goo blog サービス終了のお知らせ 

シャンパンブレイク

30年以上JAL国際線客室乗務員としてフライトし現在癌の治療中。お酒大好き旅が大好き趣味はランニング~

胃切除で糖尿病の危険度大なんだって!

2009年04月12日 | 
こんなの全然まったくの初耳なんですが・・・?
といった内容のメールが・・・

たぶん胃がんの手術を受けた人で医師からそんな説明を受けた人はあまりいないのではないかと思います。

前回胃がん切除後の注意にこれってあり?
でご紹介したところメッセージを通じていろんな質問を受けましたので、再度書かせていただきます。

ある医師から言われるまで私も知りませんでした。

彼は長年の友人で、いつも辛口に私を批評するので、よく喧嘩をするのですが・・・

まぁ・・・あたっていないわけでもなく・・・あたっているところもあり・・・
なかなかそこまで指摘してくれる人はいないので・・・(わたしの評価低し)

ある意味ありがたい存在なのかな・・・?

そんな医師でもある友人。

胃切除で糖尿病に・・・なりやすい?と注意されています。

でも、病院ではそんなことは一言も言われていません。

ほんとか?・・・食事療法を守らせるために・・・言ってるんじゃないの?・・・

酒やめろ・・・とか・・・ドカ食いやめろ・・・とか・・・うるさい・・・うるさい(胃がん前のことです。)

友人の医師のそんな言葉を聞くと、心配になります。

でも、本当?なんて聞くと、またまたなが~~~いお説教が始まってしまうので・・・(怖)

自分で調べてみると・・・ホント・・・でした。(疑ってごめん)

【胃切除経験者でつくる会員400名の「健胃会」が行ったアンケートがあります。
会員の9割以上が胃癌で、胃全摘後18%が糖尿病になっていました。
術後後遺症としてダンピング症候群、胆石、貧血、骨粗鬆症などはよく知られていますが、糖尿病はあまり知られていませんでした。

普通、食べたものは胃から2~3時間かけて少しずつ小腸に送られますが、胃がなかったり、小さかったりすると食べ物が短時間で小腸に送られ急激に血糖が上昇します。
するとインスリンが必要以上に分泌され、その状態が長年続くとインスリン分泌量が枯渇し糖尿病になりやすいのです】

● 糖尿病
糖尿病とは食べ物として摂り入れた糖質を体内でうまく代謝することができないためにおこる病気です。
また糖尿病は動脈硬化をもたらす最も強力な危険因子です。
心筋梗塞や脳梗塞になる危険性は大変高く治療をしないでいると網膜症になって失明したり、腎症で人工透析をしなければならなくなります。

胃の切除後に低血糖になる人と高血糖になる人に分かれます。

低血糖でおこる後期ダンピング症は原因や対策はありますが、高血糖状態になる人は多いのですが症状がないので注意が必要です。

糖尿病は、糖尿病になりやすい素因(体質)に、飲みすぎ、食べすぎ、肥満、運動不足、ストレスなどが重なって発症します。
胃切除後の糖尿病はこれらの原因とは異なり、いつも高血糖状態を作り出しています。
もともと糖尿病予備軍であったり、糖尿病になりやすい体質の人が、胃切除をしたことで糖尿病を発症しやすい環境になるということですね。

以上ネットで検索した結果です。


以前から友人に、血糖値を一度調べて見ようといわれています。
今回は素直に言うことを聞くことにするか・・・

ただねぇ~・・・厳しいんですよ・・・非常に・・・言うことが・・・(病気に限らず)

元気な時は私も負けじと太刀打ちできますが・・・・確かに病人なので・・・形勢は不利です・・・(ううう~~~~ん)

入院しているときも、その後も、なにかあると担当医に聞くよりも手っ取り早くて重宝に使っていたので・・・

今現在もそうですが・・・

これからも頼りにしているし・・・














最新の画像もっと見る