先日の話
『ったくよ―雪なんか降りやがってよ―』
プリシラさんは不機嫌全開で歩いていた
最寄り駅近く、、、仲良しに偶然に会った
ふたりとも暇だった
『少し歩きませんか?』
愛のお誘いにも似た誘い文句をプリシラさんは言った
『ええ、、、』
まじかっ~~雪の中を歩くのかっ~~!!
誘ったくせに何を抜かしやがる、、、
仲良しは右手に缶ビール
プリシラさんは右手に缶コ―ヒ―、左手に焼き芋
焼き芋は子供の頃に食べ過ぎて苦手なんです、
もうその言葉を何十回と聞いているのに、、、
半分焼き芋を手渡すプリシラさんは、、、仲良しにとって、迷惑極まりない人物かもしれない
歩いた、誰もいない道をひたすら歩いた
いつもの公園まで歩いた、、、うっすら白銀の世界は、、、
苦手な焼き芋を手渡された仲良しにとって、、、魔界に見えたのかもしれない
いきなり、、、
『私、チャチャチャが踊れるんですよ!』
『えっ?チャチャチャ?』
『ええ、チャチャチャ!』
『チャチャチャってどんな踊りでしたっけ??』
いきなり、、、チャチャチャを踊り出した
小雪舞う、、、公園で、、、右手には缶ビール、左手には焼き芋を持って、、、
そんな光景を目に出来るのは、、、最初で最後かもしれない
プリシラさんは笑いたい気持ちを押さえて、、、
仲良しの真似をしてチャチャチャをしてみた
もうそんな自分に仲良しに笑いを堪えきれず、、、
爆笑してしまった
初めて仲良しといつもの公園を歩いた日
『寒い、寒すぎるっ!』
自分へのご褒美と、毎度毎度呟きながら、、、
つうか、全くご褒美をする程の立派な行いなんて
全くしていないのに、なんだよ、自分へのご褒美ってよ?
買った後に必ず自分にツッコミを入れるのに、、、
大好き過ぎて、あぁ、神様仏様芋神様、、、そんなプリシラさんをお許し下さいませ、、、
そして、、、
作詞作曲振り付け、プリシラさんの『チャチャチャそれは干し芋』を歌い踊りながら、、、
『振り向けばぁ~チャチャチャ君がいるぅ~愛しの干し芋よぉ~♡君に触れたいぃ~掴みたいぃ~♡柔らかい君のチャチャチャ~♪♪♪』
雪が止んだ帰り道、、、超ご機嫌全開で家路に向かうのであった、、、。
『ったくよ―雪なんか降りやがってよ―』
プリシラさんは不機嫌全開で歩いていた
最寄り駅近く、、、仲良しに偶然に会った
ふたりとも暇だった
『少し歩きませんか?』
愛のお誘いにも似た誘い文句をプリシラさんは言った
『ええ、、、』
まじかっ~~雪の中を歩くのかっ~~!!
誘ったくせに何を抜かしやがる、、、
仲良しは右手に缶ビール
プリシラさんは右手に缶コ―ヒ―、左手に焼き芋
焼き芋は子供の頃に食べ過ぎて苦手なんです、
もうその言葉を何十回と聞いているのに、、、
半分焼き芋を手渡すプリシラさんは、、、仲良しにとって、迷惑極まりない人物かもしれない
歩いた、誰もいない道をひたすら歩いた
いつもの公園まで歩いた、、、うっすら白銀の世界は、、、
苦手な焼き芋を手渡された仲良しにとって、、、魔界に見えたのかもしれない
いきなり、、、
『私、チャチャチャが踊れるんですよ!』
『えっ?チャチャチャ?』
『ええ、チャチャチャ!』
『チャチャチャってどんな踊りでしたっけ??』
いきなり、、、チャチャチャを踊り出した
小雪舞う、、、公園で、、、右手には缶ビール、左手には焼き芋を持って、、、
そんな光景を目に出来るのは、、、最初で最後かもしれない
プリシラさんは笑いたい気持ちを押さえて、、、
仲良しの真似をしてチャチャチャをしてみた
もうそんな自分に仲良しに笑いを堪えきれず、、、
爆笑してしまった
初めて仲良しといつもの公園を歩いた日
『寒い、寒すぎるっ!』
自分へのご褒美と、毎度毎度呟きながら、、、
つうか、全くご褒美をする程の立派な行いなんて
全くしていないのに、なんだよ、自分へのご褒美ってよ?
買った後に必ず自分にツッコミを入れるのに、、、
大好き過ぎて、あぁ、神様仏様芋神様、、、そんなプリシラさんをお許し下さいませ、、、
そして、、、
作詞作曲振り付け、プリシラさんの『チャチャチャそれは干し芋』を歌い踊りながら、、、
『振り向けばぁ~チャチャチャ君がいるぅ~愛しの干し芋よぉ~♡君に触れたいぃ~掴みたいぃ~♡柔らかい君のチャチャチャ~♪♪♪』
雪が止んだ帰り道、、、超ご機嫌全開で家路に向かうのであった、、、。