シャンパンブレイク

30年以上JAL国際線客室乗務員としてフライトし現在癌の治療中。お酒大好き旅が大好き趣味はランニング~

成田のファーストクラスラウンジ

2011年06月05日 | おしゃべりフライト
成田は各航空会社の出発時間により閉鎖しているカウンターがあります。
ユナイテッドはちなみに午後12時30分に15時45分発のワシントン行きの便のためにチェックイン業務を開始しました。

シンガポール行きの出発は17時55分です。
ちょっと早めに空港に到着しました。

他社便のファーストクラスに乗るのは初めてです。



ファーストクラス専用のセキュリティは全く並ぶことなくスムーズに通過。

まず最初にユナイテッドのファーストクラスラウンジへ



広くてガラガラです。日本人は私だけかな?
チーズの種類も豊富、なぜか点心もある。それとえだまめも・・・・・・お寿司や稲庭うどんにキッシュなど下の階にあるビジネスラウンジと比べると種類は豊富です。
時間帯で違ったお料理が追加されます。



なんとシャンパンも!


これって4000円以上するシャンパンです。


シャンパンのポメリー社は1836年、ナルシノ グレノによりシャンパーニュ地方の中心部であるフランスのランスに設立。
1856年にルイ アレクサンドル ポメリーの参加によりポメリー エ グレノ社となりました。
その後、アレクサンドルの夫人であったマダム ポメリーが後を引き継ぎ、グラン メゾンとして躍進していきます。
ポメリーの原点を支えた『グレノ』に敬意を込めて生まれたシャンパーニュのグレノシャンパンです。

たぶんシャンパンは無いだろうな~スパークリングワインかな~と思っていたのでうれしくて、思わず写真を取りました!

まだ誰も飲んでいない開けたばかりのシャンパンです。

ラッキー

今回はシンガポールまでのファーストクラスを片道2万マイルでとれたし、シャンパンは飲めるし、本当に幸せ。

マッサージチェアも奥のほうにずらっと並んで置かれてます。シャワー室も充実しているようだし、しかしJALのように個室で睡眠がとれるようなお部屋はありません。

あまりシャンパンで酔っぱらってしまわないうちにANAのファーストクラスラウンジに行こうか?
しかしANAには絶対シャンパンはないだろうからこちらでもう少し飲もうか?

必死に考えました~

考えた末にANAラウンジへ(この間にシャンパン一杯飲んじゃいました~)



やはりシャンパンはなくスパークリングワインでした。
ANAのラウンジは入るとすぐに暖かいおしぼりを持ってきてくれて、最初の飲み物のオーダーを取り、持ってきてくれます。

後は自分で自由に好きな飲み物をセルフで、ただし、スパークリングワインはカウンターにはないのでオーダーして持ってきてもらいます。

写真左奥の小さなグラスに入ったじゅんさいとロブスターのジュレ、隣は野菜ステックのもろ味噌とマヨネーズのソース。
右の丼は鱧(はも)のてりやき丼です。
関東の人間は鱧にあまりなじみがありませんがさすが関西系の会社ANAです。



UAとANAどちらのラウンジもとにかく利用者が少ないので静かで落ち着けることが一番のビジネスラウンジとの違いでしょうか。
飲み物食べ物は種類が若干多いことくらいでそれほどの違いはないように思います。

お料理はJALのほうがずっと充実しているように思います。

今こちらシンガポールは嵐です!
すごい雷!

シンガポールのマリオット
その最上階の3014号室からの眺めは本当は良いはずなのですが、あまりの雨の激しさに煙っています。

ここのビジネスラウンジの朝食はなかなか充実しています。
フルーツが美味しい!
ヨーグルトの種類が豊富!

でも~~~~~
点心はあまり・・・・・・美味しくないのでランチは飲茶にしようかと








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