golfersgarden

ゴルフを生涯の友とされる人たちが集うサイトです。横浜の杉田ゴルフ場に土日開くビデオ打席と筆者のゴルフ・人生ブログです。

杉田ゴルフ場 春田ジュニア教室

2005-11-13 19:29:41 | Weblog
 最近の女子プロの若手の活躍で、各ゴルフ練習場のジュニアゴルフスクールが盛況だ。ここ横浜八景島の杉田ゴルフ場でも土日、6教室ほどあるが何処も満員でキャンセル待ち状態だ。その中でも、最も古く充実しているのがこの春田コーチによるジュニアレッスンである。レッスン歴40余年の春田プロが、スイングの基本を中心に子供と密着してスイング作りを指導していく。今日はこのページの他に3人ほどのジュニアの連続写真を掲載するが、子供の飲み込みは本当に早い。見よう見まねで、覚えた大人の我流スイングの弊害は、毎週100人ほどのレッスンを横で拝見していると、初期習得の重要さを肌で感じる。幾ら球を数打っても、間違ったスイングを身体に覚えさせる結果になっては何の意味もない。ヴィデオや写真を観ようともせず、ひたすら球を打つ人の感性は、進歩とは程遠いところにある。その方が練習場としたら沢山球を打ってもらえて売上が上がっていいかも知れないが、幾ら打っても一向に上達しない人はゴルフから遠ざかることになり、ゴルフ練習場へ来ない人になってしまうようだ。練習場はプロを置き、ヴィデオ装置や連続写真サービス、更にはレッスンの模様をくまなく録画したCDサービスなどを行っているが、スクールに入っている人でも1/3はそれらを利用して、理論的、身体機能的にゴルフスイングの習熟を行おうというポジティブなゴルファーであるが、2/3はそうでもない。ゴルフの上達の先ず第一歩は自分のスイングを知ることから始まる。その意味で、幼少期(ジュニア時代)や初心者の時期にきちっとしたスイングを身につけることは、ゴルフを一生楽しめることにも通じる。
 小生のスイングも正に我流の典型であったが、ここ5年ほど、他人のレッスンを観たり聞いたりしながら修正を加えてきた。そしてスイングが判り始めたため、他人に有効なアドバイスを差し上げることが出来るようになった。
 ゴルフを始めるなら先ず、1年間、スクールに入ってスイングの基本を学ぶことをお奨めする。7歳や9歳の子には戻れないが、心や姿勢は戻せるのでは。

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