危険なオリンピック

リオデジャネイロ五輪が間もなく開催

私の知る限り治安最悪のリオデジャネイロ

リオデジャネイロへフライトしたのは20年以上も前のことですが、あの頃と変わりないか、それ以上に治安が悪いようです。

治安が悪いところほどセキュリティのしっかりしているホテルを会社が用意してくれます。

コパカバーナが目の前の高級ホテルに宿泊していました。

そのホテルでチーフパーサーがスーツケースの盗難に遭い

友人もスーツケースを壊されて荷物を物色されたり

わたしはスーツケースの鍵を開けたままだったのでセーフ

ネックレスや指輪などは付けないようにと注意され

外出にもものすごく慎重でした。

テレビでも到着した日本人のスーツケースが盗まれたとか

集団強盗や置き引きにかっぱらいにスリなどが報道されています。

日本オリンピック委員会（JOC)が五輪監督会議で注意喚起した内容です。

危険な場所には行かない。（貧民街や人気のない場所）　
リオ市内ではジョギング禁止。
外出時は団体行動。
IDカードは外し、JAPANのユニフォーム姿も禁止。
市内での買い物禁止。
スマートフォン・カメラを露出してはいけない。
強盗に襲われたときは、抵抗せず金品は素直に渡す。
その場合、相手の顔を見ない。相手に無断でポケット、ふところ、バッグに手を入れない。
極めつけは、他人が襲われているのを見ても、むやみに助けにいかない。

これから続々と選手団や応援団がリオデジャネイロ入りすると思われますが

メダルをいくつ取るかということより

何事もなくオリンピックが終わり

全員が無事に帰国することが金メダルを取ることと同じ価値があると思います。

日本がんばれ





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