れて、沸騰寸前で火を止め、味見をして、
「もうちょい入れていいね」

具は、乾物にしました。
南関おあげ（熊本の名産みたいです）を手でパキパキ割って入れ、ワカメと細寒天、それに小口切りにして冷凍しておいた小葱を、直接お椀に入れ、温かいお味噌汁を注ぐだけ。

これなら兄ちゃんにも作れます。

小４になったらお米の炊き方とお味噌汁は作れるようになって欲しかったので、即席ですけど、お味噌汁は作れるようになりました。

「自分で作った物はなんでもおいし～」
と言いながら、おかわりまでしていました

うんうん…
うん？
…、も、もしやこれは味噌作りからする…って意味か

野菜を育てるきっかけも小学校の理科で育てたトマトだったし…

これは…意外に厄介かもしれない…

でも、自家製のお味噌はとても美味しい
ま、来年度は少しのんびり家の事をしたいと思っているので、味噌作りも楽しんでもいいかな～
一応、味噌、作れるんですよね～（←プチ自慢）


とにかく、初兄ちゃんのお味噌汁…
美味しいお味噌汁を頂きました