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みふりの逗子ライフ

逗子で送るノンビリ自分ペースの日々

元町で天然酵母パンを食べる Cafe Four

2011年03月20日 | カフェ & レストラン
入った瞬間に、
「このお店いいねー」と、雰囲気にはまってしまうカフェ、ありますよね。

元町のCafe Fourさん、そんな素敵なパン屋さんです。

店内は白い塗壁と古木のデコレートがとても落着きを与えている。
天井のBOSEからは、♪Jake Shimabukuro(かな?)。

パンセット\1,050

こんな風に並んでいるパンを3つ選びます。




みふりは、小さな食パン、ピザパン、メープルロール




みののは、きんぴらパン、クランベリー&ナッツを包んだパン、クリームチーズロール




天然酵母の食パンに、Cafe Fourさんのパンに対する思いが表現されている。
至福の美味しさ。

「星野さんの麹の天然酵母。低温発酵で一日熟成してます」
とのこと。

素材の味と食感を大切にしたサラダも、とても好みでした。


3つ目のパンはスイーツ。ということでCoffee & Tea。



カップもコースターも、とても素敵。
この日は紅茶がとても美味しく感じた。

本当に本当にパンの美味しさにこだわったお店。
その一つ一つに幸せ込められてます。

震災による材料不足で、人気のパンビュッフェのランチは見合せているとのこと。
大丈夫です。とっても美味しく、お値段も良心的でした。

ありがとうございます。
Cafe Four

BETTEI @ 小坪

2011年01月30日 | カフェ & レストラン
素材の美味しさを大切にしたイタリアン。
釜で焼いた熱々のピザに感動。
鎌倉野菜をふんだんに使ったサラダやパスタ料理。
野菜の匂いや食感を堪能。
お店は明るく、余裕をもった空間で、
とてもノンビリした時間を過ごせる。




BETTEI地図


鎌倉の美味しいパン屋さん Bergfeldでランチ

2010年10月10日 | カフェ & レストラン
朝までの雨があがり、ハイランドの奥にある巡礼コースを抜けて
逗子から鎌倉までハイキング。

雨上がりの空気には、まだ水分が沢山含まれていて、新しい時間が
始まった喜びがある。



その森を抜けると芝生が広がる空間。



巡礼の道を降りて行く。
報国寺の通りに萩の花。





鎌倉宮に向かう街道沿い、パン屋さんに併設されたCafeでランチ。
シンプルで落ち着いた雰囲気のお店で、のんびりした時間が流れている。
「ヨーロッパの朝食美味しかったねー」と、つい思い出話をしてしまう。
そんな素敵なBergfeld(ベルグフェルド)さん。

ランチセットを頼むと、最初にコーヒーが出てきた。
「あれ、コーヒーはケーキと一緒がいいんだけどな」
と、ありふれた考えをしてしまった自分に後から反省。

サンドイッチを一口食べた瞬間に、
「こんなに美味しいサンドイッチだったら、やっぱりコーヒーだよね!」

そしてコーヒーを飲み、
「絶対にヨーロッパ仕込みですよね!」と唸ってしまった。
柔らかいのに、しっかりとした味わい。大好きなコーヒーの淹れ方だった。


しっとりとした黒パンに、カマンベール、トマト、クレソン、ハム。
見た目以上に贅沢なサンドイッチ。



ツナサンド、ライ麦パンとウィンナー、温かソーセージサンドのセット
一つ一つの味わいに驚きながら。



最後はデザート。クリームチーズとりんごの実の絶妙なバランス。
思わずコーヒーをお代わり。
「有料ですが良いですか?」
「もちろんです、お願いします」




素敵な休日の一時に、そしてBelgfeldさんに、
ありがとうございますと。

Bergfeldホームページ
Map



葉山港湾食堂と逗子海岸の夕陽

2009年11月23日 | カフェ & レストラン
3連休の最終日。朝から逗子文化プラザでレポート作成。
PCも使えて、ドリンクの自動販売機もあり、とっても集中できる良い環境。
ホント逗子って素晴らしい。


気付くとお昼1時過ぎに。大急ぎで葉山までサイクリング、
森戸近辺の色々なお店を訪ねたが、既に「準備中」の札が。
大好きな逗子、葉山エリアだけど、お昼は2時くらいになると、お店は皆休憩。

こんな時に最後の頼みは漁師さん向けに朝から晩まで開いている食堂。
今日は葉山マリーナを抜けて、鐙摺港の前にある「葉山港湾食堂」へ。




中に入ると結構広い空間で、例のようにサイクラー達が、美味しそうに海鮮丼に舌鼓。



みふりはマグロ、かんぱち、サーモンの三色海鮮丼。

かんぱちの脂ののりが良く、舌がトロけた。





みののはアジ、イカ、サーモンのミックスフライ。

コロモの内側の卵がふっくらとしていて、どれも皆美味しい。




この近辺の魚定職屋に比べると、量は普通だったけど、味はそれなりに満足。

2時過ぎに入ったので、西側の窓から目一杯の日差しが差し込み、店内がポカポカで
気持ち良かった。


久しぶりに逗子海岸に立ち寄ると、夏の喧騒はどこへやら、海の家がなくなり
広々とした海岸でウォーキングやキャッチボールの風景。

やっぱり素敵だな、逗子海岸。




湾に浮かぶ船を、太陽の光が包み込んでいる。




一瞬のまばたきもせず、君が僕の目の前まで手を差し伸ばしてくれる。




オレンジに輝く波打ち際。




波が崩れる一瞬の水泡達を照らす光。




江ノ島の上に悠然と浮かぶ富士山。




青かった海が神々しい光に照らされて赤く揺れている。
僕達は物質じゃなく、そこに反射する光を見ているんだ。

しばしカメラを置き、光が伝えてくれるメッセージに耳を傾ける。




寒い冬が近づいてくる。
冬の海もまた、別の形で僕を暖めてくれる。


葉山港湾食堂と逗子海岸から夕陽を眺めるスポットの地図


葉山~湘南国際村サイクリング&喰う喰う@逗子

2009年10月12日 | カフェ & レストラン
一週間が無事に終わった
心をリセットする為に、想いでのパワースポットへ

もう何年も前に行って、すっかり動けなくなってしまったあの場所まで
逗子からサイクリング


長柄の交差点脇の小道を入っていくと、葉山の素敵な住宅街を抜ける道
「このお家さ~、センス良いね~」と感嘆の連続

魚佐の横を抜けて海に出る、森戸の漁港が陽光でキラキラと輝く

右手に続く海の絶景、葉山御用邸、ホテル音羽の森を横目にどんどんと走る

湘南国際村の入り口を左折

坂道が苦しい、自転車を降りてほとんど登山


汗だくの僕たちを一面に広がる黄色が迎えてくれる




秋の自然が 光に祝福されている




そこにいる者を包み込む壮大な海と空、宇宙の一つなんだ僕たちは




雲間に隠れ行く太陽が、優しい赤を僕たちの胸に焼き付ける




ありったけの力を込めて最後のきらめき




日暮れ後も青い空




お腹ペコペコで逗子のチャイナダイニング喰う喰うに辿りつく




プリプリのエビと、とろけるホタテはお好きですか?
『エビとホタテと空芯采の炒め物』




まったく媚びていない、本気の『麻婆豆腐』
ライスに掛けたらたまらなかった。




今週もまた、心身無事に過ごせたことに感謝
逗子、葉山の街が僕たちを癒してくれた、この週末に感謝


長柄から湘南国際村 のんびりサイクリングコース
チャイナダイニング 喰う喰うの地図

ボンジュールのパンと森戸岬の朝食

2009年10月03日 | カフェ & レストラン
ボンジュール葉山店

休日の朝8時

お店の扉を開けた瞬間、焼きたてパンの匂いに全身が包まれる

大好きなデニッシュ、トースト、フランスパンが目の前にズラリと並んでいる
至福・・・。

丸いフランスパン
チーズの入った柔らかパン
クリームチーズデニッシュ
を購入

森戸神社の先にあるビュースポットで朝食



ルッコラのホロ苦さ
マスタードが引き出すウィンナーの旨み
そして、パンにはコーヒー





仕掛けを上げる漁師さん
海にたつ鳥居
遠くに見える無数のヨット

全ての者達が朝の光の中で、
それぞれの時間を過ごしている




みののは崖に上って、写真を撮っている




僕はただ何も考えずに、歌を聴いている
♪ 春がまた来るたび~





サイクリング 釈迦堂から古典葉@鎌倉

2009年09月22日 | カフェ & レストラン
少し晴れ間が出てきた朝
洗濯物を干していると、我が家の2階の片隅に
素敵な光が




みのの's フレンドから頂いたガラス細工の花瓶
天窓から入る自然の光を7色に反射してキラキラしている




爽やかな気分になって、逗子から鎌倉まででサイクリング

ハイランドの住宅街から釈迦堂方面に抜けるハイキングコース
かまくら幼稚園裏の展望ポイントで、沢山のコスモスが風に揺れている




自転車を担いで階段を降りていく
しばらく走ると、釈迦堂前に続く登り坂

北条泰時が父の為に建てた釈迦堂
今はお堂はないけど、ほこらの中に皆が石を置いて一礼

来た道を振り返ると自然の風が切通しを抜けていく
しばらく呆然と風にあたっていた




普段通らない道を選んで、何度も迷ったのに
気付くと前から行きたかったこの店の前にいた




鎌倉野菜が沢山のオリキエッティ(というパスタ)

優しい
オリーブオイルに絡められた沢山の根野菜が、とても優しい味わい




白身魚のリゾット

ホクホクの食感で優しい塩味の白身魚
ニンニクとオリーブオイルで味付けされたリゾット




体に優しく美味しい物を食べたいんだと
シェフの強い想いが伝わってくる料理だった


デザートにも感動

ロザリオロッソのタルト

爽やかな葡萄と、タルトの食感
そしてチーズケーキ風のタルトフィリング
それらを一つに凝縮する絶妙のバランス感




栗のロールケーキ

シェフが自ら栗の渋皮煮から作り込んだ
心のこもった一品・・・、惚れました




その後もカウンター越しに色々と会話

「お店に来れて良かったね~」と話していると

「巡りあいって不思議よね。ふっとした気の動きでね」とオーナーシェフ

本当にそのとおりです
今日は感動的なランチを有難うございました
この出会いを大切に、また遊びに行きます

古典葉ホームページ


紅葉やぐらに向かう古い街並み
宝戒寺から鐘の音が聞こえてくる
近くの小川に夏を越えたもっさりとした緑がおおい茂る



ありがとう鎌倉の自然と街並み
ありがとう古典葉さん


J.J.MONKS@逗子

2009年07月05日 | カフェ & レストラン
逗子で一番お洒落な店に行きたい!というリクエストに、ミノノの即答はずばり、
「J.J.MONKSでしょう」

ということで、行ってきました。

七里ガ浜にあった素敵なお店が、自分の住む街に移ってきたという嬉しいニュース。
ミノノにとっては久しぶりの訪問。

今はスズキヤの裏手のビルの2階に。キッチンとフロアーが一体となった、温かくて落ち着くお店です。

ミノノはハンバーグwith和風オニオンソース。



ボリューム感のあるまん丸ハンバーグに、レタスたっぷり+ポテトサラダ。
玉葱の旨みがコッテリと出た美味しいソースが、溢れるように掛けられている。
美味しさ&ボリューム大満足。
今度は夜に来て赤ワインだなー。


みふりは、体調が万全じゃないので、優しそうな、帆立と野菜の紙敷き焼き。



期待通り、野菜の優しい味わいが、ハーブやペッパーで絶妙に引き立てられているプレート。
帆立のネットリとした食感、小松菜の甘い味わい、オリーブで焼いたプチトマト、などなど。
色々な贅沢が敷き紙の上に盛られ、ハーブやペッパーでまとめられている。なんて素敵なんだ。

「なぜ紙敷き焼きですか?」
「オイルの旨みが紙の上に残るんだよ。野菜にもパンにも、ちょうどいいソースでしょ」
「オリーブオイルは野菜料理に合せて、一番あっさりとしたものを使用。野菜は熱の通り方に応じて、入れる順番、時間を絶妙にコントロールしている」とのこと。

「これ家で作りたいな~」って考えていたら、シェフがカウンター越しに色々と教えてくれました。
本当に食材や料理方法のことを考えて、美味しいもの作ってるんだな。
話していて、とても嬉しかったです。

本当に気に入ったので、アップでもう一枚。




1500のランチコースということは、最後はやっぱりこれでしょう。


メープル(かな?)の入ったコクのあるアイスクリームと、イタリアンテーストのホロにがコーヒー。
名残惜しく、ゆっくりと堪能しました。

「ハーモニー」
ランチプレートも、デザート&コーヒーも。キッチンとお客さんが一体化した店内も、
全て絶妙のハーモニーが、J.J.MONKSの印象です。

今度は夜、遊びに行きます!

J.J.MONKS

マッチ・ポイント逗子店 & Diralのバッグ

2009年06月27日 | カフェ & レストラン
7/1より異動。ということで、心気一点、体から気合を入れて行こう。

逗子文化プラザにある25mプールで、バタバタ、グイグイ、ゲホゲホ(水飲んでる)と
1km泳いでみました。最高に気持ちイイ!

500m過ぎたあたりから、「うー、お腹減ったー。どこにする?」

ということで、カレーが有名なマッチ・ポイント逗子店へ、GO!

写真は、トマトカレー。

まずルーを一口。
ワインや香辛料の味がルーに絶妙に溶け込んでいる(と勝手に想像)、美味~。

トマトカレーはさっぱり味ということで、確かに珊瑚礁のような、ボリューム系の
カレーではなかったけど、ルーも、味が染みたトマトも、本当に美味しかった。


で、異動に向けてもう一つの準備。「ビジネスカバンが欲しい~」

ということで、昨夜ネットで調べて、強烈にはまってしまったオーダーバッグの
お店 Diral(代官山)へ。

革の色や、バッグの形状、ステッチ、ショルダーの有無など、
自分の感性で「世界に一つの自分だけのバッグを」

色や形を選んでシュミレーションもできます。



弱いんだよねー、こういうの。

で、お店にあったサンプルもほんとカッコよい。感動~。

欲しいな~、と指をくわえつつ、冷静になる為に、本日はひとまず帰宅。
また来ちゃうだろうな・・・。

Diral

COYA (逗子)

2009年01月11日 | カフェ & レストラン
田越橋から逗子海岸に続く道を歩いていくと、左手にそのお店がある。

多分何かのお店だろうな?とは思うけど、イタリアンなのかカフェなのか、そもそも食べ物屋さんなのか?分からない。

「カフェだよ」というミノノの声に押されて、昭和風なガラス引き戸を開けて入っていく。

「こんにちはー」素敵な生地の洋服を着ている女の子の店員さんが、控え目に、でも明るく笑っている。
「こんにちはー」厨房のほうから男性の店員さんがチラッと覗きながら声をかけてくる。

「・・・(やや戸惑いつつ) ランチやってますか?」と尋ねる。
「はい、空いている席にどうぞ」女の子の店員さん

昭和レトロなインテリアに心が落ち着く。お客さん達も素敵な素材の洋服を着ている。本棚がある。本を読んでいる。静かな声でひっそりと話している。

「僕はハヤシライス」みふり。
「オムレツとパンとスープのセットでお願いします」ミノノ。
「パンは今焼いているので10分ほどかかりますが良いですか?」店員さん。
「もちろん!です!!」(焼きたてのパンは大好きですから)

本棚を見てみる。ちょっと半日くらい居座りたくなるような本が沢山並んでいる。「本当の戦争の話をしよう」ティム・オブライエン著、村上春樹訳を借りる。


香辛料の香りがスパイスを効かせた、やさしい味わいのハヤシライス。温泉卵と合わせて食べるのが美味しい。


焼きたてのパンは練りたての粉っぽさを微かに感じる。手作りパンにチャレンジしているので、とても親密な気持ちになる。
ルッコラのフレッシュな苦味も気分を爽快にしてくれる。色々とやさし気分にさせてくれるランチ。

「コーヒーを一杯お願いします」みふり
「コーヒーは結構苦い味付けですが、濃い目、中くらい、アメリカンのどれが良いですか?」と、とても小さな丁寧な声で男性の店員が説明してくれる。この店にいると、みんな静かに、しっとりとした喋り方になってしまうのかも。

コーヒーがとても、とてもゆっくりと時間をかけてドリップされる。混んで来たので3人連れのお客様に4人テーブルを譲る。本棚の前のカウンターに座って、コーヒーを飲む。
少し苦めでしっかりした味わいなのに、とんがりが全くないコーヒー。ちょっと別次元の体験だった。尊敬の念を込めて、COYAのバリスタと勝手に崇拝してみた。

とても残念だけど次の予定があるのでお会計。COYAのバリスタに思い切って話しかけてみる。とても静かに丁寧な言葉で、会話を紡いでくれる。

僕らの日曜のランチがとても素敵な時間であったことに感謝。

COYA
ヤハシライス 900
オムライスとパンとスープのセット 1200
2009/1/11(日)12:10頃