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Do Things in Style

日常のつぶやき

2025-04-16 23:35:00 | Weblog
大好きな顔。
私に向けてくれた一杯の笑顔。

一緒に笑っている写真の2人。
こんな時があったのだと。

私自身本当に。
幸せそうな顔をしていたんだな。

今の私はどうだ。
あの顔をした人物と同じなんて思えるか。

いや、多分別人だ。
鏡の前で、お前は誰だ、と問いかける。

写真の2人。
なんて幸せそうなんだろう。
きっと幸せだったんだよな。

何でこんな事になったんだろうな。
何も掛け違い、なんて起きてないよ。

やっぱり疲れたな。
戦うの、もうやめたい。
君とも、自分とも。

私が折れれば、丸く収まるんだろ。
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いつか叶うといいね

2025-04-15 19:01:00 | Weblog
弟の家に行くと、一台のピアノがあった。
姪がピアノを習い始めたようで、
「弾いてあげるから、聴いてー」
と、きらきら星を弾いてみせてくれた。

拙いけれど、楽しそうに。

弟夫婦は神妙な面持ちで、何も言わなかった。
多分、私を気遣ってのことだろう。

「上手に弾けたね」と私が言うと、
「今度ともちゃんに聴いてもらうのー」と。

私と弟夫婦は自然と目が合ったが、
「そうだね。きっと喜ぶよ」と返した。

姪はまだ事情が良く分かっていないようで、無邪気に笑っていた。

以前、彼女が姪に曲を弾いて、一緒に遊んであげたことをずっと覚えているらしい。

本当は子供が苦手だといいつつも、優しく接してくれた妻を見て、私は暖かい気持ちになったことを覚えている。

いつかはそんな出来事も忘れてしまうのかもしれない。

でも、姪が彼女を覚えていてくれたこと、彼女の事を好きでいてくれた事が嬉しかった。

いつかは何が起きたのか、理解する日がやってくるだろう。
それでも、出来たらその純粋な気持ちのまま、彼女のファンでいて欲しいと心から願った。

いつか、叶うといいね。

私は誰に向けて、そう思ったのだろうか。
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内奥

2025-04-15 16:38:00 | Weblog
久しぶりに昔の話をした。
ずっと、半ば封印していたような話。

私は子供の頃、大好きな女の子がいた。
彼女はとても頭が良くて、私にはとても輝いてみえた。

彼女の話を聞くと、自分もそうなれるんじゃないかという気がして、とても楽しかった。
実際、私が志した道は彼女の影響が大きくて、その姿は受け売りのようなものだった気がする。

いつまでも、彼女とそんな話をしていたかった。

ある時、私は家の事情で遠くに引っ越す事になった。
私は彼女と一緒に居たかったけれど、どうすることもできなかったから、仕方がない、と思うことにした。

「必ずまた会いましょう。大人になってら、お互いの話をたくさんしよう」
別れ際にそんな話をした気がする。

しばらくして、彼女が亡くなった事を知った。

手紙をもらって。
「大好きだよ。素敵な人になってね。」

私はとても後悔した。
実際、何もできなかったけれど、そうではなくて。

仕方がない、と思ったことを。
もっと何かできたんじゃないか。
気持ちをきちんと伝えるくらい、できたんじゃないか。

私はもう後悔したくなかった。
だから、自分で出来る範囲の事は、必ずやるようにと決めた。
そういう人になろう、と決めた。


時が経ち、私には愛する人ができた。
幸運にもその人と結ばれ、共に生きていけるようになった。

私は自分と、彼女の幸せの為に、どうしたら良いか、いつも考えて。
こうしたほうがいい、「こうあるべき」を疑わずに実践した。
もう後悔しないように。



結果、私はまたしても大切な人を失った。
本当に、何か起きたのか分からなかった。


ずっと考えながら、見ないようにしていた事かもしれない。
どんな時も大切に想っていた事は本当だし、特別奇妙な接し方では無かったと思う。

私も囚われていたのかな。

心から大好きだった人と愛した人。
2人は今の私に何と言うのだろう。

蓋をした方がいいのだろうか。
私には分からない。

誰かを想う、それはどういう事なんだろう。

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抵抗

2025-04-14 20:05:00 | Weblog
私はずっと君を想っている。
どんな形であれ。
どんな状況であれ。

20年はやはり大きいのだ。

守ろうと思う度、不和が生じる。
仲の良かった家族にさえ。

本当に独りぼっちになってしまうから。
なんとか妥協点を探して。
なんとか守ろうとして。

もうやったんだから、それでいいだろ。

ともちゃん。
もう少しだけ抗ってみるよ。
もう少しだけ頑張ってみるね。


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荷物

2025-04-14 12:46:00 | Weblog
モノはほぼ全てなくなった。
目に映るものは個人のもの。

無理矢理にでも、と。

だけど、そうした所で気持ちは何も進んでいない。

荷物を背負ったまま。

当時は、なんとかなるはずだと必死だった。
今は、それすら失い、ただ重たい物を背負っている。

私の現実はどこだ。
私の日常は真実ではない。
装っているだけだ。

どうして逃げた。
それだけがずっと理解できない。

薬を飲んでも頭痛がとれない。
頭だけが強制的に考えようとする。
身体が震えていても、食事が喉を通らなくても。

頭が考え続けるせいで、心が休めない。
まだ休んではいけないのか。

こんな日々の為に、私は必死だったのか。
私が欲しかった物はこんな。

私の日常は装う日々。
周囲をとりなす日々。
どんな意義があるというのか。
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仕草

2025-04-14 10:16:00 | Weblog
ここのところ、ずっと浮かんでいる。
色んな仕草があって。

恐らくこれは自分しか知らないだろうな、というものまで。

私はきっと、ずっと夢を見ていたんだ。
幸せな夢を。
長くは続かなかったけど、あれは夢だったんだ。

現実と空想の境界が曖昧で、きっと錯覚していたんだ。

指輪を返してもらえなかったのは、そういう事なんだろう。
2つが揃っていないのは、そういうことなんだろう。

私は夢を見ていた。
もっと見ていたい。

優しい仕草を、もっと見ていたい。
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2025/04/14

2025-04-14 09:09:00 | Weblog
今日は起きてから頭痛と耳鳴りがひどい。

毎度の事ながら。
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2025-04-13 19:57:00 | Weblog
今日は肌寒い。
天気も雨で日差しがなかったから。

大好きで大切な家族を託そうと、一言だけ。

居場所がなくなったらこいつらも困るだろうし。

本当に色々とあった。
たくさん語りかけた。
特にとらは11年もの間一緒にいたんだね。
同じ家に住んだ時間は彼女よりも長いんだ。

ありがとう。
とても幸せな日々。
ありがとう。
辛い時間を支えてくれて。

またね。きっと。いつかどこかで。
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2025-04-12 17:34:00 | Weblog



散り始めているけれど、まだ綺麗に咲いている。

2人で一緒に見に行ったこともあった。

今は独り、部屋から眺めている。

もうじき散ってしまうだろう。
でも桜は来年また必ず咲き誇る。

そうだったらいいな。

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もしも

2025-04-11 21:31:00 | Weblog
もう一度話せたら。
もう、大丈夫だよと伝えよう。

もう一度会えたら。
幸せだったよと笑おう。

もう一度お願いできたら。
この子たちを頼んだよと託そう。

頑張るんだよ。
叶うといいね。

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