春の非公開文化財特別公開で、普段は拝観出来ない金堂と観音堂を特別公開している仁和寺へ行ってきました。(特別公開は5月8日(日)までです)
「京都春季非公開文化財特別公開のお知らせ」ページへリンク
(第二京阪道路と阪神高速京都線が開通して、ゴールデンウィーク中だというのに、渋滞無しでスイスイ京都まで行けるようになったのがうれし~い。)
仁和寺は、平安時代に出来たお寺だそうですが、その当時のお堂は応仁の乱などの兵火で焼失し、現在の建物は江戸時代に再建されたものとのこと。
(※このブログの写真は全てクリックをすると拡大表示できます。)

江戸時代の初めに再建されたという重要文化財の仁王門です。(タクシーが邪魔!)

御殿(天皇の御在所だった書院・宸殿など)の入り口。ここは一般公開されているので、いつでも拝観できるところです。
ここも明治時代に火災に遭い、現在の御殿は大正時代に再建されたのだそう。


御殿の宸殿の北庭園。庭園越しに五重塔や茶室が見える撮影スポット。

御殿の宸殿の南庭園。奥に見えるのは、重要文化財の勅使門です。

御殿の宸殿。

御殿の一番奥にある霊明殿。

霊宝館。春と秋の年2回、寺宝が公開されています。(今年の春は5月22日くらいまでかな)
御殿と霊宝館の共通券もあって、別々に拝観券を買うよりも200円お得です。
霊宝館では、国宝や重文の仏像、絵画、天皇直筆の書や工芸品などを拝観できます。

これも江戸時代に再建された重要文化財の五重塔です。

今回特別公開で中に入ることが出来た国宝の金堂。
江戸時代に、京都御所にあった紫宸殿を移築したものだそうです。
阿弥陀三尊像などが祀られていて、ご本尊の背面や両脇の壁には、壁画も描かれていました。

こちらも今回特別公開だった重要文化財の観音堂です。このお堂も江戸時代に建てられたもの。
こちらは、中央に千手観音が祀られていて、その両脇にも何十体もの仏像がお祀りされていました。ここにも壁画が描かれていました。

弘法大師をお祀りしている重要文化財の御影堂。
金堂とよく似ていますが、これも元は京都御所の清涼殿だったとか。

他の木はまだ3分咲きくらいなのに、御影堂の前に、これだけ満開のツツジが咲いていました。
仁和寺の境内には、「御室桜」という名勝があって、その桜の時期だけ、別に入山料がかかるみたいです。

遅咲きの八重桜がまだ咲いている木もありました。
有料駐車場有り。
詳しくはコチラ
仁和寺の公式サイトへリンク
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(第二京阪道路と阪神高速京都線が開通して、ゴールデンウィーク中だというのに、渋滞無しでスイスイ京都まで行けるようになったのがうれし~い。)
仁和寺は、平安時代に出来たお寺だそうですが、その当時のお堂は応仁の乱などの兵火で焼失し、現在の建物は江戸時代に再建されたものとのこと。
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ここも明治時代に火災に遭い、現在の御殿は大正時代に再建されたのだそう。











御殿と霊宝館の共通券もあって、別々に拝観券を買うよりも200円お得です。
霊宝館では、国宝や重文の仏像、絵画、天皇直筆の書や工芸品などを拝観できます。




江戸時代に、京都御所にあった紫宸殿を移築したものだそうです。
阿弥陀三尊像などが祀られていて、ご本尊の背面や両脇の壁には、壁画も描かれていました。


こちらは、中央に千手観音が祀られていて、その両脇にも何十体もの仏像がお祀りされていました。ここにも壁画が描かれていました。


金堂とよく似ていますが、これも元は京都御所の清涼殿だったとか。


仁和寺の境内には、「御室桜」という名勝があって、その桜の時期だけ、別に入山料がかかるみたいです。


有料駐車場有り。

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