キャビンアテンダント客室乗務員国際線

毎日暑いですねぇ～

今日からまた1週間猛暑が続く予報です。

体調管理にくれぐれもご注意ください。

昨日のランニング

ちょっと苦しいのを我慢していつも通りの距離を走り終えた途端

ちょっと軽い吐き気を感じました～

すぐに回復しましたが・・・・・・・・

もしかして

これって


ひどくなると

熱中症

になるのかも？

と思い

今朝は途中で水分補給と短い休憩を入れて走りました

さて

話は変わって

もう


一年前になりますが

こんなご相談をいただきました。




「私は現在看護学生一年です。

客室乗務員へも長年憧れてきました！！

せめて看護師として真面目に一年間は勤務し、旅行業界への転職もいいかなあとかなり本気に考えています。周囲に転職されてきた方たちは実際どのような境遇に会われたのでしょうか。

教えていただければ幸いです。」

という問いの、参考にならないかもしれませんが


わたしの同期の中にも転職組がいました。（同期20人）
その頃は

入社試験を受ける年齢制限が23歳

短大もしくは同等の学歴を有すること
身長が158センチ以上
容姿端麗はなかった～（笑）

１次試験は日本語と英語の筆記テスト

受かると会社から電報が届きます。そうしたら次の試験が受けられます。

２次試験は日本語の面接（試験官が５人くらいいたと思う）の後でマンツーマンの英語の面接。

これも受かった人にだけ電報でしらせがきます。

３次試験は身体検査と体力測定

3次試験の結果は電報で全員に結果が届きます。

受かった時は飛び上がるくらいうれしかった

今でもはっきりとを覚えています。

同期はほとんどの人が大卒でしたが、中には短大を卒業し他の会社に就職中て受かったので転職してきたという人が2人いました。

一人はＫＤＤのオペレーターをやっていたという人。（国際電話）

もう一人は三菱商事からでした。

いまならどうしてそんないい会社から転職？っておもいますよね～

でもそのころのＪＡＬは今では考えられないかもしれないけれど

そんな会社だったんです。



そんな会社が変わってきたのは契約社員を採用し始めてからのように思います。

正社員採用を無くし、すべて契約社員としてのみの採用になりました。

組合でずいぶん反対の意見をあげましたが聞き入れてもらえませんでした。

いまも客室乗務員の正社員採用はありません。

１９９４年以降からです。

契約社員として３年

その間いろんなチェックを受けて受かれば正社員へ

チェックで落とされると契約の期間が終われば退職です。

安いお給料で使い捨てです。

運不運もあります。

チェックする人との相性もある

所属の上司との相性もあります。

あまり詳しくお話はできませんが

筆記試験なら公平な結果になるのでしょうが・・・・・・

でも

社会って

社会人になる厳しさって

こんなことは珍しくないのかもしれませんが・・・・・・



私自身30数年間もフライとしてきてラストフライトもかなわず整理解雇されるとは夢にも思わなかったし。

でも、良い経験になりました。今思うといろんなことがあったけど。



今の契約の人たちの中にも転職組はたくさんいます。

こちらを参考にしてください。

客室乗務職 既卒採用　（契約社員）
http://www.job-jal.com/ca_career/info_recruit.html
（コピーペーストしてください。）
それ以外の航空会社も時々募集があるはずです。

ＪＡＬの外人乗務員もいろんな航空会社を渡り歩いている人もいるし、

いろんな航空会社を渡り歩いて、最後はキャセイ航空で働くというのが一つのパターンです。

たくましいですね～

良いアドバイスはできませんが・・・・・

とりあえず
いまできることをやって
あせらずに
時間をかけて
すすむ道を決めてもいいと思います。

ひと昔以前と違って
いまは転職するのは珍しくない社会へと変わってきています。

思いつめないで

また気が向いたらメッセージを送るからメールをください。
ご自分のアドレスを書くのをお忘れなく


早いもので

もう一年が過ぎました。

今は看護学校の2年生で勉強頑張っているそうです。

とりあえず

看護師の資格を取ることに集中しているということでした。

今から将来何をやりたいか

悩むこと

すごいと思います

なんだかうらやましいと感じるのは

プー太郎生活が長いからでしょうか～～～～