最近、歳のせいか、忘れることが増えてきている。
そこでメモをとるようなソフトがないかなということで、改めて付箋紙のソフトを検討してみることにした。
まずはウィンドウズ7に標準でついている付箋紙ソフトがあるので、試してみる。
スタートの「アクセサリー」から、「付箋」をクリックすると、メモが表示された。
シンプルだ。しかし整理とか管理という点でイマイチかな。
ディスクトップが散らかるような気もする。
普段はディスクトップの隅に隠れているという点で、「付箋帳」
http://www.forest.impress.co.jp/library/software/husentyou/
はお勧めだ。更にグループごとに分けて管理もできるという点もいい。
ただ、初期設定でグループが8つもある。
そんなにたくさんのグループは要らないと思うのだが・・・
ちなみに自分は設定を変更して3つのグループにしている。
グループ数の変更は、アプリの設定項目にはないので、
一度「付箋帳」をタスクバーの左クリックメニューで終了させておいて、
付箋帳のインストールフォルダ内にある、「TagBook.ini」をメモ帳かエディターで編集する必要がある。
Groups=8
を
Groups=3
に変更して、保存終了する。そして改めて「付箋帳」を起動しなおすと、グループ数が3つに変更される。
もちょっと知りたい人は、
http://poi.seesaa.net/archives/201002-1.html
の2月11日の記事で解説されている。
これ以外に、
ネットで調べたものをコピペで記録できる「CintaNotes」もメモとして、結構使える。
http://www.forest.impress.co.jp/library/software/cintanotes/
普段は隠れている。使いたい時だけ、キーボードのショートカットで起動してくれる。
例えば、インターネットで調べもの見ていて、こいつはメモっときたいなと思ったおきに、記録しておきたい部分を選択しておいて、「CTRL」+「F12」キーを押すだけで、メモが取れるのだ。
自分で新たなメモを取る場合は、「CTRL」+「SHIFT」+「F12」キーだ。
記憶に自身がなくなってきている、老いた脳みそには、とてもありがたい貴重なおたすけソフトである。