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Nori Page

パソコン使用時のトラブル解決の体験記など

エクセル(Excel) DSUM関数について

2009年06月17日 13時32分27秒 | コンピュータ
仕事で名簿から人数を集計することになった。
全員で2000人ほど。
 これを地域、性別、年令で集計せよということで、
 エクセルで処理することになった。




このような表から人数を集計ということになった。

まず、年令を計算するためにE列を作った。
 [E1]をクリックし、
年令
と入力。
[E2]をクリックし、
=DATEDIF(D2,TODAY(),"Y")
と入力。

生年月日が入力されていないとエラーが出るので、
IF(D2="","",DATEDIF(D2,TODAY(),"Y"))
と変更し、
[E2]を[E2000]までコピペする。



そして、人数を計算するための列を作った。
 [F1]に
人数
と入力。
 [F2]から[F2000]までを選択して
1
と入力し、 [ENTER]を押す時に、
[CTRL]を押しながら[ENTER]を押す。
これで選択範囲に一気に 1 と入力される。



 [2010]行に調べたい列名を入力する。
 [2011]行に検索条件を入力する。

[D2011]に次のような計算式を入力する。
=DSUM($A$1:$F$2000,"人数",$A2010:$C2011)

 この場合は1の地域の男性で21歳以上の人数を計算できる。



[2011]行の検索条件を変えることによって
別の人数を計算することができる。

 20歳以下の場合は [C2011]の値を <=20 にすればよい。

以上。


dynabook 入院

2009年06月02日 07時46分35秒 | コンピュータ

2年ほど愛用している東芝dynabook cx 半年ほど前から
画面にフォトショップのエアブラシで消しゴムをかけたような
白抜きの部分が現れてきた。

 

ちょっと大げさに表現したが、こんな感じ。

それほど影響はないが上新電機の5年保障で修理してもらおうと
ショップへ依頼した。

しばらくの間、代替機で辛抱しよう。


 


HITACHI ノート修理

2009年05月30日 14時17分39秒 | コンピュータ
先日、友人からHITACHIのノートパソコンがおかしくなったので、
診てほしいと連絡が入ったた。

早速状態をみてみると、
電源を入れると真っ黒な画面に白いカーソルが左上で点滅して、
数分待っていると真ん中より少し下の左側に白い四角が表示され、
その時点で止まっているようだった。

OSはXPのプロフェッショナルが入っていたとのこと。
この状態になる前には、画面のあちこちの文字が
□□□のように表示されていたとのことであった。

その友人はリカバリーをしようかと思っていたそうだが、
最悪でもマイドキュメントとディスクトップフォルダのデータだけでも
吸い出せないかということであった。

内臓ハードディスク自体がかなりあやしい状態と思われたので、
取り外してHDケースに入れ、他のパソコンにUSB接続し
データを救出することにした。

1.裏面のCD装置を止めているロックを解除しCD装置をはずす。
2.HDを留めているネジをはずし、HDを外す。
3.HDを2.5インチHDケースにつないで、他のパソコンに接続する。
4.Documents and Settingsユーザー名My Documents
  Documents and Settingsユーザー名デスクトップ
  のフォルダをコピーする。
  ドライバー類が入っているフォルダがあったので
  それもコピーしておく。

以上で、無事にデータは吸い出すことができた。

一応チェックディスクをしてみると、エラー箇所があるようで、
途中でHDからカチンカチンという金属音までしだした。

やはりHDの一部が壊れていることが判明したもののだめもとで、
逆の手順でもとに戻し、回復コンソールを使って、
ウィンドウズを起動するところまで治らないか試してみることにした。

1.電源をつける。
2.HITACHIのメニュー画面が表示されたら、F12を押す。
3.XP回復コンソールのCDを入れる。
4.デバイス選択メニューから「CD-ROM」を選択しENTER。
5.回復コンソールを「R」で起動する。

ここから、コマンド入力する。
CD
「ENTER」
ATTRIB -H C:boot.ini
「ENTER」
ATTRIB -S C:boot.ini
「ENTER」
ATTRIB -R C:boot.ini
「ENTER」
DEL boot.ini
「ENTER」
BOOTCFG /Rebuild
「ENTER」
FIXBOOT
「ENTER」
EXIT
「ENTER」

これで、再起動するので 「F12」でデバイスメニューを表示させる
メニューからハードディスク選択する。

オーッ!、XPのロゴが表示され無事起動したではないか。
しかしながら、友人が言っていたようにアイコンの文字が
□□□や訳のわからない文字で表示されている。

ワードの文章などがエラーで起動しないといった弊害が出ている上、
一部のファイルにはアクセスできないような状態になっていた。
アイコンキャッシュやフォントのキャッシュファイルを削除してみたり、
ディスクトップの設定で使用するフォントを変更してみると、
一時的には改善されるが、
再起動すると元の木阿弥といった感じだった。

ここで、この内臓HDは断念することにした。

ハードディスクを購入し、メモリも256M(128M×2)だったものを
384M(256M+128M)へアップする。

ちなみにハードディスクはU-ATA100の20G、
メモリはDR266とDR333が混在という状態になった。

XPを再インストールし、抜き出していたデータを元に戻し、
修理完了ということになった。 m(_ _)m 


SONY VAIO PCG-R505R キーボード交換

2008年07月25日 00時00分12秒 | コンピュータ

知人が古くなったVAIOを子供の練習用に使わせていたところ、
起動しなくなってしまったとのことで、見てみることになった。

電源を入れてもブルー画面が一瞬表示されて再起動を繰り返すという状態だった。
そこで、この症状の改善策を調べてみた。

その結果、この現象の回復はかなり面倒であることが判明した。

http://support.microsoft.com/kb/315409/ja

マイクロソフトの上記サポートページでの回復方法を検証していったが、
パラレルインストールしないと回復しないということのようなので、
それはもうリカバリーが一番早くて簡単であるという判断した。

幸い子供が練習用に使用していただけなので、その前に必要なデータはバックアップをとってあるということだった。

そこでドッキングベイをセットし、リカバリーCDからのリカバリー作業を開始した。
ものの数時間でリカバリーが完了した。直ぐにサービスパック4までパッチをあてた。

OSは何とか元通りになったものの、小学生が使っていたということで、キーボードがぼろぼろになっていた。「P」のキーがはがれかけて、「+」キーは亡くなっていた。更にその周辺のキーもいつはがれるかという状況だ。


早速オークションで調べてみたところ、幸い同一機種のキーボードがジャンクながらも超低価格で表示されていた。それを知人に紹介し最終的には1200円(送料込)で手に入れてもらった。

届いたキーボードはジャンクながらかなりの美品であった。とてもラッキーである。
そこで、ドッキングベイから外し、バッテリーも外し、裏面のねじ8個を外してみた。

すると表面の手前のタッチパネルの部分が簡単に開いた。
キーボードが関係しているの上部の2個のねじだけのようだが、キーボードが飲物か何かをこぼしたのか引っ付いていたため、なかなか外れず少し苦戦した。

結局少し強引だが、上部に要らなくなったテレカをこじ入れてめくり上げてみた。
案外あっさりと持ち上がった。
めくってみると案の定飲物をこぼしたような後がうっすらと見受けられた。
しかし基盤部分は全く大丈夫そうだった。

キーボードとマザーボードの接合ソケットを引き上げてキーボードを取り外す。
送られてきたジャンクキーボードを接続しソケットを押し戻す。

キーボードを元の位置へ流し込み、タッチパネルの天板も元に戻す。
裏面のねじを全部元通りにする。

さてバッテリー元に戻し、電源を入れて起動してみた。
メモ帳を起動して、キーボードからいろいろ操作してみたが、
全く問題なく使えるようになった。

キーボードがきれいになったので、
タッチパネルの横の色ハゲがとても目立って気になりだした。

欲を言うときりがないので、今回はこの辺で勘弁してもらった。


ネットワーク接続できない?

2008年07月23日 21時42分57秒 | コンピュータ

前回インターネットに繋がらなかった、gateway m6839j
事務所のLANにも繋がらないという事態に陥ってしまっていた。
そこでGATEWAYのホームページでドライバー等をダウンロードしてみることにした。

http://jp.gateway.com/support/product_support.html

イーサネットや無線LANのドライバーがあったので、ダウンロードして実行させてみた。
すると再起動後すぐに繋がった。

しかししばらく置いておいて、また開いてみようとしたところ、
マイネットワークには自分しかいない状態になってしまった。

そこでLANケーブルを抜き差ししてみたところ繋がった。

事務所のLANに繋がらなかった原因はどうやら、百円ショップのダイソーで購入した、300円のLANケーブルの接触がいまいちだったからなのか。結局未だにLANケーブルを交換していないので、証明はされていないが・・・

百円ショップのLANケーブルは、どうもいまいち信用できないということは、以前に別のパソコンで立証済みなので、今回はそこを落としどころにしようと思う。

 

 


プラットフォームVistaくんはインターネットに接続できないよ

2008年07月05日 23時44分16秒 | コンピュータ

牛さんのマークで有名な、ゲートウエイのノートパソコンを後輩が購入した。
いろいろな設定を頼まれたが、実はVista搭載機種に触れるのはまだ数回目だ。

それでも、何とか過去の遺産の辞書や、フリーソフトをインストールすることはできた。

しかしながら、いきなり壁にぶつかった。わが家のLAN接続を利用し、ルーターモデムからインターネットに接続しようと試みたが、いろいろ触ったがどうもなかなかうまく繋がらないのだ。

どうなっているのか全く検討がつかなかった。そんな時に別のPCからインターネットで調べてみると、

LANアダプターの設定を変更することによって繋がるというのだ。

そんなものなのかと半信半疑であったが、とにかくインターネットにつながらなくては何もはじまらないので、藁をもつかむ想いで設定を変更することにした。

その方法は、

マイコンピュータで左クリック、[システムのプロパティ]
[詳細設定]-[ハードウエア]-[デバイスマネージャー]

ネットワークアダプター
自分が使用しているネットワークアダプターの[プロパティ]から、
[リンク速度とデュプレックス]
[10Mbps/全二重通信]
を選択して[OK]をクリック。

するとあら不思議!いきなりインターネットに繋がったではないか。


IMEで登録した辞書を他のパソコンでも利用したい

2008年06月21日 21時29分38秒 | コンピュータ

複数のパソコンを使用していると、一方で辞書登録した単語がもう一方のパソコンでは反映されないでいらいらすることがよくある。

こういう時は、辞書データをテキストファイルで書き出し、
それを別のパソコンで読み込めばいらいらも解消だ。

さて具体的な方法だが、まずMSIMEの
[ツール]を左クリックし、
[辞書ツール]を左クリックする。

次のような辞書ツールが表示されるので、

[ツール]-[一覧の出力]
でテキストファイルに出力する。

出力したファイルを別のパソコンにコピーする。
(LANでじかに読み込んでも良い)

今度は読み込みだが、
[ツール]-[テキストファイルからの登録]

これで読み込める。


mmvo が検出され、駆除されたが・・・

2008年06月20日 12時36分39秒 | コンピュータ

先日、ウィルスセキュリティが mmvo1.dll を検出し駆除してくれた。
不安になってネットで調べてみると、結構厄介なウィルスということだ。

何が厄介かというと、
駆除したはずがまた復活するというのだ。

うちのパソコンもご多分にもれず、後で調べると mmvo.exe が残っていた。
しかし早期発見でアクションは起こしていないようだった。

そこで、徹底駆除することにした。

まず、インターネットエクスプローラーを開いて、

[ツール]-[インターネットオプション]から
[全般]の「インターネット一時ファイル」
[ファイルの削除]を実行

一時ファイル内に存在するかも知れないという
uu.rar と rbt.exe を他の一時ファイルもろとも消し去った。


次に何時ごろからこのウィルスが存在したのか定かではないが、
復元ポイントにウィルスがあると復活する可能性があるということなので、

マイコンピュータを右クリックし、[システムのプロパティ]から、
[システムの復元]
「すべてのドライブでシステムの復元を無効にする。」にチェックを入れた。

これで復元ポイントが全部削除されるとのことだ。


さて お次は、msconfig のスタートアップをチェックしてみた。

[スタート]-[ファイル名を指定して実行]
msconfig で[OK]
[スタートアップ]

あやしいスタートアップ項目がないか調べてみた。
どうやらうちのはないようだ。
先日知人のパソコンの場合は、
mmvo が存在していた。
その時はレジストリエディタ( regedit )を起動して、
HKEY_CURRENT_USERSoftwareMicrosoftWindowsCurrentVersionRun
のmmvoを削除しなければならない。

次に回復コンソールを実行する。
回復コンソールを実行するためには、
Windows XP CD-ROMかWindows XP インストール用フロッピーディスクを使用するか、前回投稿で紹介した方法で作った回復コンソール用ディスクを使用する。

ディスクをセットして、
電源ON
[F12]を押す。
起動メニューが表示されるので、CDから起動する。
セットアップの開始画面でRキーを押す。
キーボードを選択し(通常は半/全漢字キー)、Yキーを押す。

「どの Windows インストールにログオンしますか?」
というメッセージが表示されるので
C:Windowsの番号(通常は1)を入力し、[ENTERキー]を押す。

C:Windows>
とコマンドプロンプトが表示される。

mmvo.exe
mmvo0.dll
mmvo1.dll

上記のファイルが、C:Windowssystem32
にあるならば削除する。
まず確認方法だが、
cd system32
[ENTER]


C:Windowssystem32>
と表示が変わる。
削除する前にアトリビュート(属性)の変更をする。

attrib -r -h -s mmvo.exe
[ENTER]
attrib -r -h -s mmvo0.dll
[ENTER]
attrib -r -h -s mmvo1.dll
[ENTER]

ファイルがあるならば削除する。
del mmvo.exe
[ENTER]
del mmvo0.dll
[ENTER]
del mmvo1.dll

最後に
exit
[ENTER]


再起動する。

早期発見の場合はこれで除去できる。
すでにアクションを起こしてしまっている場合は、
他にも不必要なファイルを作られていたり、
レジストリが変更されたりすることがあるようだ。











DELLノートハードディスク換装

2008年06月19日 00時31分29秒 | コンピュータ

後輩から頼まれて、DELLのノートに標準でついている60ギガのハードディスクを120ギガに換装することになった。

その際に悪戦苦闘した内容を記録しておく。
1.外付のUSBケースに120ギガをセットしてUSBで接続する。
2.パーティションマジックでコピー。

  DELLユーティリティ領域のコピーを試みるも失敗する。

  Cディスクのみコピーする。
  この時に通常ならば再起動し表示が出るところなのだが、
  後輩がレジストリをいじっていて、
  カーソルキーの点滅表示で止まっているように感じた。

  しかしながら、ハードディスクのアクセスランプの様子から
  コピーは進んでいるようなので、そのまま放置する。
  30分くらいして、コピーが無事終了しウィンドウズが起動する。

3.終了させ電源を抜き、裏面のハードディスクのねじを外して換装する。
  換装終了後再び電源を投入する。
  コピーの際の設定が悪かったのか、起動時にBOOTメニューが出て、
  OSを選択するようになってしまった。

4.ここでややこしいことになったと思い、ハードディスクを元に戻す。
  戻してみたが、同様にBOOTメニューが出てしまう。
  何か方法はないかと、調べていたら
  [コントロールパネル」-[システム]-[詳細設定]
  起動と回復 [設定]
  起動のオプションファイルを編集するには云々というところで、
  適当にいらなそうなものを消してみる。

5.再起動してみる。

  次のファイルが存在しないかまたは壊れているため、
  Windows を起動できません。
  C:\windows\system32\hal.dll.

  このようなメッセージが表示されウィンドウズが起動しなくなってしまった。

6.別のパソコンでインターネットで調べてみると、マイクロソフトのサイトに

 http://support.microsoft.com/kb/882178/ja

 回復コンソールを使用して、bootcfg コマンドを実行してみなさいとのこと。

 WINDOWSのシステムCDを使うか、
 マイクロソフトのサイトからフロッピー版をダウンロード

 ところが後輩のパソコンのCDは実家にあるとのことで、
 更に困ったことにフロッピードライブはついていない。

 困り果てていたが、新たな情報が・・・
 http://lets-go.hp.infoseek.co.jp/kaihuku.html

7.CDブートの回復コンソール作成
 マイクロソフトからフロッピー版をダウンロードし、
 そのEXEファイルを実行せずに、解凍ソフトで中身のうち img ファイルのみ解凍
 Super ウルトラISO 体験版をベクターからダウンロードする。
 インストールし、 img ファイルの中身を抽出する。
 Nu2氏のサイトから wxp10.zip をダウンロード
 Super ウルトラISO 体験版 でブートイメージの読み込みという処理をする。
 更に名前をつけてファイルを保存する。
 ここでできたイメージをライティングソフトでCDに焼く。

8.出来上がった回復コンソールを使用しブートメニューを回復させる。

9.再度ハードディスクを換装。

無事終了ということになった。あー疲れた



 



 


ホームページの背景が印刷できません

2008年05月31日 08時59分38秒 | コンピュータ

ホームページを印刷するには、
インターネットエクスプローラの[ファイル]-[印刷]で簡単に印刷ができる。

しかしながら、印刷して出てきたものをよくみてみると、
背景の色や絵が印刷されていないことに気づく。

ではホームページの背景を印刷したい場合はどうすれば良いのだろうか。

答えは、
[ツール]-[インタネットのオプション]-[詳細設定]
この画面の縦スクロールバーから一番下を表示する。

印刷
 □ 背景の色とイメージを印刷する

にチェックを入れて、[OK]を押し閉じる。



これで背景も印刷できるようになる。

ただし毎回背景を印刷していたのでは、インク代が馬鹿にならないので、
通常はチェックを外しておいて、背景は印刷しない設定にしておくべきだろう。