よくある風景

Ordinary Landscapes

京都から滋賀への石仏2

2012年01月14日 | 写真

 

 

山中越えの峠(現在の車道)を滋賀県側に下り、大津市滋賀里町という所で

鬱蒼とした林の中の、旧山中越えの街道の細い道を上っていくと、

屋根付きの建物の奥に大きな石仏が見えました。

この石仏は高さ3.5メートルの花崗岩から彫り出した阿弥陀如来座像ということで、

かなりインパクトがあります。

前回の、京都市内の石仏と、峠の途中の石仏とこの大津側の登り口の石仏と合わせて

旅人が道中の安全を祈願したとも言われているそうです。



 

 

歴史を感じさせる横姿です。

 

 

 

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