PBL(パッセンジャーボーディングリフト)車椅子やベッドに乗ったまま飛行機に乗れます。

今回のバニラエアーの車椅子に対しての対応には驚きました。

LCCという格安航空会社だから許されるということではありません。

これではLCCは健常者のためだけの航空会社になってしまいます。

JALではプライオリティゲストとしていろんな旅客に対応しています。

絶対にお断りすることはありません。

病状によっては医師の診断書や医師の同伴が必要な場合もあります。

我々も訓練を受けています。

航空会社によっては定時制確保 などの理由から断る場合があるようですが、JALは原則すべて受け入れます。

機内でベッドが作られます。その席の位置は決まっています。

機内で具合が悪くなった場合も乗務員の判断で降機の際に車椅子を症状によりドアサイド、もしくは席まで用意します。タラップで降機の場合はPBLというパッセンジャーボーディングリフトをリクエストします。

会社の方針ですがプライオリティゲストのためのマニュアル もあります。

飛行機はどんな方でも乗る権利があります。
せっかくの旅が飛行機のために台無しになるのは残念です。





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